上:ラペリング中のレンジャー隊員。左手で降下速度をコントロールし、右手でサポートする。これはシート・ヒップ・ラペルと呼ばれる方法で、ロープはディセンダーを通った後、体の右側から腰の後ろに回っている。なお、フィギュアはロープを握ることができないのでディセンダーにロープを絡ませて固定してある。(プラ製のカラビナは強度に問題あり、長時間のラペリングには耐えられそうもない)
左:シート・ヒップ・ラペルを背中側から見る。背面のロープはもう少し上(腰の後ろあたり)に来るのが正しいようだが、人間とフィギュアでは重量バランスが異なるためか、うまくいかなかった。左手はこちら(ロープを逆手に握っている)の方が正解(降下速度をコントロールしやすい)なのだが、上の画像では“ロープを握っている”ように見せるため、あえて順手にしてある
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