アカヘリテントウ (赤縁てんとう ;甲虫目テントウムシ科)

体長4~5mmで、ヒメテントウのように小さいわけではない。コナラのゴツゴツした樹皮を活発に動いていて撮影しにくい。見たところ黒いテントウムシに見えるのだが、撮影すると白っぽく粉を吹いていることがわかる。図鑑には「背面には灰白毛が密生」と書いてある。
上翅の周辺が暗い朱色で縁取られているので、アカヘリテントウの名がある。写真では上翅末端付近の下に腹部が朱褐色に写っている。腹部は全体が朱褐色なので、飛びたつときはちょっと目を奪われる。

('13) 3月22日撮影 於府中市
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