膝のシコリだ-ガングリオン

膝・脂肪の塊手術無事終了

千葉県徳洲会病院で膝の軟骨手術

膝・脂肪の塊手術無事終了

手術後傷痕が腫れてブヨブヨ

入院時の便利グッズ&持ち物

千葉県の徳州会病院で膝の手術をしてきました。結局、ガングリオンではなく、膝の軟骨が悪かったのではなく、手術をした結果、靭帯に脂肪の塊が出来ていたようで摘出しました。病院に向かい、そして二泊三日で入院し腫瘍摘出手術をしてきましたので記事にします♪

 

<2013年7月17日 千葉県徳洲会病院へGO>

今日は、本当は手術などしたくは無かったのですが、ついに膝の手術の入院日となってしまいました。場所は四ヶ月ぐらい前にソケイヘルニアの手術でお世話になった千葉県にある徳州会病院です。自宅から車で近くにあることもこの病院を選んだ理由なんですが、先生方や看護婦さんが凄く感じがイイ人が多い!!(当然確率的には変な看護婦さんもいるとは思いますが?)ので、またまたお世話になることにしました。(^▽^) 入院時間は14時からだったので、30分ぐらい前に自宅を出れば丁度イイかなぁ。なんて思ったので13時半ぐらいに愛車で病院へ向かったんですが、移動途中、お腹が空いてきたので、急遽カッパ寿司へ寄り道です。カッパ寿司は回転寿司屋さんだけど、食べたいものがあれば、正面のモニタで個別に注文できるのはうれしいシステムですよね。ということで、時々一人で食べに来てます。(^▽^) 今日は、入院前に7皿完食。ペロッと頂きましたが、やっぱり安くて美味しいので、退院したらまた来ようと思いました。カッパ寿司を後にして、病院に到着したのは予定時間を30分も過ぎた14時半ぐらいでした。(ーー;)

<14時30分〜 心臓の超音波検査をしてから病棟へ>

さて、30分遅れて病院へ到着し入院受付窓口で手続きを済ませると、早速病棟に向かう前に心臓の超音波検査をやりました。胸にゼリーを付けて超音波検査、なんか変な感じでしたが、手術前(全身麻酔前)の検査をきちんとやってくれる病院だということを知ると安心しますよね。そういえば、前回ソケイヘルニアの日帰り手術も全身麻酔だったけど、この検査はやらなかったなぁ。なんでだろう(笑)

心臓の超音波検査をし終わった後いよいよ病棟へ向かいました。病室は最上階の5階で眺めは良さそう。病室に到着するととても可愛くて優しそうな看護婦さんが来てくれて、普段飲んでいる薬(血圧の薬)の説明すると明日の朝まで飲んでイイという指示を頂きました。その後、さっき寿司を食べたばかりだったのですが、今度は甘いものが食べたくなり、病院の売店に顔を出して甘そうな菓子パンを調達し、またまた腹ごしらえです(笑)

 

<16時頃〜点滴の針を刺す>

その後、右腕に点滴用の太い針を刺しましたが、太い針なので刺すときは少しチクっとしましたが、ほとんど問題なし。。看護婦さんに手術時間を聞いてみると明日の2番目で、時間はお昼丁度(12時)らしく、その時間って丁度お腹が空いている時間なので先生が手術に集中出来ないかもなぁ。なんて心配になりましたが、まぁなんとかなるでしょう♪(^▽^)

<17時頃〜膝の毛を剃りました>

看護婦さんが電動の小さなバリカンを持ってきてくれて、膝の毛は自分で剃りますか?っていうので、自分でやることにしました。出来ることは自分で!!。これ大事ですよねぇ。

<18時頃〜点滴のチューブから血液が漏れた>

点滴の針を刺して30分ぐらい経った頃かな。。右腕に刺した点滴の針に付いていたチューブあたりから大量に血液が漏れてしまい、右腕が血だらけになっているのに気付き、看護婦さんに、血液が漏れていた部分を直してもらいました。そんなことをしている時に登場してくれたのは、心強い鬼嫁でした。(^▽^)

<夕食は18時30分頃>

病院食を見たら帰るという鬼嫁と、いろいろとお喋りしてたんですが、家で見るとマジに鬼ですが、病院で見るとやっぱり安心できる存在なんですよねぇ。。。ほんと不思議な関係です。そうそう、1800キロの低カロリーの夕食に、最初に食いついたのは、予想通りカミサンでした。(^0^)味が薄いって言ってましたが、自分は病院食というイメージはもっともっと薄味のものを想像しているので、美味しいって感じましたよ。これって凄く幸せなことですよねぇ〜。ガハハハ。

