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浮世絵文献資料館
画賛編
画賛編
【し】
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔画賛編〕
大田南畝関係
【鹿】
(しか)
◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌
出典
巻・頁
年月日
「徹山が鹿の画に
たがみても馬とは見へず徹山が羊の毛にてかける小男鹿」
あやめ草
千紅万紫
②69
①234
文化7年
1810/03/
「紅葉に鹿のならびてたてる絵に
紅葉のにしきの床をふみしきてたてるや鹿のもろ声になく」
放歌集
②178
文化9年
1812/01/
「紅葉に鹿のゑに
秋はてしのちは紅葉の吸ものとなるともしかとしらでなくらん」
万紫千紅
七々集
①287
②250
文化12年
1815/08/
「秋草に鹿ふたつかける画
秋の野の錦の床の二人ねて何を不足に鹿のなくらん」
万紫千紅
七々集
巴人集拾遺
①288
②251
②477
文化12年
1815/08/