Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ くにまさ ばいどう 梅堂 国政(四代) 浮世絵師名一覧
〔嘉永元年(1848) ~ 大正9年(1920)10月26日・73歳〕
(歌川国貞三代・豊斎)
 ☆ 刊年未詳    ◯「切附本書目年表」(高木元著『江戸読本の研究』所収・ぺりかん社・1995年刊)   ◇読本(刊年未詳)    歌川国政画    『よし原百人切』玉梅舎國政画・芳虎画(外題)五葉舎萬壽作〔切附本〕    〈この玉梅舎国政が三代目国政(二代目国貞)か四代目梅堂国政(三代目国貞)か分からないが、参考のため双方に載せた〉    ☆ 明治元年(慶応四年・1868)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(元治元年刊)※角書は省略    歌川国政画    『新累女子種の花嫁』二編(画)国貞・国政補画(著)河竹案・琴咲綴 蔦屋吉蔵板〔東大〕    (見返しの画工担当)    『釈迦八相倭文庫』五十七編 歌川国貞画 見返し「国政画」万亭応賀作    ☆ 明治二年(1869)    ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(明治二年刊)※角書は省略    歌川国政画『八犬伝犬の草紙』五十一編(画)国貞門人国政(著)種彦録 蔦屋吉蔵〔東大・追補〕    ☆ 明治三年(1869)    ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治三年刊)※角書は省略    歌川国政画    『八犬伝犬の草紙』五十四編(画)国貞門人国政(著)種彦録 蔦屋吉蔵〔東大・追補〕             〈改が明治三年十月〉    『筆廼海四国聞書』十三編 歌川国政画 柳亭種彦作 蔦屋吉蔵板〔目録DB〕    ☆ 明治四年(1870)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(明治四年刊)※角書は省略    梅堂国政画『鼠祠通夜譚』九編(画)国政(著)竹葉舎 蔦屋吉蔵板〔東大〕     〈明治八年の項『鼠祠通夜譚』九編の再版本解説に、初版は未見としながら「九編初版本には明治四年の改印が押されて      いたと推定しておく」とある。すると同年の八編は芳虎画で九編は国政画ということのなるのだが。芳虎は明治五年に      も合巻を七作品作画しているから、この交代は不自然な気がする。それとも初版は芳虎画となっていたのだろうか〉     ☆ 明治七年(1874)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(明治七年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『薄俤幻日記』二十編(画)梅堂国政(著)為永春水 蔦屋吉蔵板〔東大〕    『鼠祠通夜譚』十編 (画)国政画 (著)柳葉舎  蔦屋吉蔵板〔東大〕     ☆ 明治八年(1875)     ◯「合巻年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治八年刊)※角書は省略    梅堂国政画『伊賀越敵討』一冊 梅堂画 笑門舎福来作 大橋弥七板〔目録DB〕  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治八年刊)    梅堂国政画『平仮名新聞稚絵解』挿絵 国政 梅堂編 亀遊堂(4月官許)  ◯ 錦絵版『大日本国絵入新聞』創刊(明治八年三月)(『大衆紙の源流』土屋礼子著 世界思想社)    上州屋重蔵版 画工 梅堂国政・真斎芳州 記者 不明 8年3月~4月    ◯「新旧過渡期の回想」坪内逍遙著『早稲田文学』大正十四年二月号(『明治文学回想集』上・p29)   〝(明治八、九年頃現れた新傾向の草双紙=表紙絵や中絵は従来の草双紙を踏襲しながら、傍訓付きの漢    字を多用して、街談巷説を脚色した絵入り読み物)十年前後には魯文、清種、梅彦、転々堂、彦作(久    保田)、泉龍亭、勘造(岡本)?など。(中略)絵は芳幾や国政や周延が専ら担当していたかと思うが、    いずれも、草双紙全盛期のそれらとは似ても似附かぬ、構図も筆致も彫りも刷りも、粗末千万なもので    あつた。