詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
---|---|---|---|
「冬夜、杉浦統総仲と飯田茗陽に過飲し、初めて大窪行天民を見る | 南畝集16 漢詩番号2971 | ⑤42 | 文化3年 1806/12/ |
「大窪行天民に過る | 南畝集16 漢詩番号3109 | ⑤84 | 文化4年 1807/11/ |
「淵珠堂に楠廷尉の図を観る。詩仏、転落二句を題す。予、起承二句を題して五絶を為す 「同前。張良の図。詩仏の二句を補つて七絶を為す | 南畝集17 漢詩番号3322・3 | ⑤148 | 文化7年 1810/01/ |
「百川楼の宴集。詩聖堂集を読んで詩仏主人の「鴬谷小集」の韻を和す 百川楼上酒如海 群賢少長共同傾 一詠一觴恣謔浪 半醒半酔避浮名 或遊玉府観書画 或向滄浪濯塵纓 生天成仏執前後 慧業文人誰主盟 茫々苦海迷津者 一見詩中古先生」 | 南畝集17 漢詩番号3327 | ⑤149 | 文化7年 1810/01/ |
「河 世寧 寛斎の集ひ。天民・五山・谷文晁と同じく賦す | 南畝集17 漢詩番号3403 | ⑤173 | 文化7年 1810/09/ |
「中秋、河世寧寛斎・池桐孫五山と同じく釣伯園より歩して大窪行詩仏の玉池の池亭に過る 借問此盟誰是主 海東詩仏字天民」 | 南畝集16 漢詩番号3667 | ⑤251 | 文化9年 1812/08/15 |
「春雪、天池戸川君、詩仏・五山二子過らる。半江翁を期するに至らず 陰晴不辨長昏飲 終少半江微月生」 | 南畝集17 漢詩番号3333 | ⑤152 | 文化7年 1810/02/ |
「人日、諸君と同じく詩仏の江山詩屋に集ふ 「詩仏の「正月二日、雪ふる」を和す。二首 「其の二 | 南畝集18 漢詩番号3731-3 | ⑤271 | 文化10年 1813/01/07 |
「天民・五山・西湖・雲潭諸子、熊谷に遊び、墨渓酔態有りと聞き、戯れに一絶を賦す | 南畝集18 漢詩番号3929 | ⑤325 | 文化11年 1814/10/ |
「詩仏の百川楼の集ひ 散花美女来游戯 雪裏金文玉偈新」 | 南畝集19 漢詩番号3964 | ⑤339 | 文化12年 1815/01/ |
「三月初六、大窪 行 天民・高田 与清 松屋・岸本 弓弦 ◯園・清水 元長 浜臣と同じく重ねて東睿山に遊び、花を看て句を聯ぬ | 南畝集19 漢詩番号4006 | ⑤349 | 文化12年 1815/03/06 |
「梅を詠ず。詩仏の菊の韻を次ぐ 「同前。秋葵の韻を次ぐ 「梅を詠ず。 「同前 「紅梅。詩仏の菊の詩の韻を次ぐ | 南畝集19 漢詩番号4139- 4143 | ⑤386 | 文化13年 1816/02/ |
「五月望、江山詩屋の集、事有つて趣くこと能はず。賦して贈る 【錦城嘗て云ふ、南畝詩を能くせず、文を能くせず、固より未だ芸苑に歯ふるに足りずと】 | 南畝集20 漢詩番号4472 | ⑤483 | 文政2年 1819/05/15 |