詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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「中元、燈を見る。豪を得たり 相逢穀撃肩摩者 莫是都門郷曲豪」 | 南畝集3 漢詩番号0487 | ③169 | 安永5年 1776/07/15 |
「倡門観燈 鬒髪如雲白玉釵 珠簾半捲倚前階 且将年小観燈去 歩屧遅々過五街 | 南畝集4 漢詩番号0559 0560・0561 | ③197 | 安永7年 1778/07/15 |
「中元詞并びに引」己亥中元、斎中に高臥して、門外に数十児女の、五綵の衣を衣、単皮の鼓を手にして、行き且つ歌ふ者あるを見る。童子に問へば則ち曰く、中元の歌謡なりと。蓋し聞く、寛文延宝の間、踏歌大いに行はれ、一国狂するが如く、官命じて之を禁ずと。是れ其の余風か。風韻鄙俗、固より論ずるに足らずと雖も、而して之を近世の詞曲に比すれば、即ち一たび淫哇の音を絶てり。因りて其の意を広め、以て六朝の歌謡に擬し、名づけて中元詞と曰ふ 染家一失火 無由染麻衣 麻衣千余襲 如雪有光輝 | 南畝集4 漢詩番号 0673-0677 | ③234 | 安永8年 1779/07/15 |
「中元節、感有り | 南畝集3 漢詩番号0826 | ③285 | 安永9年 1780/07/15 |
「中元の日、浄栄寺に過る | 南畝集9 漢詩番号1741 | ④91 | 寛政3年 1791/07/15 |
「中元節、諸子と同じく舟を泛べて月を待つ。遂に之を西岸の酒楼に酌む 「其の二 「(馬蘭亭と名和氏等と両国橋のもとに舟を並べて月の出を待つ、そののち大のし楼にて月を愛づ) | 南畝集13 漢詩番号2320-22 細推物理 | ④271 ⑧382 | 享和3年 1803/07/15 |
「中元の夜、独り無量山寿経寺に遊ぶ | 南畝集16 漢詩番号2917 | ⑤25 | 文化3年 1806/07/15 |
「中元節、東叡山に遊ぶ 輪転大師三十六 僧房何処拝真容」 | 南畝集17 漢詩番号3250 | ⑤127 | 文化6年 1809/07/15 |
「中元の風雨 | 南畝集17 漢詩番号3377 | ⑤165 | 文化7年 1810/07/15 |
「中元 「其の二 | 南畝集18 漢詩番号3657-8 | ⑤248 | 文化9年 1812/07/15 |
「中元、不忍池に蓮を看る 「其の二 | 南畝集19 漢詩番号4191 4192 | ⑤399 | 文化13年 1816/07/15 |