歌川派も役者絵専門の国周以外は、おい/\生活難の脅威を感じはじめて、粗製濫造に甘んじ    ないわけにはいかなかったのである〟     ☆ 明治九年(1876)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(明治九年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『天草島優名之会合』(画)梅堂国政(著)篠田仙果 山本屋平吉板〔東大〕                 表紙「豊原国周」    『伊達評定読切話』 (画)梅堂国政(著)篠田仙果 山本屋平吉板〔東大〕                 表紙「豊原国周」    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇演劇(明治九年刊)    歌川国政画    『天草島優名之会合』上中下三冊 国政・国周画 篠田仙果著 栄久堂版     『伊達評定読切話』 上中下三冊 国政・国周画 黙阿弥原作 栄久堂版   ◇歴史戦記(明治九年刊)    梅堂国政画『熊本太平記』三号三冊 梅堂国政画 篠田仙果編 栄久堂版    〈永久堂は竹内栄久(梅堂国政)の屋号〉    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治九年刊)    梅堂国政画『伊達評定』挿絵・表紙 梅堂国政 笠亭仙果 山本平吉(6月)     <四月 象の見世物 浅草奥山>  ◯「見世物興行年表」(ブログ)   「浅草奥山於て興行 口上(略)當年三才七ヶ月 シャム国産」錦絵 署名「梅堂国政筆」小玉弥七板    ☆ 明治十年(1877)頃    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十年刊)    梅堂国政画    『思案橋事件の巻』甲乙二冊 国政画 沼尻絓一郎輯 沢久次郎版    『茨城縣暴動ノ巻』二巻二冊 国政画 沼尻絓一郎輯 沢久次郎版   ◇歴史戦記(明治十年刊)    梅堂国政画    『鹿児島事件ノ巻』六編十二冊 梅堂国政画 沼尻絓一郎著 亀遊堂版(合巻)      (『探誠夢復路』一-四)〈亀遊堂は沢久次郎〉    『鹿児島太平記』三号六冊   国政画 篠田仙果録 山本平吉版(合巻)    『鹿児島征討記』十六号十六冊 栄久画 竹内栄久編 荒川藤兵衛版(合巻)    『鹿児島大合戦』六号六冊   栄久画 竹内栄久編 当世堂版(小合巻)    『鹿児島実録』 四号四冊   国政画 森本順三郎編・出版(小合巻)    『鹿児島記聞』 五号五冊 梅堂国政画 沼尻絓一郎著 若栄堂版    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十年刊)    梅堂国政画    『探誠夢復路』 挿絵・表紙 梅堂国政  沼尻絓一郎 沢久次郎(3月)    『鹿児島電報記』挿絵・表紙 自画(国政) 竹内栄久  上坂久次郎(5月)            (刊記「編集人兼画工 竹内栄久」)  ◯「近代書誌・近代画像データベース」(国文学研究資料館・明治十年刊)    国政画『鹿児島征討記』11-15号 竹内栄久 口絵・挿絵 自画(国政) 荒川藤兵衛(3月)〈12号欠く〉    ◯ 内国勧業博覧会(明治10年(1877)8月21日~11月30日・於上野公園)   ◇『明治十年内国勧業博覧会出品目録』4 内国勧業博覧会事務局    (国立国会図書館デジタルコレクション)    〝追加 第二区 第五類     錦絵 今様源氏朝妻船  画 竹内栄久 彫 須賀庄五郎 摺 羽田万吉〟        切貼絵 芝居掛図 画 竹内栄久 彫 井上栄吉 摺 三井捨次郎        三面  郵便馬車図 戦場図 銃戦人物図       (出品者)吉川町 松木平吉〟   ◇『明治十年内国勧業博覧会出品解説』山本五郎纂輯    〝第三区 美術 第二類 書画     錦絵 今様源氏朝妻船  竹内栄久(出品人)大西庄之助     錦絵 芝居、馬車等組上 竹内栄久(出品人)多賀甚五郎  ◯『明治の東京』p74(鏑木清方著・昭和八年三月記)   (「新富座」の稿)   〝今の見物が絵はがきを買うように、その頃(明治十年代)の見物は錦絵を買ったものだ。