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開帳・場所 | 詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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予修 | 「甘露門の予修報恩講に柿の実ををくるとて | 巴人集 | ②458 | 天明3年? 1783/11/ |
垂糸桜棠 | 「浄栄寺の垂糸桜棠 明日縦逢風雨起 莫令山屐踏為泥」 | 南畝集8 漢詩番号1524 | ④12 | 寛政1年 1789/03/ |
小集 | 「夏日、甘露門に集ひて箪巷丈人を憶ふ。豪韻を得たり | 南畝集8 漢詩番号1548 | ④19 | 寛政1年 1789/04/ |
小集 | 「夏日、甘露門に集ふ。刪韻を得たり 共滌幽襟忘毒熱 更嘗甘露出塵寰」 | 南畝集8 漢詩番号1559 | ④23 | 寛政1年 1789/06/ |
交遊 | 「浄栄寺に鸞公の伝を読む 一従浄土栽真果 遺像倣然五百秋」 | 南畝集8 漢詩番号1693 | ④69 | 寛政2年 1790/08/ |
小集 | 「五日前一日、覚雲山房に集ふ。二冬を得たり 五糸先繋同心侶 閑聴雲山日暮鐘」 「夏夜、覚雲山に集ふ | 南畝集9 漢詩番号1747-8 | ④93 | 寛政3年 1791/05/04 |
交遊 | 「中元の日、浄栄寺に過る | 南畝集9 漢詩番号1741 | ④91 | 寛政3年 1791/07/15 |
月見 | 「十五夜、甘露門に月を賞す 「其の二 「其の三 | 南畝集9 漢詩番号1744-6 | ④92 | 寛政3年 1791/08/15 |
飲 | 「歳晩、甘露門に飲して自由軒の韻を和す。二首 「其の二 | 南畝集9 漢詩番号1779 | ④103 | 寛政3年 1791/12/ |
交遊 | 「春雪、浄栄寺を訪ふ | 南畝集9 漢詩番号1784 | ④104 | 寛政4年 1792/01/ |
垂糸海棠 | 「浄栄寺の垂糸海棠。灰を得たり | 南畝集9 漢詩番号1794-5 | ④107 | 寛政4年 1792/03? |
交遊 | 「三日、覚雲山に過る。元韻を得たり | 南畝集9 漢詩番号1795 | ④105 | 寛政4年 1792/03/03 |
小集 | 「五日、甘露門に集ふ。尤韻を得たり 莫言俗吏無懸解 已向人間得自由」 | 南畝集9 漢詩番号1805 | ④110 | 寛政4年 1792/05/05 |
十五夜 | 「八月十五夜、甘露門に遊ぶ。灰韻を得たり 四五明宵蟾兎欠 先判縦飲此忘回」 「廿露門に同じく「初冬夜話」を賦す。灰韻を得たり 興至談愈劇 心融物自該 九流帰一海 二諦摂上才 雖絶風雲想 非無日月哀 紺園看木落 華髪惜蘭摧 世事何須問 交歓且未回 窓前頻剪燭 炉下已為灰 幽意人皆得 新詩句亦裁 冷然心地浄 総不惹塵埃」 | 南畝集9 漢詩番号1811-2 | ④113 | 寛政4年 1792/08/15 |
予修 | 「秋日、浄栄精舎に祖忌を予修す | 南畝集9 漢詩番号1814 | ④114 | 寛政4年 1792/09/ |
飲 | 「雪中、甘露門に飲す | 南畝集9 漢詩番号1824 | ④117 | 寛政4年 1792/12/ |
小集 | 「三日、甘露門に集ふ。分ちて先韻を得たり 賞心千古誰相似 王謝風流晋代賢」 | 南畝集9 漢詩番号1841 | ④122 | 寛政5年 1793/03/03 |
飲 | 「歳晩、甘露門に飲す | 南畝集9 漢詩番号1908 | ④144 | 寛政5年 1793/12/ |
飲 | 「春日、甘露門に飲す。歌韻を得たり 人間万事皆春夢 酒醒明朝若老何」 | 蜀山集 | ⑥105 | 寛政6年 1794/03/ |
忌日 | 「五月晦、円月上人の三周の忌日に甘露門に集ひて香煙を賦す | 南畝集13 漢詩番号2131 | ④216 | 享和2年 1802/05/30 |
垂糸桜 | 「甘露門の垂糸桜開く。立字を得たり | 南畝集13 漢詩番号2243 細推物理 | ④240 ⑧353 | 享和3年 1803/02/13 |
舟行 | 「七夕、馬蘭亭・甘露門の諸子と同じく舟を泛ふ 「墨水に舟を泛ぶ (七日、馬蘭亭・甘露門、窪俊満、芸妓お益・おい等と両国橋から深川辺まで舟行、酒宴) | 南畝集13 漢詩番号2318-9 細推物理 | ④271 ⑧380 | 享和3年 1803/07/07 |
小集 | 「夏晩、甘露門の小集。微韻を得たり 近日夜行厳撃柝 初更己報且忘帰 | 南畝集16 漢詩番号2902 | ⑤21 | 文化3年 1806/06/ |
小集 | 「季夏十九日、甘露門の集ひ。感有り 十八年前如昨夢 覚来唯見夏雲晴」 | 南畝集17 漢詩番号3366 | ⑤162 | 文化7年 1810/06/16 |
雪山師 | 「正月二日、覚雲山に過る。雪山師、松栽を贈る。今日上子、皇朝野外に松裁を采るの故事有り。戯れに賦す | 南畝集17 漢詩番号3449 | ⑤186 | 文化8年 1811/01/02 |
円月忌 | 「甘露門円月上人の十三年の忌辰【五月晦】 | 南畝集18 漢詩番号3642 | ⑤244 | 文化9年 1812/05/30 |
小集 | 「春日、甘露門の集ひ 潦倒未知詩律細 頽然酔到白頭時」 | 南畝集18 漢詩番号3874 | ⑤309 | 文化11年 1814/02/ |
途中口号 | 「新晴、浄栄寺を尋ぬ。途中の口号 甘露門前頻屈指 春来猶未入招提」 | 南畝集19 漢詩番号3985 | ⑤344 | 文化12年 1815/02/ |
小集 | 「春日、甘露門に集ふ | 南畝集19 漢詩番号3988 | ⑤345 | 文化12年 1815/02/ |
小集 | 「六月十九日、甘露門に集ひて感あり 【自由軒・糟丘・錦江、既に没す】」 | 南畝集20 漢詩番号4546 | ⑤503 | 文政3年 1820/06/19 |
「六月十九日、甘露門浄栄寺晴雲の忌日の作 | 南畝集20 漢詩番号4669 | ⑤537 | 文政5年 1822/06/19 |