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   人事編 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔人事編〕    大田南畝関係
     (世相・流行・生業・見せ物・飲食等)
  【ゆ】
事項詞書・詩歌出典巻・頁年月日
ゆうじょ
遊女
 遊女 (別資料)
ゆきみ
雪見
「雪見に出るとて いざゝらばまろめし雪と身をなして浮世の中をころがりありかん」
「わすれては夢かとぞ思ふといひし、宮さまの御隠居所でもなく、さのゝわたりに駒とめし、半合羽の旅人にもあらず(以下略) いざさらばまろめし雪と身をなしてうき世の中をころげありかん」
巴人集甲辰
巴人集
四方のあか
②436
②449
①112
天明4年
1784/02/
天明8年
1788/
ゆきおんな
雪女
「雪女賛
 雪の白きを白しとするは、脛の白きを白しとするが如き歟。脛の白きを白しとするは、肌の白きをしろしとするが如き歟。雪は女の肌にして、女は雪肌なり。怪きを見て怪まざれば、怪みおのづからきゆるとなん
 名にしおふ師走女の化粧より空おそろしき雪のしらばけ」
四方のあか①123天明8年刊
1788/01/