それは芝居の    中で売るのではない、賑やかな町には絵双紙屋があって、そこには国周、国政などという絵師のかいた    似顔絵の一枚絵、三枚続き、芝居帰りに気に入った場面、ひいき役者の顔、それに絵としての鑑賞も加    えて、店の框(カマチ)に腰を下して、板下ろしの紙の匂い、絵の具のにおいを味(アジワ)いながら、こばを    揃えてきちんん積んだ中から出してくれるのを手に取って見入る気もちは、私たちの何代か前の祖先が、    写楽や春章、または豊国の錦絵を、やはりこうして絵双紙屋の店先で手に取り上げたのと、なんの変り    もなかったろう〟    ☆ 明治十一年(1878)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』)   ◇合巻(明治十一年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『日月星享和政談』(画)梅堂国政(著)松邨漁夫  大倉孫兵衛板〔東大〕                「出版御届明治十一年十月十五日」    『菊種延命袋』初編(画)梅堂国政(著)久保田彦作 大倉孫兵衛板〔東大〕                「出版御届明治十一年十一月十九日」           二編(画)梅堂国政(著)久保田彦作 大倉孫兵衛板〔東大〕                「出版御届明治十一年十一月十九日」    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十一年刊)    歌川国政画    『帰咲梅の浪華津』三巻三冊 国政画 竹内栄久編 亀遊堂(小合巻)              巻三見返し「梅堂国政画」〈国立国会図書館デジタルコレクション画像〉    〈下掲「合巻年表」明治十二年刊とする〉    竹内栄久画(三代目国貞)    『岩見重太郎豪傑談』上下二冊 竹内栄久画 笑門舎福来編 大橋堂    『伊賀越敵討』   上下二冊 竹内栄久画 笑門舎福来編 大橋堂   ◇演劇(明治十一年刊)    梅堂国政画    『日月星享和政談』上中下三冊 国政画 松邨漁父編 大倉孫兵衛板(正本写)    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治年十一刊)    梅堂国政画    『鹿児島英名伝』 挿絵・表紙「画工編輯 竹内栄久」辻徳兵衛(2月)    『徳川歴世略記』 挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 沢久次郎(3月)    『日本略史画解』 挿絵    国政自画 竹内栄久 亀遊堂 (5月)    『帰咲梅の浪華津』挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 亀遊堂(10月)   ◇合巻    『日月星享和政談』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 松村漁夫 大倉孫兵衛(10月)    『阿玉ケ池櫛月形』口絵・挿絵 国政 為永春水 林吉藏(11月)    『菊重延命嚢』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 久保田彦作 大倉孫兵衛(11月)   ◇絵本    『花咲ぢゞい』挿絵・表紙 国政 竹内栄久 児玉又七(4月)(奥付「編輯兼画工 竹内栄久」)    『ぶん福茶釜』挿絵・表紙 国政 竹内栄久 児玉又七(4月)     <六月 蜘蛛男(養老勇扇)東京各所寄席>  ◯「見世物興行年表」(ブログ)   「はうた・てしな・うかれぶし 頭七寸五分 身丈七寸 本年五十二才 養老勇扇」錦絵二枚続     竹内栄久(四代国政)画 江本和三郎出板     ☆ 明治十二年(1879)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十二年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『格蘭氏伝倭文賞』三編(画)梅堂国政(著)仮名垣魯文 辻岡文助板                  「出板御届明治十二年七月廿三日」〈一・二編の画工は鮮斎永濯画〉    『綾重衣紋廼春秋』初編(画)梅堂国政(著)伊東専三・天野可春閲 辻岡文助板                  「出板御届明治十二年五月八日」    『新編伊香保土産』四編(画)梅堂国政(著)松林伯円 大西庄之助板                  序「明治十二年の八月中旬」〈三編まで画工は歌川芳虎(孟斎芳虎)〉    『鎮西八郎英傑譚』梅堂国政画 若林義行編〔目録DB    『今常盤布施譚』初編(画)梅堂国政(著)松林伯円 大西庄之助板〔東大〕                 「御届明治十二年五月十日」            二編(画)梅堂国政(著)松林伯円 大西庄之助板〔東大〕                 