食後、看護婦さんから明日は手術前までにT字帯を準備しておいてください。っていうことを言われたので売店で購入。

前回の手術同様、全身麻酔中にT字帯を付けてくれるんでしょうね。ということは。。。オイラの大事な部分が見られちゃうんだよなぁ〜〜。なんてバカバカしいことを考えていたら、今度は違う看護婦さんがフォルセニッド錠という下剤を持ってきたので飲みました。手術前に全部出すんだぁって思いましたが、前回の全身麻酔の時は下剤は飲まないで手術をしたんだけど、今回の手術となにが違うんだう。。。という疑問が沸いたので看護婦さんに聞いてみると、「全身麻酔をするときは下剤を飲むという決まりはなくて、手術する先生の考え方で違う」ようでした。

 話は戻りますが、フォルセニッドという下剤を飲んだんですけど、まだ出ませんねぇ。

それを看護婦さんに聞いてみると、効き目がでるまで少し時間が掛かるようで、「明日の朝ぐらいに出たくなると思いますよ〜」だって。へぇ。。浣腸と違い効き目がでるまで随分時間がかかるんだなぁ〜。って言うと、「明日は浣腸もするかもしれませんよ〜」だと。。(ーー;)

<余談、ポメラについて>

さ〜て、病院入院記事をこの間購入したばかりのデジタルメモ、ポメラで書いてますが、やっぱりポメライイですね。車中泊時の記事を書くときも便利ですが、入院している時も、暇な時間を有効活用できるので便利な道具ですよね。もしポメラが無かったら、こんな入院時の記事なんか書けないと思いますよ。(^▽^)。

というとで、あっと言う間に21時になり、禁食に入ったと同時に8人部屋は消灯となりました。

 

<2017年7月18日 手術日>

昨夜は、下剤が少し早く効いたのか。夜中に3度ほどトイレに行きスッキリと快便(笑)その後は、病院ではよく眠れる性格なので爆睡態勢に入りましたが、ただ、8人部屋ということもあり、歯ぎしりの音、ブタのようなイビキの音、引き出しを開ける音。おならの音。独り言の声など、うるさいのなんの。。。耳栓が必要でした。

<手術時間になりました>

手術予定時間はお昼丁度の12時でしたが、なかなか呼びに来なくて、待つこと1時間。13時ごろになって、ようやく手術室へGO!!ちなみに、下の右側の写真は腕ですよ〜〜。腕が太いので看護婦さんから「液漏れしてないですか?」ってよく聞かれるんですけど、釣りで鍛えているので太いんですよ。(笑)

<13時30分 手術室に入りました>

今年2度目になる手術室の前で待機。手術室から看護師さんが出てきて名前と生年月日を聞かれ。その後手術室へ。今日は前回と違いクラシックは流れてなかったですねぇ。早速、手術用ベッドに寝ると、膝のデッパリ部分にマジックで印をつけた後、今回は脊髄麻酔はやらずに、麻酔を口から吸入し5秒ぐらいで気を失いまいた。看護婦さんの「終わりましたよ〜〜〜」っという声で目覚めたので手術中の痛みは無しでしたが、オチンチンに尿道カテーテルを挿入されたようで、手術室から病室のベッドに戻ったあと、手術した膝より尿道カテーテルの方が痛かったのと、猛烈な尿意の連続が襲ってきたので、おもわず看護婦さんに、「管を抜いて尿瓶に変えてくれ〜〜」ってお願いしたんですが、「担当の医師が判断するので、とりあえずこの状態で頑張ってください」。ということで、かなり辛かったですが尿意と痛みを我慢しました。尿道結石のときの痛みとかに比べたら痛くはありませんが、かなり痛くて、尿意の連続が辛かったです。

手術後、尿道カテーテルの苦痛を4時間ぐらい耐えていたら体が少しずつ慣れてきたようで、我慢できるレベルになりました。ほんと、これは避けて通りたい試練だと思いますよ。そうそう、手術後は尿道カテーテル。指や胸には心電図用の吸盤。右腕には点滴。膝は痛くて曲がらない。そんな不自由きわまりない状態でしたが、電動ベッドにしてくれたので、状態を起こすときとかに助かりました。そんな感じで一晩が過ぎ。。。。

<2017年7月19日 退院>

昨夜は絶食でしたが、今朝からは普通の食事を頂きました。そして、お昼前に執刀医の先生が、傷口を見に来てくれて、消毒した後、退院に向けて最後の点滴と尿道カテーテルは抜かれました(笑)。尿道カテーテルは看護婦さんにやってもらいましたが、体内に40センチぐらい入っていた管を抜くときも痛かったです。抜いた後すぐに尿意がやってきたのでトイレへ駆け込みました。

