高知市遠望 小富士山から高知市方面、手前が介良 春の日差しになりつつあります。(2002年3月7日) 6月29日(2001年)、堀内洸雲先生の建立した身護観音堂(徳島県海部郡海南町多 良)にいって来ました。 ここは昔、交通事故がよくおきた所だったそうです。 擬宝珠(屋根の一番上にある)がかなり傷みが来て交換するためです。 3年ぐらい前から気になって用意はしていましたが、やっと肩の荷が下りました。 左が交換前、下側が黒くなって金の焼付けがとれていました。 何年かしたら又交換します。生きているうちは守っていくつもりです。 お堂の右側にある碑です。 萬霊を供養して彼岸に到らしめ魔邪を 退散し人々の苦患を癒し交通安全の祈願を こめて聖観音菩薩を彫刻し広く県内を 勧進して多くの人々の善意と浄財を集りここに 堂宇を建立して身護観音として安置する 昭和五十九年一月吉日 願主 堀内洸雲 ここに古ぼけた百姓家を借りて工房を兼ねた住居としていました。 夏は鮎、冬は猪料理でもてなしてくれて美味い酒を明け方まで飲んだものでした。 帰りに見つけたヤブカンゾウと、帰りに食べたあわび飯(1000円) 普通の焚きこみの味でした。 |