PC110日記(2001年12月)

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2001年12月1日(土)
新宿ソフマップで中古のコンパクトフラッシュ128MBが安かったので購入する。FreeBSD4.4でもインストールするかなぁ。


2001年12月4日(火)
128MBCFにFreeBSDをインストールを試みる。FIVA用のCD-ROMが使えるか試したが無理だった。Tiny-FTPDを母艦にインストールして、匿名ftpのホームディレクトリをCD-ROMドライブに設定し、3ComのEtherLinkIII(3C589B)でネットワークインストールを試したところ、途中まではうまくいった。残念ながらWrite Failureで失敗。
いしじま☆だいさんのところを参考に、パーティションをきりなおして、全容量をFreeBSD用にし、4MBのswap領域と118MBのrootにしたところ、Minimumがなんとか入った。残り容量が1MB程度厳しいなぁ。


2001年12月5日(水)
FreeBSD、kernel.GENERICを削除。3.5MBほど空いた。ASCIIとja_JPなlocaleを残して削除。合計して7MBほど空き容量を確保。kon2をインストールして動作するのを確認した。
実行ファイルを圧縮して動かしたいと思って/bin/eeで確認。gzipするのとgzexeするのでは60kB程度違うので、カーネルコンパイルを検討中。さて、コンパイルする環境はどうするかなぁ。


2001年12月16日(日)
PC110用のkernelをコンパイルしているのだが、gzipした実行イメージがどうも動かない。psedo-device gzipしているのに。
よくよくLINTのコメントをみるとa.out形式だけだった。ELFイメージは対応してないようだ。じゃ、動いているんだろう、ということで/tmpをメモリディスクにしてマウントする。man mdのExampleを、/etc/rcのrootマウント直後に書き込んだところうまくいった。


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