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　　　時候編・秋大田南畝（四方赤良・蜀山人）の詩・狂歌〔時候編〕　大田南畝関係

　 【立秋】（りっしゅう）



詞書・詩歌出典巻・頁年月日



「立秋の日、感有り　秋風入戸暑将残　一葉梧桐落井欄　今日生潘三十二　二毛先映鏡中寒」
〈南畝この年三十二歳、自らを西晋の潘生（潘岳）に擬えたか。二毛は白髪〉		南畝集５
漢詩番号0819		③282安永9年
1780/07/06



「立秋　黄金の桐の一葉もおめでたくつもれば千々の秋やたつらん」めでた百首夷歌①76天明3年刊
1783/01/



「立秋の夜、笛を聞く　奇峰羅列暮崔嵬　三伏炎雲赤日頽　忽見関山千里月　秋風吹入笛中来」南畝集１９
漢詩番号4190		⑤399文化13年
1816/07/07