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トップページ> 日記> 2001年> 3月
March, 2001
ハーレイくんからのお説教
posted on 2001.03.03(Sat.)
変わらないこと。
同じ財布をもう5年も使っていること。
1年間同じ靴を履きつづけていること。
冬の間ずっと同じダウンジャケットを着つづけてること。
たっぷりクリームプリンを飽きもせず食べていること。
水色が好きなこと。
貯金が貯まらないこと。
好きな人に好きと言えないこと。
イヤなことをイヤと言えないこと。
思いきりの悪いこと。

変わらないことは、変えようとしなきゃ変わらない。
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いっしょうけんめい作ってるんです。
posted on 2001.03.04(Sun.)
今、友達からの依頼を受けて
ketsu特選名曲集を作っている。
今回は、ちゃんとしたテーマをいただいてるので、
なんとかそれに合ったものを作りたいと奮闘中。
前にも
「結婚式の2次会用に、ノリのいいやつとしっとりしたやつを作って」
と頼まれたことがある。
けっこうがんばって作ったね。
で、後日"あのMD、どうだった?"と聞いたら、

「2次会の会場、MDを流せなかったから使えなかったよ。」

最初に"MDでいいんだよね?"って確認したじゃんよ!と憤慨。
そして、とどめの一言。

「ノリのいいヴァージョンはちょっと??だった。
スローなほうはけっこうよかったけど。」
もうこいつの言うことは二度と聞いてやらんぞ!と決心したね。

それにも懲りず(依頼人が違うのでね。)がんばっている。
選びすぎて50曲になってしまった。
こうなると非常に困っちゃうんだな。
どの曲を選んだらいいのか、わかんなくなってくる。
そして問題なのは、"前回も選んだ曲が多くない?"というところだ。
また屈辱的な言葉を浴びせられるかもしれない。こわぁ…。
問題はもう一つ。
依頼人が、依頼したことを本気にしてるかどうかだ。
話の流れでそう言ってしまっただけかもしれない。
あっ、おれ、考えすぎか?
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個性派
posted on 2001.03.07(Wed.)
「うちの兄の様子がおかしい」
先日、母からそんな電話がかかってきた。
どうしたのか?と聞いてみると、
「今年に入ってから、6回もうちに寄って
 ご飯を食べて帰る」のだそうだ。
(しかも、うちに車を置いていっているのだ。)

どうやら、新潟県のスキー場に行く(帰る)ついでに、
寄り道をしてるらしい。
こんなことで、家族全員なぜびっくりしてるかというと…

@兄は、今年に入るまで5年間実家に寄りつかない人だった。
Aいくらスキーバカだからといって、3ヶ月で6回も広島〜新潟間を
往復するとは、ちょっとおかしい。

からだ。
母は、「スキー場で、女の子とデートしてるんだよ。」
とかなんとか言ってたが、軽〜く聞き流しておいた。
んなわけないもん。
ま、理由はどうあれ、兄がうちに寄り道することはいいことだ。
寄り道してくれれば、老夫婦の様子がわかるしね。

とにかく、うちの家族は個性派ぞろい。
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カゼじゃないのね…。
posted on 2001.03.08(Thu.)
今週初めから、どうも調子が悪い。
ノドはガラガラで、鼻水もジョボジョボ出てくる。
最初はカゼかなぁ?と思ってたが、熱は平熱だし、
そのうち目もかゆくなってきた。
そこで、やっと花粉症だと気づいた、わたくし。
今まで、こんなひどいことにはならなかったのに、
今年突如として訪れた花粉症。
特に朝と夜がひどい。(なぜなぜ?)
鼻水が鼻を伝っていく感覚が、なんとも切ないなぁ。
会社で鼻をかむ騒音をまき散らしまくりで、
ヒンシュク買ってるかも。
さぁ、いつになったら治ってくれるんだ、花粉症??
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おとなげない、精神年齢小学生並みの♂、27歳
posted on 2001.03.11(Sun.)
週末はスキーへ。
先週の大雪で、3月にしては最高の雪量・雪質だった。
こんなことは最近なかったかなぁ、がんばって来てよかった!
と感激の涙。楽しかった。
夜は、友達・後輩たちと痛飲。
久々に会う人たちがほとんどだったので、
溜まりにたまった話も弾む。
むかし話の中で、過去の(数少ない)恋愛の話で盛り上がり、
つつかれたくもないところをつつかれ、
お下品なネタで笑いをとろうとするわたくし。
そして友達に、
「人を好きになるってのはねぇ、
一番大事な感情なんだから、もっときちんと考えないとダメだよ!
あんたの過去の言動には問題ありすぎ。」
とダメ出しされまくり。
あまりにもっともなことを(顔に似合わないのに)言うので、
だんだんムカついてきて、
"外に流れる小さな川に落っことしてやるぞ、コノヤロー"
と言いながらしばらく格闘。大人気ないよなぁ…。
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やばいの?
posted on 2001.03.13(Tue.)
うちのパソコンには、
メールマガジンが1通、毎日配信されてくる。
だいたい、そのメールを見るのは
会社から帰ってきてからなのだが、
そこには「ketsuさんの今日の運勢」という題で
占いが書いてある。
いつもは「全然当たってなかったじゃん!」と思って見てるんだが、
今日の運勢はこうだったらしい。

