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　　　人物編Ⅱ　大田南畝（四方赤良・蜀山人）の詩・狂歌〔人物編Ⅱ〕　　　大田南畝関係


　　　　　　（神話・伝説・故事・歴史上の人物）

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人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日



ろいん
魯隠		「慕秋、魯隠の草堂の壁に題す（詩なし）」　〈大坂出張中〉南畝集１２
漢詩番号2057		④188享和1年
1801/09/



ろうし
老子		「老子　桃栗は三年柿は八年の中にすももは八十とせの春」徳和歌後万載①33天明4年序
1784/04/



「老子嬰児八十歳　東方桃樹三千年　よろこびのあまの羽衣たちぬはん君がみけしを置そめし日に」七々集②264文化12年
1815/10/



ろかいしゅく
呂晦叔（北宋）		「宋の呂晦叔の「癭木」を和す
　化工周万物　上才非偏智　嗟爾一癭木　不為世所棄　円方難象形　縄墨無可制　輪囷如臃腫　支離似附贅
　非陶又非匏　不与金玉類　苟可以盛酒　此物安可廃　刳剔為一壺　唯任工人意　昔為不材物　今為有用器
　隠見各有時　養真不容偽　世人昧此道　唯求名与利　拝趨奉余瀝　請謁干富貴　青紫俯首拾　軽肥注目視
　孰謂不知命　無乃才性異　能知昨日非　何必今日是　如在廟堂上　彫琢当勉励　如在草莽中　安分順棄置
　啜菽且飲水　足以称節士　一酔聊排悶　傍人休責備　誰憐磊砢質　独抱棟梁志」【芙蓉館席上に賦す所】		南畝集８
漢詩番号1583		④32寛政2年
1790/02/



ろっかせん
六歌仙		　六歌仙　（別資料）



ろっかせん
新六歌仙		「新六歌仙　二位黄門後京極　西行慈鎮俊成卿　新六歌仙歌六首　恨無小野小町名」
〈藤原家隆・藤原定家・九条良経・西行・慈鎮・藤原俊成〉		巴人集拾遺
万紫千紅		②489
①268		文化12年
1815/03/



ろひつ
盧弼　（唐）		「春　詩なし
　夏　怪来辺地雪猶寒　難信郷園暑未残　欲報平安書一紙　関山空隔夏雲端
　秋　黄河秋色自西来　似縈愁腸日九廻　更対関山千里月　征人一上白竜堆
　冬　風色蕭々白草原　雪花還似捲蓬根　漢軍堕指黄河上　苦戦猶懐報主恩」		南畝集４
漢詩番号0591-4
③206安永7年
1778/10/

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