Top      浮世絵文献資料館 名物編
 
   名物編 【つ】大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔名物編〕大田南畝関係
  【鶴】(つる)◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌出典巻・頁年月日
「冬夜、鶴を聞く 琪樹清霜凛不凋 一声鳴鶴度寒宵 直乗明月沖天去 恐是仙家王子喬」南畝集2
漢詩番号0250
③86安永2年
1773/10/
「靏 つるの玉子のときはなる松の十かへりかへすめでたさ」
〈『蜀山百首』①314『清好帖』⑳〉
めでた百首夷歌①82天明3年刊
1783/01/
「雨舟に鶴を載す【欄外。除文長集題】
 孤山仙鶴五湖舟 載去煙波任去留 似見陽台神女妬 無端暮雨隠汀洲」
南畝集13
漢詩番号2136
④218享和2年
1802/06/
「胎化仙禽其雛是将一玄一白子啄稲梁 親と子のつるの齢はみちとせもついばみあかぬ稲の八束穂」〈「胎化仙禽」は鶴〉紅梅集②385文政3年
1820/01/
「鶴の賛 千年も/\着てきれぬのはさて徳用な鶴の羽衣」巴人集拾遺②477未詳