『今日、楽をすると、今後さぼり癖がついてしまいそうな暗示です。
頑張って今を乗りきれば、また勢いある時を送れそうなのです。
勝負の時。』


実は今日、仕事を思いっきりさぼったのよねぇ。
さぼって、映画なんぞを観に行っちまった…。
やばいの?ねぇ??あんたぁ???
こうやって、たまに核心をついてくるから、
占いって見たくないんだよなぁ…。
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酔っ払いながら書いてます。
posted on 2001.03.18(Sun.)
今日は、遠くから後輩が遊びに来ているということで、
なにがしたい?と聞いたところ「買い物がしたい」と言ったもので、
なんとなく池袋に行ってみた。
そこで、お友達と合流、サンシャインをふらつく。
水族館でビール片手にアシカショーを見たり、
酔っ払いながら珍しい模様のカエルを見たり。

そのあと、時間のつぶし方に困った3人は、なぜかボーリングへ。
(おれは、さかんに映画観たいと主張したけど、却下…)
おれ自身、ボーリングは久々だったので、がんばった!
「ストライクとったら100円ゲット」のルールに従い、
ゲームスタート。
最初のゲームでは1回ぐらいしか出ず、トータルでも110ぐらい。
「こんなもんかな?」と思ってたところ、
2ゲーム目になんとなく調子が出てきて150。
3ゲーム目に大爆発!4連続ストライクをたたきだし、170オーバー!
いやぁ、もうかったもうかった。
こんなことはなかなかないよぉ、うれしいよぉ。
フォームがかっこ悪かろうと、
ボールが11番(男にしては軽い)だろうと
結果が良けりゃいいのさ♪
ルンルン。
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いいもん観たのに、なぜかグチってる
posted on 2001.03.20(Tue.)
今日はあったかかったねぇ。
ほんと、春だね。もうスキーの季節は終わりだね。
(といいつつ、今週末もスキーに行こうとしてますが…)

今日も映画観てきました。『あの頃ペニー・レインと』。
ノミネートもされなかったけど、アカデミー作品賞はこいつに
やりたいね。マジで。『グラディエーター』なんか屁だ。
良すぎて、誉め言葉が見つからんぞ!!って感じ。
こういうとき、自分のボキャブラリーのなさにガックリくるね。
自分の頭の中の辞典に載ってる言葉は少ないし、
おまけに国語辞典も持ってないし。
何ていう言葉を使って表せばいいのかわかんない。
これじゃダメだわな。
そして、もうひとつガックリきたこと。
映画館がせますぎた!
なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ?
頭の中で?がいっぱい。
こんないい映画なのに、なぜ座席が183席?
しかも、183席満杯だったのに!
しかもしかも、ここにいた183人、かなりの一体感があった。
同じところで笑い、同じところで泣き、鼻をすする音が…。
(ちなみに、おれの観た次の回も長蛇の列)
同じ建物(東京宝塚劇場の横、すげぇきれい)に2つ映画館があって、
となりは650席もある。で、上映してるのは『スナッチ』。
悪いけど、劇場取り換えたほうがいいんじゃん?
映画の出来だけで言うと、そうじゃないとおかしいもん。
しかも、『あの頃ペニー・レインと』を上映してる映画館の数自体が
少ない。日比谷と新宿の2館だけって…。
少なすぎるぞよぉぉ!
全国でもロードショーしてんのか、おい!?
コノヤロー!明日からでも全国超拡大公開しやがれ!!
こうやって、いい映画がビデオショップの片隅に埋もれていくんだね…。

観るチャンスがあれば、
リトル・ダンサー』と『あの頃ペニー・レインと』だけは
見逃しちゃダメよ!

