HOT TOYSの“PARARESCUE JUMPER M203 GRENADE SUPPORT”に少々手を加えてみました。
といっても、手間がかかっているのはヘルメットだけで、他は単純な着せ替えと
ウェザリング(パステルと模型用塗料併用)で仕上げてあります。

フィギュアはBBIのG3.5に交換。
胸の一番厚い部分を穴が開く寸前まで削って薄胸化、
両脇の下も削って肩を一段落としてやりました。

ヘルメットはHTの軟質樹脂のシェルが気に入らなかったので、ドラゴンのパイロット用に交換。
エッジロールをソルボセインで張り替え、模型用塗料のタンで塗装してベージュのベルクロを貼り、
チンストラップとNAPEストラップはナイロンテープで作り直し、
NVGマウントやマスクのレシーバー等のパーツはHTのヘルメットから移植、
ブームマイクのみBBIのパーツを使用しています。
(ヘルメットの改造はWORKSHOPの“AFH-5ヘルメット改造法”と基本的に同じです)

ボディーアーマーはHTの物をそのまま使用。
製品付属のSPEAR ELCSとバックパックはオーバースケール気味に感じたので
TOY SOLDIERのMOLLE FLCとパトロールパックに交換。
ファステックスバックルはa.c.eのバックルセットの物に交換してあります。

BDUもHT製。肩ポケットに血液型を書き込み、IRタブを追加した程度です。

グローブはHTの布製の物をG3.5の手首に装着、
手首のサイズ自体はBBIもHTもそれほど違わないので(多少指先が余る程度)
慎重に作業すればそれほど難しくありません……が、
やはり樹脂一体成形の物と比べると一回り以上大きいですね。

PRC-126無線機とラジオポーチはTOY SOLDIER製に交換、
アンテナのみHT製を取り付けてあります(HTの無線機はTSのポーチに入らないのです(^^;)。
キャンティーンカバー、マガジンポーチ等もTS製。
ラペリングハーネスやカラビナ、タイラップ等の小物はHT製を使用しました。

40mmグレネードのレッグパネルとナイフ、ホルスターもHT製。
ハンドガンはBBIのM9に交換、ランヤードのみHTのハンドガンから移植しました。

ニーパッドもHT。ブーツはBBIを使用。HTのブーツは靴ひもがライブで見た目は悪くないのですが、
サイズが大きめなのと材質が非常に硬くて足首が全く動かせなくなってしまうのがツライです。

M4もHT製を使用。スリングはナイロンテープとa.c.eのファステックスバックルで自作。
HTのM4は他社製より一回り大きいのですが、G3.5ボディーならバランスは悪くない、と思います。
グローブは右手人差し指のみ、余った先端を切り取ってあります。

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