| 浮世絵文献資料館 | |
| 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 |
「坂東何がしとかいへるわざをぎの人の道成寺に曲に堪能なりとて、人みなみに行くときゝて すゞしくもふりくる雨歟ことし生の竹の葉末の露ぞこぼるゝ みし花の夢路にちるは山寺の入相ならぬ暁のかね」 | 巴人集 | ②440 | 文化1年 1804/06/ |
「坂東三津五郎によみてつかはしける | をみなへし | ②34 | 文化5年 1808/05/ |
「板東三津五郎・岩井半四郎、大のしやと書たる傘をさして出しわざおぎに | あやめ草 | ②70 | 文化7年 1810/03/ |
「板東秀佳がよしつねをみて | 放歌集 | ②167 | 文化8年 1811/09/ |
「板東秀佳は鳴神、沢村訥子は雷といふ角力のわざおぎに 狂言のやまと紀の国世中にひびく鳴神雷の声」 | 放歌集 | ②184 | 文化9年 1812/03/20 |
「戯を看る 【秀佳、角觝濡髪に扮し、芝翫、放駒に扮し、多門、Y鬟に扮す。戯、双蝶々と名づく】 | 南畝集18 漢詩番号3905 | ⑤318 | 文化11年 1814/07/ |
「遠州はま松ひろいやうでもせまいそこでもつて車が二丁たゝぬ、といふうたうたふをきゝて【欄外。坂東秀佳所作歌也】 | 七々集 万紫千紅 | ②251 ①298 | 文化12年 1815/08/ |
「坂東秀佳【三津五郎】、中村芝翫【歌右衛門】やりもち奴のわざおぎの画に | 七々集 万紫千紅 | ②265 ①293 | 文化12年 1815/10/ |
「錦升・秀佳、茶の湯のわざおぎを | 紅梅集 | ②323 | 文化15年 1818/01/ |
「曽我祭 曽我祭しきせおしまぬ村千鳥雀おどりにまさるばん三津 坂東三津五郎、千鳥の模様のしきせ多し」 | 紅梅集 | ②368 | 文政2年 1819/05/ |