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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
名物編
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔名物編〕
大田南畝関係
(動物・植物・食物・器物・鉱物等)
【ゆ】
※◯は欠字、◎は表示不能文字
名物
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日
ゆ
湯
「両国薬湯
両国の湯にいりぬれば伊豆相模あたみ箱根も及ぶものかは」
をみなへし
②21
文化6年
1809/05/
ゆうがお
夕顔
「惟光がたちながらくふ蕎麦のいろいよいよ黒し夕顔の花」
蜀山百首
清好帖
①309
⑳361
文化15年刊
1818/01/
ゆき
雪
雪
(別資料)
ゆきみ
雪見
「雪見に出るとて
いざゝらばまろめし雪と身をなして浮世の中をころがりありかん
巴人集 甲辰
巴人集
②436
②448
天明4年
1784/02/
「雪のふりければ
よし人は戌といふともふる雪はわれ足跡をつけて出て見む」
〈大の月は1・3・6・8・10・11・12月〉
巴人集
②438
享和4年
1804/
ゆり
百合
「百合
くれなゐのあつき日影に夏の野の露わきかへるさゆりばの花」
七々集
②265
文化12年
1815/10/