Top      浮世絵文献資料館 画賛編
 
   画賛編【ま】大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔画賛編〕大田南畝関係
  【松】(まつ) ◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌出典巻・頁年月日
「題画 娟娟一足拳 独立収毛羽 唯見雪中松 不辨松間鷺雨」南畝集5
漢詩番号0961
③330天明1年
1781閏5/
「狩野休意が老松のゑ まめ人のともに老べきしるしをみそよ相生のもろしらがまつ」をみなへし②49文政5年
1822/06/
「扇の画に狂歌かきて河東におくれる中に、鶴に松のほとりにむれゐるかたかきたるに
 秋ながら色もますみの松の内に千とせをこむる鶴の一声」
巴人集②415天明3年
1783/08/
「松を画けるに題す  歩下丈人峰 猶余澗底松 蒼髯一古貌 未必受秦封」南畝集17
漢詩番号3242
⑤125
「松に日の出 千丈の松のこかげに三足のよろこび烏いづる日のかげ」紅梅集②364文政2年
1819/04/
「松に鷺と烏 狂言一流鷺 儀式三番鴉 松是大夫殿 千秋悦不斜」巴人集拾遺②497文政2年
1819/