1999年1月〜3月

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1999年3月10日(水)
WindowsNT Serverでメモリ48MBというのはちょっと少ない。メモリ追加キャンペーンで余ってしまったメモリを貸してもらう。
ところが3号機で使っているBIOSTAR 8500TUDはDIMMを64MB/1枚までしか使えない。128MBは宝の持ち腐れだ。
他に有効な手段は…、と手近なマシンを開けたりマニュアルを見たりしたが、ない。そういえば4号機のHOT-579はDIMMを128MB/1枚認識可能だったはず。ということで借りてみる。
付けてみたところ問題なく動くので4号機に付けていたSIMMを3号機に付けることにする。


1999年3月10日(水)
インストールできていない3号機を会社に持っていく。会社には外付けCD-ROMがあるのでそれを使ってインストールするためである。
ところが結果は同じ。ふと思い立って最新版のドライバをダウンロードして使ったらあっさりインストールできてしまった。今までの苦労って一体何だったのだろう……

サーバとしてのテストなのでジャンクなビデオカードをさしていたのだが問題なく動作する。少なくともWindows95では画面にゴミが出て使えたものではなかったのだ。NT用は別ドライバが提供されているのでそれで問題にならないのかも知れない。


1999年3月9日(火)
3号機にWindowsNT Server4.0をインストールしてみる。

ライセンスは会社のを借りた。というか、ちょっとテストしたいことがあって会社に置くのだ。メモリも会社で使っていないものを借りてきた。
CD-ROMがないのでPDをつないでインストール開始。FirePortのドライバはインストールディスクには収録されていないので製品に添付されているドライバディスクからインストールした。
ドライバを読み込んでいる最中に必ずハングアップしてしまう。場所もまったく同じ、「SCSIフロッピドライブ」である。PDを使ったのが悪かったのか?


1999年3月8日(月)
ばらしたままの3号機をVIPケースに入れて組み立てる。

非常に組み立てやすい。苦労した部分と言えばSCSI構成にしたためにHDDのアクセスランプのケーブル取り回しくらいだ。前後に冷却用ファンが増設済みというのもうれしい。もっとも今の構成ならさほど熱が発生することもないので回してはいない。
電源さえ付け替えてしまえばATXも載せられるので長く使いたいケースだ。


1999年2月21日(日)
4号機をトリプルブート(Windows98,FreeBSD,BeOS)環境にするため、手始めにFreeBSDをインストールする。残念ながらうまくブートできない。何か間違えたかなぁ。それともBIOS制限にひっかかったのかな?
BIOS制限だろうと見当をつけて、余っている小容量のIDE-HDDを増設してそっちから起動するように構成変更。MINIMALでインストールして起動することは確認した。あとは/standart/sysinstallとpkg_addで必要なものを追加していけばいいか。

開けたついでにCPUファンの消音化に取り組む。
ファンとヒートシンクが密着しているため風切り音が発生する。これが騒音のもとなので間に空間をつくればいいのだが、適応なネジもスペーサもない。
そこでひらめいた。ファンは一般的なD.C12Vの8cm角の物で固定用の穴はファンガードと一体成型でファンの高さ分ある。そこで固定に十分と思われる分だけ残して切り取り、切り取った部分をスペーサにする。
実行してみると、レザーソーを使ったので、割りと楽に作業ができた。予想通り騒音は減ったので大成功だ。


1999年2月19日(金)
Creative ENSONIQ Audio PCIについて質問メールがあった。「ゲーム中音が鳴りません。そちらでは解決したのでしょうか?」というもの。そう言えばそんなこともあったなぁ。音が重要というわけではないので何もしていなかった。
メールの人の環境では「MMSYSTEM326 現在の形式のファイルを再生できるWAVEデバイスがインストールされていません」とエラーメッセージが出ているということだが、こちらはエラーメッセージなんてでないし、問題なのはMIDIファイルのゲーム中の再生で、ノイズがひどくてまともに聞けないのだ。音が出ないのとは違う。
Creativeのサイトをみたら、64声ドライバが出ていた。使ってみたが相変わらずである。
仕方がないのでありのままに返答する。


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