詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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「夏晩、姫路侯の月亭に宴す | 南畝集13 漢詩番号2140 | ④219 | 享和2年 1802/06/ |
「六月廿七日、姫路侯の約に趣く。侯、金鶏窪の別業に会遊す 附けたり和 壬戊六月廿七日の約に、南畝子来たる。而して予、是の日同僚に事有り別業に出行するの及び、題鳳の辱なきを受く。是を以て再び廿九日を約して南畝子を待つ。而して事に阻まれれ来たらず。遂に曩の日の題壁の韻を賡ぎて以て後日を約す 姫路侯 騎鶴休言揚水浜 腰纏買酒為客新 頃来相与多塵事 寧下漢槎問吾人」 「姫路侯の寄せらるるに和し奉る 附けたり原詩 姫路侯 今朝失約上崔嵬 想起嘉賓訪我来 為報休将題鳳字 亭中故使杜康陪」 | 南畝集13 漢詩番号2149 2150 | ④221 | 享和2年 1802/06/27 |
「三日、姫路侯の園庭の宴集。長島老侯・烏山世子・犬塚 遜 印南・画人辺 映 玄対〈一字欠〉雪渓。坐に在り 洛水蘭亭千載後 何人觴詠得青藍」 「同前。微韻を得たり | 南畝集13 漢詩番号2255-6 細推物理 | ④254 ⑧356 | 享和3年 1803/03/03 |
「三日、姫路侯別業の曲水の宴集。真韻を得たり | 南畝集14 漢詩番号2430 | ④309 | 文化1年 1804/03/03 |
「姫路侯の「人日宴集」の韻を奉和す 別有管絃長曲在 早春佳句憶菅公」 「姫路侯の国に就くを送る 「其の二 | 南畝集16 漢詩番号3002-4 | ⑤52 | 文化4年 1807/01/ |
「六月十一日、姫路侯の宴集に楽を観る 【明楽に、関雎・酔起・言志・宮中楽・玉蝴蝶・鳥栖あり】」 | 南畝集16 漢詩番号3076 | ⑤73 | 文化4 1807/06/11 |
「中秋、姫路侯の月亭の宴集。君侯の韻を次ぐ 正是金門三五夜 当筵授簡未成章 附けたり 原詩 姫路侯源忠道 文化兎年八月望 管絃詩酒恋賞長 佳時病起懐逾壮 雨後新晴影益光 盟約不爽酔李白 献酬無量張華陽 更期玄対道人至 筆留好景促詞章 席上、魚韻をえたり 「辺 瑛 玄対の蟹を画けるに題す 附録 蟹を画くの作に和す 姫路侯源忠道 蟚蜝横一世 作賦仮虚空 能入文君夢 相和琴瑟中」 「姫路侯の韻を和し奉る 原詩 姫路侯 中秋南畝倚南楼 南畝酔中与月游 良夜声々何所吐 数篇詞賦献還酬」 | 南畝集16 漢詩番号3082-5 | ⑤76 | 文化4 1807/08/15 |
「九月十三夜、姫路侯月亭の宴集。微韻を得たり 樽酒重開継華会 千秋此宴莫相違」 「姫路侯の蛎洲の別業の園中、霊芝を生ず。侯の韻を次ぐ 弄璋合有斯干詠 三秀佳祥已属君」 | 南畝集16 漢詩番号3093・4 | ⑤80 | 文化4 1807/09/13 |
「姫路侯の弄璋の慶びを賀し奉る【家に五福石有り。慶事有れば、則ち子を産む。昨仲冬朔も亦爾り】 願上一盃千万寿 長期鶴算与亀齢 | 南畝集16 漢詩番号3107 | ⑤84 | 文化4 1807/11/02 |
「十五夜、姫路大守の高どのにて | をみなへし | ②28 | |
「姫路侯【源忠道】の「山王の神会を観る」の韻を和し奉る 郢調新伝呉社興 巴人欲和転堪慙」 | 南畝集16 漢詩番号3185 | ⑤106 | 文化5年 1808/06/ |
「姫路侯の扁聯を恵むを謝す | 南畝集18 漢詩番号3686 | ⑤257 | 文化9年 1812/09/ |
「墨水より酔帰して、案頭に白鷺侯【源忠道、字は月亭】の詩仙堂の詩に和する三十六首あるを見る。燈下に且つ読み且つ批して、以て解酲を当つ。聊か俚語を綴りて左右に呈し奉る【姫路城、一に鷺城と名づく】 「其の二 「其の三 | 南畝集18 漢詩番号3689- 3691 | ⑤258 | 文化9年 1812/10/ |
「姫路侯の美酒一樽を恵むを謝し奉る 唯唱蕃昌姫路曲 飄然欲御小春風」 | 南畝集18 漢詩番号3696 | ⑤260 | 文化9年 1812/10/ |
「四月望、姫路の裧車の雲藩邸に入るを観る。恭しんで一律を賦して姫路侯を賀し奉る | 南畝集18 漢詩番号3776 | ⑤283 | 文化10年 1813/04/15 |
「姫路前侍従君のもとより子日の松を贈り給ひけるに | 七々集 | ②293 | 文化13年 1816/01/08 |
「春日、姫路老侯の巣鴨の荘を尋ぬ 「又 | 南畝集19 漢詩番号4154-5 | ⑤389 | 文化13年 1816/03/ |
「暮春、姫路老侯に陪して蠣洲の山林に宴す | 南畝集19 漢詩番号4265 | ⑤419 | 文化14年 1817/03/ |
「小春、姫路老侯の巣鴨の別業に老侯の韻を和す | 南畝集20 漢詩番号4317 | ⑤438 | 文化14年 1817/10/ |