「九月発兌 はん元伊勢庄」           『水錦隅田曙』初編(画)梅堂国政(著)伊東専三・前島和橋補綴 辻岡文助板〔東大〕                「出板御届明治十二年五月八日」           二編(画)梅堂国政(著)伊東専三・前嶋和橋補綴 辻岡文助板〔東大〕                「出板御届明治十二年五月八日」           三編(画)記載なし(著)伊東専三・前嶋和橋補綴 辻岡文助板〔東大〕                「出板御届明治十二年五月八日」         『菊種延命袋』二編(画)梅堂国政(著)久保田彦作 大倉孫兵衛板〔東大〕                「出版御届明治十一年十一月十九日」(明治十二年一月刊)           三編(画)梅堂国政(著)久保田彦作 大倉孫兵衛板〔東大〕                「出版御届明治十一年十一月十九日」(明治十二年一月刊)           四編(画)梅堂国政(著)久保田彦作 大倉孫兵衛板〔東大〕                「御届明治十二年十二月 日」(明治十二年十二月刊)    『鏡山錦栬葉』(画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕              「出版御届明治十二年十月 日」              中冊「当る狂言/戯場新話/揚洲周延画」    (表紙・口絵・袋担当の画工)※出典は全て〔東大〕    梅堂国政国画    『高橋阿伝夜叉譚』三編 守川周重画 表紙「国政画」仮名垣魯文作             四編 守川周重画 口絵「国政画」仮名垣魯文作             六編 守川周重画 表紙「梅堂国政」仮名垣魯文作             七編 守川周重画 表紙「梅堂国政」仮名垣魯文作             八編 守川周重画 表紙「梅堂国政」仮名垣魯文作    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十二年刊)    梅堂国政画    『新編伊香保土産』四編 梅堂画 明治十二年八月序 同上             (袋)梅堂国政画(近代画像データベースの画像)    『綾重衣紋廼春秋』三編九冊 国政画 伊東専三著 金松堂(合巻)〈三編は明治十三年刊〉             初二編「梅堂国政画」(早稲田大学図書館・古典藉総合データベース画像)    『今常盤布施譚』三編九冊 国政画 松林伯円作  松延堂(合巻)    『菊種延命袋』六編十八冊 国政画 久保田彦作著 錦栄堂(合巻)    『水錦隅田曙』 三編九冊 国政画 伊東専三著  金松同(合巻)   ◇演劇(明治十二年刊)    梅堂国政画    『碁太平記白石噺増補桃山譚心中天網島』上中下三冊 武田交来編 錦栄堂(正本写)    『綴合於伝仮名書』上中下三冊 国政画 武田交来編 錦栄堂(正本写)    『花洛中山城名所』上中下三冊 国政画 武田交来編 錦栄堂(正本写)     『鏡山錦栬葉』  上中下三冊 国政画 武田交来編 錦栄堂(正本写)    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十二年刊)   ◇合巻    梅堂国政画    『国定忠次侠勇伝』    口絵・挿絵・表紙 画工未詳 柳水亭種清 小林鉄次郎(1月)    『滋賀県美談今常盤布施譚』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 松林伯円  松延堂  (3・5月)    『菊重延命嚢』      口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 久保田彦作 大倉孫兵衛(9月)    『金千両岩川治郎吉』   挿絵・表紙 梅堂国政 竹内栄久 小森宗次郎(12月)〈自作自画 上は未見〉    ◯「近代書誌・近代画像データベース」(明治十二年刊・国文学研究資料館)   ◇合巻    梅堂国政画    『星月夜見聞実記』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 武田交来 大倉孫兵衛③②  ◯ 錦絵版『東京各社選抜新聞』創刊(明治十二年五月)(『大衆紙の源流』土屋礼子著 世界思想社)    栄久堂(山本栄吉) 画工 梅堂国政・三島焦窓 記者 不明 12年5月~15年1月  ◯『現今書画人名録』高崎脩助編 椿窓堂 明治十二年三月刊   (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝浮世画之部 梅堂国政 長谷川町〟    (他に暁斎・永濯・芳年・国周・進斎年道・広重Ⅲ・芳虎・周延)     ☆ 明治十三年(1880)    ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十三年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『碁太平記白石話・増補桃山譚・心中天網嶋』                (画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕                   「御届明治十三年一月十五日(中略)画工 竹内栄久」                    〈竹内栄久と梅堂国政は同一人〉    『茶臼山凱歌陣立木間星箱根鹿笛』                (画)梅堂国政(著)武田交来編〔目録DB〕    『国定忠次義名高島』初編(画)梅堂国政(著)川上鼠辺 辻岡文助板〔東大〕                  「出板御届明治十三年二月二日」    『恋相場花王夜嵐』初編(画)梅堂国政(著)猫々道人  辻岡文助板〔東大〕                  「出板御届明治十三年五月廿五日             二編(画)梅堂国政(著)仮名垣魯文 辻岡文助板〔東大〕                  「出板御届明治十三年五月廿五日     」    『新編伊香保土産』五編(画)梅堂国政(著)松林伯円 大西庄之助板〔東大〕                  (届は明治十二年だが、初版は明治十三年の刊行)             六編(画)梅堂国政(著)松林伯円 大西庄之助板〔東大〕                  序「明治十三年八月」(初版は同年の刊行)    『嵯峨奧妖猫奇談』(画)梅堂国政(著)竹柴金作 山本屋平吉板〔東大〕                (御届け年記はないが、明治十三年刊とす)    『日本晴伊賀報讐』(画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕                (明治十三年刊)    『星月夜見聞実記』(画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕                「御届明治十三年六月三日」    『賞集花之庭木戸』三編 梅堂国政画 桃川燕林編 大西庄之助板〔目録DB〕    『腕競心の三俣』初編(画)梅堂国政(著)川上鼠辺 辻岡文助〔東大〕                 「出板御届明治十三年四月九日」            二編(画)梅堂国政(著)川上鼠辺 辻岡文助〔東大〕                 「出板御届明治十三年五月廿五日」            三編(画)梅堂国政(著)川上鼠辺 辻岡文助〔東大〕                 「出板御届明治十三年七月十七日」              『菊種延命袋』五編(画)梅堂国政(著)久保田彦作綴・かな垣魯文閲 大倉孫兵衛板〔東大〕                「御届明治十二年九月一日」(明治十三年刊)     『名広沢辺萍』初編(画)梅堂国政(著)京文舎文京・仮名垣魯文 辻岡文助〔東大〕                「出板御届明治十三年二月十四日」           二編(画)梅堂国政(著)京文舎文京・仮名垣魯文 辻岡文助〔東大〕                「出板御届明治十三年二月十四日」           三編(画)梅堂国政(著)京文舎文京・仮名垣魯文 辻岡文助〔東大〕                「出板御届明治十三年二月十四日」    〈「読売新聞」明治13年3月7日付記事に「横山町三丁目の辻岡屋文助より売出た名広沢辺萍といふ草双紙は一昨日     その筋より発売を差止られました」とあり〉    『英勇力競』合巻 竹内栄久編〔目録DB〕    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十三年刊)    梅堂国政画    『国定忠治義名の高嶋』五編十五冊 国政画 川上鼠邊編 金松堂(合巻)    『賞集花之庭木戸』  六編十八冊 国政画 桃川燕林綴 松延堂(合巻)                (明治十六年完結)    『勢肌彩倶利伽羅』 三編九冊 