-----
と、「ボキャブラリーがない」って書いて、思い出した。

今、村上春樹のシドニーオリンピック観戦記『Sydney!』を読んでる。
プロなんだから当たり前と言っちゃアレなんだが、
村上春樹さんの文章はすばらしい。
このボキャブラが乏しいおれにもわかる言葉で、
ときたまハッとさせられる表現で風景を切り取り、
いろんなことを想像させてくれる。
文章というもの、"読む人に伝わってナンボ"のもん。
小難しい言葉を並べ立てられてもなぁ、全然ピンとこないんだな。
でも、小難しい言葉・表現を知った上で、わかりやすく
書ければ、それがベストだ!
よ〜し。
目標は村上春樹とイトイさんと甲本ヒロトだ!

p.s.今日はシラフです。
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物事はフィーリングよ♪
posted on 2001.03.22(Thu.)
22:30、駅からの帰り道。
美容室の前を通る。

いつも見習い(って言うのか?)の人が、夜遅くまで居残って
パーマ(なのかカットなのかわかんないけど)の練習をしている。
いつもはだいたい、数人がバラけて、モデルさん相手にやってるか、
もしくはマネキン相手にやってるんだけど、
今日は見習いさん(♀)一人に
教える人(♂)一人とマネキン(♀)一人。
ぼくが通りかかったとき、ちょうど先生が見本を見せてるとこだった。
見習いの子は必死で覗き込んでいた。初々しい。
ここで、自分と重ね合わせて2つのことを考えた。

@新しいことを吸収しようとしてる人って、いいな。
A教え上手な人って、いいな。

@については、またいずれどこかで書くことにするとして、Aだ。
ぼくはこう見えて(?)、体育会系の道を(一応)歩んできた
(自称)スポーツマンだ。←()が多い…。
このスポーツ人生の中で、気づいたことがある。
それは「おれって、"感覚派"なんだな」ってこと。
"感覚派"の反対は"理論派"だ。
動作のメカニズムを理論立てて考え、実践する人。理論派。
動作を「イメージ」として捉え、感覚的に実践する人。感覚派。

感覚派であるぼくは、物事を理論立てて考えないため、
自分のイメージを人に伝えられない。
もし伝えようとしても
「だからぁ、これはここをガーとして、
 ドンとやれば、パシッとなるんだって!」
というように、見事に擬音だらけの会話になってしまうのである。
これじゃ、全然わかんないよねぇ。
ということで、ぼくはなるべく人に物事を教えないようにしている。
(ちなみに、ぼくが教えた数少ない後輩OくんとHくんとKくんは
見事にヘタっぴだった。すまん、おれが悪かった…。)
ほんと、教え上手な人がうらやましい。うらやましすぎる。
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一刻も早く
posted on 2001.03.25(Sun.)
今週末もスキーに行ってきた。
車の運転は疲れる。
もう、一刻も早く眠りたい。
今シーズンはこれで最後かな?

p.s. 広島の地震のニュースにはビックリ。大丈夫ですか?
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気が早えぇよ!
posted on 2001.03.26(Mon.)
今日は朝からアカデミー賞の発表をネットでチェック。
(おいおい、仕事は?という野暮な質問はノンノンよ。)
今年は、ほぼ順当な結果だったのではないかなと思う。
刻一刻と発表されていくのを見てると、自分が受験したときの
合格発表の瞬間を思い出した。
ノミネートされてた人たちは、ものすごく緊張してたんだろうなぁ。
受賞されたみなさん、特にジュリア・ロバーツさんと
キャメロン・クロウさん、おめでとう。

ここで、早くも来年のアカデミー賞をズバリ三点予想しちゃいます。
主演女優賞はジュリアン・ムーアだ!
当たらねぇんだろうなぁ。当たったら面白いなぁ。
監督賞はデヴィッド・フィンチャーだ!
これは単なる希望。
おまけにもうひとつ。
メイクアップ賞は「猿の惑星」だ!
これは当たりそう。

さぁ、来年の今ごろ、この予想が現実のものとなるのか?
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刻一刻と春が近づいてきた
posted on 2001.03.27(Tue.)
会社に行くまでの道には、たくさんの桜の木が並んでいる。
昨日の朝見たときには、三分咲きぐらいだった。
今日の朝見たときには、五分咲きぐらいだった。
今日の帰り道に見たときには、七分咲きぐらいになっていた。
刻一刻と春が近づいてるんだねぇと実感できるのって、
今しかないのかも。