膝の軟骨除去手術だと思っていた手術は、結局、膝の靭帯に出来たシコリだったことがわかり、シコリの除去手術が行われましたが、手術時間は30分程度で終わり予定通り本日退院できました。

 

夜、自分で綺麗に消毒してから、ケアリーヴを貼って〜〜。完璧!!。(笑)

膝傷口

抜糸は一週間後です。

とりあえず、今回、手術もスムーズで無事に退院できてよかったです。千葉県徳洲会病院の先生や看護婦さん。ありがとうございました♪。いずれにしても、自宅近くに安心して通える病院があるというのは精神衛生上幸せなことだと思いますよ。(笑)

 

 <2017年7月20日 退院後の体調 全身麻酔と尿道カテーテルを入れた後遺症>

尿道カテーテルを抜いた一回目の排尿時、尿が出る前に少々血液の混じった痰のようなものが少々出ました。(その後、2〜3度続きました)尿が出ている時はオチンチンがヒリヒリと痛かったですが、我慢出来ない痛みではありません。カテーテルを挿入したときに尿管に傷が出来たんだと思いますが、手術後は抗生剤の点滴2本をやってますから化膿することはないでしょう。排尿したい。尿が溜まった感覚もいつもより弱い感じでした。手術後一夜明けた本日、7月20日、朝一番の排尿は、痛みも殆どなくなってきた感じで、血液交じりの痰のようなものも出なくなり、山を越えたようです(笑)。ただ、全身麻酔の後遺症は少々残っているようで、少々頭がフラフラ(なんとなく気を失いそうな感覚。平衡感覚が変な感覚)してます。手術した膝の痛みはというと、昨夜寝返りをしたときに激痛が走り、ウゥ〜〜って声が出てしまいましたが、少しずつ回復しているようで、歩くときも昨日と比べると楽な気がします。(ロキソニンは飲んでます)。あと、腸の具合も少しおかしいようで、お腹が張るような感じ(便秘してるような感覚)で違和感があるので、整腸剤を飲みましたよ。もしかしたら、退院後、家で新グロモントばかり飲んでいるからかなぁ。。なんて思っていますが、これも全身麻酔をして絶食をして寝たきりだったからでしょうねぇ。って思ってます。

 

<2017年7月21日 かなり回復してきましたねぇ〜>

まだ寝返りをうったときに、痛みが走るときがありましたが、昨夜は傷口の周りにモーラステープを貼って寝たら今朝は痛みもかなりなくなり回復しているのを実感しました。手術をした傷口の痛みもありますが、手術によって周りの靭帯(靭帯からシコリを切り取ったんだからなぁ。。)にもダメージがあるんでしょうねぇ。またまた勉強になりました(笑)

軟骨は大きな骨と骨の間でクッション材。なるほど。靭帯は、骨と骨とをつなぎ離れないようにしているすじ状の結合組織で、膝を安定させるだけでなく、動きを制御する働きももちます。
そんな靭帯に、脂肪の塊がくっ付いてたのか。だから塊がグリグリと動いたんだろうなぁ。。

ブツブツ。

 

 <2017年7月27日 抜糸が終了しました>

手術をしてから9日目が過ぎ、本日無事に抜糸が終了しました。手術をした箇所の痛みは殆ど無いのですが、傷跡の周りの筋肉は腫れていてまだ痛みがあります。5.5センチの切り傷が残っていますが、今日の先生の話からすると、脂肪の塊は結構大きかったららしいです。やっぱり除去して正解だったのかなぁ〜って♪

抜糸をした後、千葉徳州会病院を後にしました。次回来るときは移転してるのかなぁ。(笑)

その後。。。。抜糸した傷痕が開いて出血してしまい再び縫いました!!汗

<生命保険会社への診断書提出時の件で。。>

今回、正式名、腫瘍摘出手術を行いましたが、腫瘍には良性と悪性があり、今回の手術は良性腫瘍の摘出手術でした。保険会社によっては、腫瘍摘出手術であれば良性だろうが悪性だろうが、給付金が出る会社もあれば、悪性腫瘍の摘出手術のみ給付金の対象となる保険会社もあります。私の入っている生命保険会社では、悪性腫瘍の腫瘍摘出手術のみが対象だったので、今回の腫瘍摘出手術は給付金がおりません。ですが、保険会社に提出する診断書に一筆書くだけで、良性腫瘍でも給付金が出ることが分かったので、一筆書き入れるよう病院にお願いしました。この一筆は伏せますが、保険会社に、どのように書けば給付金がおりるのかを前もってきちんと確認したほうがイイと思います。何気なく聞くのではなく、どうしたらおりるのか?そんな雰囲気で聞くこと!(笑)

 

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