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直線上に配置

実銃が駄作銃だったとしても
私が若い頃の憧れの銃だったので
ウェスタンアームズのガスガンをベースに
電動コンパクトユニットを内蔵したいと思います。

MP7の電動ユニット、バレル、チャンバーを使います。
この感じだとバレルの軸線が数ミリほど平行に上に移動するだけで
うまく組み込めそうです。

マガジンはAGMのMP40のマガジンを使います。

このマガジン、過去にMAX11ステアーの9mmモデル
使用したので共用させます。



ユニットとバレル、スイッチの固定。
フルオートオンリーで行くなら大体完成ですが
私はギミックを組み込みたいので
ここから長い戦いが始まります。



フォアグリップをスライド出来るようにする。
そしてダミーボルトを連動で動くようにします。



トップカバーを開閉出来るようにします。
カスタムや自作好きな方なら分かってもらえると思いますが
このあたりから
「あ〜。これ本当に完成出来るのかな?」と
自分が弱気になりながら作業してました(笑)
カスタムの後半戦あたりがつらくて長いんですよ。



ダミーボルトが付きました。
今回もアクリル板と角棒の組み合わせで作りました。
ABSとアクリルは接着性もいいのでお勧めです。

「ボディがABSなんだからABSで作れば?」
と思う方もいるとは思いますが
ABS板とか角棒ってあんまり売ってないんですよ。
バリエーションも少ないし。



ヤフオクで売っているバーストコントローラーを装着。
セミオート〜10バーストくらいまで出来るので
これをセミオートにし、フルセミの切り替えを
グリップ下のスイッチで切り替えます。

ちなみに実銃はトリガーの引く距離でセミ、フルを撃ち分けます。



ダミーボルトの塗装。
赤色の部分はマスキングして赤のマジックで塗りました(笑)

これ実銃はボルトがロングストロークします。
エジェクションポート2個分ストロークするので
(10センチくらいストロークする)
フルオートサイクルが600発/分と遅めなんだと思います。

ちなみにMP5が800発/分で
MP7A1が850発/分になります。



ロアフレームのザラザラの表現は
「ストーン調スプレーのブラックストーン」で塗りました。
これ、いいですよ。



画像をクリックでyoutubeに飛びます。

ボルトと安全装置が連動しているので
ボルト引いてファイアポジションにすると
スイッチがオンになって通電。

そしてフォアグリップを畳むと
ボルトが戻りスイッチがオフ。

ボルトの動きが安全装置になっています。
ここの製作がイチバン大変でした。



製作期間は1年かかりました。
作っている間、どこかのメーカーが発売したらどうしよう?
と思っていましたが、どこからも発売されなくて一安心(笑)
次は何作りましょうか?



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