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No.147 富士山須走口
9月の3連休に富士山須走口を歩きました。好天の連休の中日で、大勢の人達が頂上を目指して歩いていました。

日時 2011年(平成23年)9月24日(土)
天候 晴れ後曇
同行 なし

所要時間
駐車場(8.10) ←1時間45分→ (9.55)長田山荘(10.05) ←50分→ (10.55)瀬戸館(11.15) ←30分→ (11.45)小屋跡(11.45) ←5分→ (11.50)二十六夜の石碑(12.00) ←25分→ (12.25)瀬戸館(12.50) ←30分→ (13.20)長田山荘(13.35) ←50分→ (14.25)五合目登山口

山行概要

雪のついた富士山頂
標高2100m付近から見た山頂
9月の3連休に富士山須走口を歩きましたが、前夜に山頂で雪が降り、これが今年の初冠雪とのことです。今回は本六合の小屋跡のすぐ上の標高2750mほどの所にある二十六夜の石碑と小さな祠まで登って引き返しました。昨年と比べ、登山道のあちこちに雨水でえぐられた思われる深い溝ができており、登山道はだいぶ荒れていました。

ここを歩くのは今回で5回目になりました。これ以上のコースの説明は以下を参照してください。
45.富士山 ・・・・・・・・・・・2004年
93.富士山須走口(2)・・・・2007年
118.富士山須走口(3)・・・2009年
134.富士山須走口(4)・・・2010年

登山道入口 須走口5合目登山道入口
通行止めの看板が立てられいた
看板には、「登山者の皆様へ、五合目から山頂まで新雪のため通行止」、と表示されている
私も含め、この看板に従う人は誰もいなかった
鳥居の跡 鳥居
昨年は鳥居の形をしていたが鳥居の上部がなくなっていた
長田山荘 長田山荘
話好きの小屋番で、今年は、9月一杯営業すると言っていた
行きも帰りも小屋の前のベンチには大勢の人が休んでいた
瀬戸館 瀬戸館
今年の営業が終わり、閉めていた
このコースは、この小屋のすぐ上の小さな木立の先が森林限界
行きと帰りにここで昼食を取った
登山道にできた溝 瀬戸館のすぐ先で最後の樹林帯に入るが、ここも登山道は雨水で大きくえぐられていた
ここへ来るまでに、あちらこちらでこのような溝が登山道にできていた
因みに昨年まではこのように雨水で深くえぐられているところはなかった
本六合小屋跡 本六合の小屋跡
7年前の2004年に始めてこのコースを歩いたが、その時あった小屋の廃材が今は殆ど無くなってしまった
二十六夜 二十六夜石碑二十六夜の石碑と小さな祠
上の写真の本六合の小屋跡のすぐ上にある
ここまで来るとこの上の七合目の大陽館は目と鼻の先だが、今回はここで引き返した

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