ヤマトハムシドロバチ (大和羽虫泥蜂 ;ハチ目ドロバチ科)

枯れ材が積んであるところでキスジトラカミキリを撮影していたら、黒くツヤのあるハチが来て、材に開いている穴を調べはじめた。実際に入りこんでしばらくして出てくる。写真のハチのすぐ左にある穴にも入って、いったん全身が隠れ、頭から出てきた。
体長は約7~8mm、腹部のふたつの黄色い帯はよく目立つが、顔にも黄斑がある。“羽虫ほどに小さい”というニュアンスだろうと思って、「羽虫」を宛てた。

('14) 5月28日撮影 於小金井市
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