オビマルツノゼミの幼虫 (帯丸角蝉の幼虫  ;カメムシ目ツノゼミ科)

浅間山公園に伐採木などを数十mにわたって横たえて、それで境界線としているところがある。北側斜面で虫の発生が活発でないのだが、今年が2年目なので期待している。
径15cmほどの材が横になっていて、その切り口に5mmほどの小虫が動いていた。それを、真横から撮影したもの。こういうアングルはいつも可能というわけではない。腹部の後半に見える斜めの白帯などから、オビマルツノゼミの幼虫とした。ただし、わたしはこの公園でまだオビマルツノゼミ成虫を見ていないので、やや不確かである。

('13) 5月3日撮影 於府中市
写真をクリックすると大きくなります
前へ 次へ HOMEへ