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ワンオフ・カスタムを忠実に複製したらこうなった、のスペシャル版。 2,000個(内、日本国内は400ヶ)のみの限定生産品です。 HOT TOYSのフィギュアにあわせてユニフォームのサイズが調節されている以外、 本当にオリジナルそっくり(<くどい?)に仕上がってます。 この装備の他に、タンカース・ジャケットが付属します。(KAZ) |
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HOT TOYSが独自に製作したデザート版。 (イメージソースはアームズ2001年5月号掲載の“CVC : GULF WAR”かな?) 実際の戦車兵は、ヘルメット以外は歩兵用装備を着用していることが非常に多いので ある意味こちらの方が一般的なイメージ、と言えるかも… BDUをウッドランドや3カラーに交換するなど、カスタムのベースとしても楽しめそうですね。(KAZ) |
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ヘルメットを被せるためか、ヘッドは若干小さめになってます。 (それでもフードを着用した上にヘルメットを被せるのはかなり大変でした) スペシャル版のみ頭髪がフロック・ヘアになってます。 市販品ではハスブロGIジョーのアドベンチャー・シリーズ以来かな? 素顔だと妙に目立つグリーンの顎髭は、 ヘルメットを着用すると(不思議と)気にならなくなりますね。(KAZ) |
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ハスブロ、21st、ドラゴン(ショップ限定品)と、 各メーカーで製品化されてきたCVCヘルメットですが シェルとライナーが分離可能な市販製品は(多分)世界初、だと思います。 チンストラップのバックルが省略されていたり、 マイクロフォンのアームが多少オーバースケール気味(HALOの流用)だったりと、 些細な点で原型との相違は有りますが、基本的に“非常に良くできている”と思います。 ライナーのフォルムや全体の仕上がりなどは、明らかに原型を超えちゃってます。(KAZ) |
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AM掲載時のオリジナルでは省略しちゃってた(眼に入ってなかった…)タグが再現されていて、 嬉しいようなくやしい(?)ような……(松井) なんというか、ニュアンスまで松井さんが作った原型にそっくりだったんですよね。(KAZ) |
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生地がどんなのになるか心配だったんだけど、とてもいいかんじの生地で満足です。 型紙が全体のシルエット重視で、腰からヒザにかけてたっぷりボリュームをとってあるんですが ボディは既製のものそのままだから……腰廻りに布かなんかを巻き付けておくといいかも。(松井) コレは柔らかくて手触りの良い生地ですね〜本物より全然着心地良さそう(笑) 監修段階で裾を短くするように指示したんですが、もう一息、短くても良かったかも。(KAZ) |
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これはアームズ掲載時のオリジナルにはないアイテム。HOT TOYS側で作ってくれました。 ディティールはカバーオールとほぼ同じなので、カバーオールに合わせた仕上がり。ばっちりです(松井) 資料は渡してあったんだけど、コスト的に絶対無理だ、と思ってました。 背中もちゃんと開くし、襟も留められるし言うこと無いですね。 色味が実物とはかなり違うんだけど、全部組み合わせたときの印象は非常に良いです。 ホントはカバーオール、ボディーアーマー、ジャケットはほとんど同じ色なんだけど ボディーアーマーと同じく、ベージュ系にシフトしてあります。 チョコチップBDUと相性の良い色になってるのもポイント高い、と思います。(KAZ) |
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やっぱりチョコチップ・パターンっていいよね。 しかしBDUの前合わせのボタンはいらなかった……(松井) 使ってる生地が厚手なのも、ちょっと気になりました。 色味はすごく好きなんですけどね〜もしかしたら本物より好きな色かも(^^;(KAZ) |
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残念! ウッドランドパターンなのに形はデザートカバーを付けた状態になっちゃってる。 KAZさんのとこに写真が来たときにはもう量産してた。(松井) もしかして最初の監修の時、大量に指示を入れちゃったんで 見せたら大変なことになる、と思われたのかも(^^; 知ってれば指摘も出来たし資料だって有ったのにねぇ、勿体ない。(KAZ) |
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もうほとんど原型そのまま。もちろんプリントはきれいになってます。 飾るときは、なんでもいいから中になにかアンコを入れたほうがかっこいいです。(松井) 腿に回すストラップが簡略化されたことくらい、ですね。(KAZ) |
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ノーメックスのフードも付属。 「作れないだろうなぁ」と思いながら資料を渡したら、ちゃんと製作してくれました。 しかもこの完成度! 多少厚ぼったいのは仕方がないでしょうね。(KAZ) やっぱり押さえておきたいアイテムなのに、 アームズ掲載の時にはここまで作れなかったんですよね。 しっかりフォローしてもらって、すっきりしました。(松井) |
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原型はまあ、出来がアレなので、資料に使った写真を添えて 「写真を参考にして、原型より良く作ってください」という指定(?)だったんだけど、 立派なものが出来てきて安心。かっこいいね。(松井) 合皮製なんだけど、つま先の丸みとか、本当に頑張ったなぁ〜と。 (これでソールがもう一回り小さければ完璧…だったんだけどなぁ) 陸軍ヘリコプターパイロットにも流用できる“美味しい”アイテムです(KAZ) |
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“US”の刻印は、「これ(原型)にはないけど、よろしく」と一言そえて版下データだけ渡したら ちゃんと出来てきました。やっぱりあるとないとで全然違いますね。(松井) 出来が良いだけにちょっと残念。 こうなったら茶色のも作って欲しいです。(KAZ) |
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何故か戦車兵には“グリースガン”がよく似合う(?) グリップのモールドが実物と逆の凸になってしまっているのが残念。 マガジン着脱、排莢口カバー開閉、ストックの伸縮が可能です。(KAZ) |
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取り立ててどうと言うことのないパーツではありますが、付いていればやはり嬉しいです。 カバーオール、ジャケットの肩ポケットやBDUの胸ポケットにさしてやりましょう(KAZ) おねだりしたらちゃんと付いてきました。 オリジナルを作った時にも、肩のペンポケットに どこかから持ってきたペンを差してあります。(松井) |
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戦車兵徽章(上)は刺繍、ネームテープとU.S. ARMYのテープ(下)は印刷です。 それにしても…まさかこんな事になっていようとは(笑)。 ちなみに、フィギュアの顔は私には似ていません(^^;(KAZ) |
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スペシャル版(左)とデザート版(右)のパッケージ。 実は、私が原案とグラフィック製作を担当させていただいてたりします。(KAZ) KAZさんが時間が取れなくてできないかも…ということになりかけながら 最終的にはほぼKAZさんのデザインで仕上がりました。 一時は「まあ別にいままでのデザインでもいいんじゃない?」くらいに思ってたんだけど 出来上がってみるとやっぱりKAZさんがやってくれて良かったなあ〜としみじみ思いました。 パッケージまで含めて“完成”って感じですね。(松井) |
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スペシャルとデザート、両方購入すれば組み合わせ替えで楽しめます。 戦車兵はバリエーションが乏しい、といっても、 細かな点に着目すれば着せ替えのネタには事欠かない、と思います。 左端はスペシャルのジャケット着用バージョン(コレは両方買わなくても出来ますね(^^;) 真ん中2体はボディーアーマーを相互に交換、右端はデザートにスペシャルのジャケット着用です。 右端のTシャツのみ他社製品ですが、ドラゴンやBBIの歩兵装備と組み合わせてやれば、 さらにイロイロと楽しめそうです。(KAZ) |