往路 〜 ランチ「グリル くらもと」篇

  

伏島 静岡県立美術館にて開催されている「伊藤若冲―アナザーワールド展」へ出掛けました。
 美術館へ行く前に、桜海老で有名な由比、清水などを通過しながら、静岡の中心部へ入りました。
 以前、静岡で整体指導をされていた金井先生は、六年半もの間、五輪さんと共にこの道を走られていたそうで、車中では、その頃のお話を伺いました。

     

 午前8時50分、熱海の道場を出発。
 熱函(ねっかん)トンネルを抜け、丹那(たんな)盆地を過ぎ、三島から国道一号線に乗って、一路、静岡市へ。

  

  

   

 新幹線で言えば、熱海→三島→新富士→静岡、の行程になりますが、国道一号線は、新幹線よりもはるかに海沿いを通って静岡に向かっています。

  

  

  

 雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気で、富士山も雲に隠れて見えませんでしたが、三島、沼津、富士と抜けて、やがて由比(ゆい)、興津(おきつ)、清水。

 静岡市に近づくにつれて、あの独特の、の〜んびりとした風景がひろがっていきます。
「やっぱり空が違うなあ〜」と先生。

  

   

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* 午前11時半頃、静岡市内(JR静岡駅の近く)に到着。
 静岡市在住の塾生・勝俣君と、長く指導に通われているKさん、と合流。
 駐車場に車を入れて、雨も上がって、傘要らず。

 総勢10名、ぶらりぶらりと、呉服町通りにある、こぢんまりとしたレストラン
「グリル くらもと」へ。

   

  

* お店は地下にあるのですが、窮屈さを感じさせない、ゆったりとした、品のあるつくりでした。  

   

  

  

  

* お店自慢のオムライスのコース(オムライス、サラダ、食後のデザートとドリンク、デザートとドリンクは選べます)を堪能しました。

  

  

   

      

五輪 法傳寺をお借りしていた頃より噂を聞いていた「グリル くらもと」のオムライスをいただきました。フワフワたまごで、とても美味しかったです。

  

勝俣 オムライスは玉子がとてもふわふわで柔らかいが、ダラダラ崩れず、絶妙な硬さ加減でとても美味しかった。レストランではデミグラスソースがかかっている場合もあるが、私の好きなケチャップであった点も良かった。

 

勝俣 また、デザートのプチショコラも、ショコラの濃さと温かさ、クリームの軽さと冷たさのコラボが新鮮で、こちらも大変美味しかった。

  

       

    

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 食事の後、十五代将軍・徳川慶喜(よしのぶ)公のお屋敷跡、「浮月楼(ふげつろう)の庭園にて記念撮影しました。

 最後の将軍、徳川慶喜公は、大政奉還後の明治二年、元の代官屋敷に手を入れ、現在の浮月楼の庭を作らせ、その後二十年余りをこのお屋敷で過ごされたそうです。

  

     

  

   

     

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