でも、春っていう季節は嫌い。
だって、生暖かい風が気持ち悪いんだもん。
だって、眠くなるんだもん。
だって、別れの季節だし、出会いの季節なんだもん。
見た目からは想像できないようだけど、わたくし人見知りをする
タイプでして、それまで築き上げた人間関係を終わりにしたくないし、
新しい人間関係を作り上げるのも大変だと思ってしまう。
でも、人一倍"変わりたい"と思ってるんだけどね。あぁ矛盾。
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あぁ、いいっすねぇ(泣)
posted on 2001.03.28(Wed.)
今日は朝から、仕事の打ち合わせで外出。
打ち合わせ先には2度目の訪問だったけど、
そこに行くときに乗る電車がすごい。
絶対に座れるのだ。絶対。
この前なんか、車両におれ一人しか乗ってなかったりもした。
(少なすぎてちょっと恐かったりもした…。)

ま、そんなこんなで打ち合わせも終わり、みんなでランチタイム。
この打ち合わせには、営業さん(以下Sさん)が同席するのだが、
お昼はいつもSさんがおごってくれる(当然会社のお金だけどね)。
非常にうれしい。うれしいのだが…。

このSさん、非常にいい人で、ぼくたちにとても気を遣ってくれる。
今日も、「これからがんばってもらわないといけないから、
肉食べよう、肉!」と言って、な、な、なんと豪華スキヤキ定食を
注文しよう!と言い出したのだ。2000円弱もする定食…。
(ちなみに、前回のお昼はステーキ200g…。)
おごってもらうこっちとしては、そこで文句も言えないので
「あぁ、いいっすねぇ。」と言うしかない。
で、また悪いことに、その美麗スキヤキ定食が、
その日初めて口にする食べ物だったりするもんだから、
食べ終わった瞬間から"グヘッ"と胸やけが全開状態。
相当胃に悪いんじゃないかと思うんだけどな。

今度はカツ丼あたりで勘弁してください♪
カツ丼大好きなんで。エヘッ♪
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てんてこまいで…
posted on 2001.03.30(Fri.)
とにかく最近忙しい。
会社では、なんだかわからないうちに、やらなきゃいけないことが
増えてるような気がするし、帰る時間がまた遅くなってきた。
それから、部屋に戻ってきてから、本業(?)である、
このサイトの更新が待ってる。
特に最近は、発売になるCDが多くて大変だ。
4月、5月も大物のリリースラッシュでうれしいやら、忙しいやら。

ということで、今かなりヘトヘトです。
スキーには行けそうもありません。
車の運転をしたら、絶対事故ります。絶対。
またね。
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トカイモンとイナカモン
posted on 2001.03.31(Sat.)
ただいま14:00。
外は雪混じりの雨。この天気、なんなんでしょう?

昨日は、久しぶりに夜中の「朝まで生テレビ」を見た。
若手国会議員と、よく知らないジャーナリストたちが集まって
今のどん底の政治について、熱く語っていた。
歯切れのいい人、悪い人、そしていつも「そんな難しいこと言っても
わかんないからさぁ...」と言って、発言者のしゃべりをバッサリ
切り落とす田原総一朗。見ててイライラする。
社民党の辻元さん、いいんじゃない?がんばって。

その討論の中で、「都市と地方」っていうセリフが何度も出てきた。
「都市と地方」では意識の差があるらしい。そして、都市部の人の
方が、現状に敏感に反応してるんだそうだ。

意識の差がある?当たり前じゃん。
都市に住んでる人は、政治だけじゃなく、すべてに関して敏感に
ならざるを得ない、ある意味かわいそうな人種なんだよ。と思う。

それに、地方からすると、国の政治がとても遠いんだと思う。
だから、何も聞いてくれない遠い人に話しかけるよりも、
自分の身の回りのことを自分たちでいっしょうけんめいやろうと
するだけだ。
そして、それは正しいと思う。
(ketsuの地元はダメっぽいけどね…。)

話は飛躍して…

都市部に住んでる人が、すべて都会人というわけではない。
都市部に住みつつ、都会人になれないイナカモノの集まりなんだ。
そのくせ、ちょっと住み慣れると田舎をバカにしだす人もいる。
かわいそうなニセ都会人たち。
生まれも育ちも都会の人たち、"田舎"と呼べる場所がなくて、
かわいそう。毎日こんなところで暮らしてたら大変だよね。

14:30。
外はまだ小雪。
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