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はるかヴェーダの時代より踊り伝えられてきたインド舞踊。太古の昔、創造神ブラフマンの命により、この地上に繁栄と幸運をもたらすため、シヴァ神(舞踊の神としてのナタラージャ)が天雅な舞を踊り、それを聖者タンドゥに教えたのが始まりといわれています。その後、聖者バラタにより舞踊を体系化した五番目の経典である、「ナーティヤ・シュートラ(ヴェーダ)」が編さんされました。紀元前2〜5世紀の成立といわれるこの「舞踊の経典」と続く6世紀、ナンディケーシュワラの「アビナヤ・ダルパナ(身振りの鏡)」は現在も舞踊を学ぶ人々のテキストとして親しまれています。 「タンダヴァ」と呼ばれる男性的な力強いステップと「ラーシャ」と呼ばれる女性的で優美な表現方法という2つの技法により、踊り手の内面も調和へと導かれます。「ミクロコスモス」であるあなたと「マクロコスモス」が出会うCOSMIC DANCEをあなたも踊ってみませんか。 |
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