イングラムサブマシンガン
70年代初頭に出たサブマシンガンですが
今でも様々な映画、マンガに登場している
息の長いメジャーなサブマシンガンです。
まずはおさらいから
イングラムMAC10
弾丸が45口径と9mm×19モデルがあります。
45口径モデルはM3グリースガンのマガジンを使用。
9mmモデルも銃とグリップの大きさはそのままです。
マルイの電動ガンのMAC10を持っている方は分かると思いますが
かなりデカイ銃です。
特にグリップを握ると
「あ。無理。」と思うほど握りづらくデカイです。
そしてMAC11
さっきのMAC10と形は何にも変わりません。
全体の大きさが違います。
縮尺が違うというか。
特に握った時は小指が余るくらいの小ささです。
弾丸が9mm×17
380ACPとか9mmショートとも言います。
KSCやマルゼンからもモデルアップされているので
MAC11のほうが皆さん馴染み深いかも。
大きさの比較。
右のM11は普通サイズですが
左のM10は2,3回り大きいです。
M10はデカ過ぎる
M11は小さくていいけど弾も小さい。
それでM11の後ろを長くして
ボルトのストロークを長くし
9mm×19を撃てるようにしたモデルが
M11SWDモデルです。
ストックの肩当て部分も改良して
かなり使いやすくなったモデルだそうですが
日本では人気がなく
モデル化はされていません。
実物は使い易いかもしれませんが
日本のガンマニアから見たら
見た目のバランスが悪い
すごくカッコ悪い銃に見えます(笑)