国政画 川上鼠邊著  亀有堂(合巻)    『新編伊香保土産』 六編 梅堂国政画(袋)梅堂国政画 明治十三年八月序 松林伯円綴 松延堂(合巻)    『綾重衣紋廼春秋』 三編 国政画   伊東専三著  金松堂(合巻)    『名広沢辺萍』 三編九冊 国政画   京文舎文京綴 金松堂(合巻)    『腕競心三俣』 三編九冊 梅堂国政画 川上鼠邊著  金松堂(合巻)   ◇演劇(明治十三年刊)    梅堂国政画    『茶臼山凱歌陣立/本間屋箱根鹿笛』上中下三冊 国政画 武田交来録 大倉孫兵衛(正本写)    『星月夜見聞実記/霜夜鐘十字辻筮』上中下三冊 国政画 松阿交来綴 錦栄堂  (正本写)    『嵯峨奥妖猫奇談』上中下三冊 国政画 竹柴金作著 栄久堂(正本写)    『日本晴伊賀報讐』上中下三冊 国政画 武田交来録 錦栄堂(正本写)    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十三年刊)    梅堂国政画    『英雄百人一首』挿絵 国政自画  竹内栄久  小森宗次郎(1月)    『小牧山大合戦』口絵・挿絵 国政 是正    児玉又七(12月)    『絵本難波戦記』口絵・挿絵 国政 泉竜亭是正 児玉又七(12月)   ◇合巻    『冬楓月夕栄』   口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 彩霞園柳香 金松堂 (1-3編 12月)    『朝比奈島めぐり』 挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久  宮田幸助(12月)    〔大西庄之助編集・出版〕    『復讐成田利生記』 挿絵・表紙 梅堂国政(上 2月)②〈下巻は孟斎〉    『復讐殿下茶店聚』 挿絵・表紙 梅堂国政(上下 2月)②    『実説朝顔日記』  挿絵・表紙 国政  (2月)②     〔小森宗次郎版〕(竹内栄久(国政)編集)    『鬼神於松笠松奇談』口絵・挿絵・表紙 国政自画(1月)    『源義経一代記』  挿絵・表紙 国政自画(1月)    『英雄』      挿絵・表紙 国政自画(3月)    『佐野鹿十郎一代記』口絵・挿絵・表紙 国政自画(7月)    『岩見重太郎一代記』挿絵・表紙 国政自画(7月)    『源平一の谷軍記』 挿絵・表紙 国政自画(7月)    『為朝一代記』   挿絵・表紙 国政自画(7月)    『由井正雪一代記』 挿絵・表紙 国政自画(10月)    『妹背山婦女庭訓』 挿絵・表紙 国政自画(10月)    『天一坊一代記』  挿絵・表紙 国政自画(10月)    『関ケ原戦記』   挿絵・表紙 国政自画(上下 10月)    『安珍清姫譚』   挿絵・表紙 国政自画(下 10月)    『将門軍記』    挿絵・表紙 国政自画(上下 10月)    『曽我復讐』    挿絵・表紙 国政自画(10月)   ◇お伽話(赤表紙)    〔富田幸助版〕(色摺 12月刊)    『ぶんぶくちや釜』挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政)    『金太郎一代記』 挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政)    『浦島物がたり』 挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政)    『花咲ぢゞい』  挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政)    『舌切すゞめ』  挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政)    『猿かに合戦』  挿絵・表紙 画工竹内栄久(国政))    <明治十三年刊>    『弓張月鎮西八郎英傑譚』口絵・挿絵    梅堂国政 竹柴金作 栄久堂(明治13-14年)〈下は未見〉    『新編伊香保土産』   口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 松林伯円 松延堂(明治13年)〈合巻〉  ◯『皇国名誉書画人名録』番付 東京 北尾卯三郎編集・出版 明治十三年一月届   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)   〝浮世画 梅堂国政 浅草〟     (他に暁斎・永濯・芳年・国周・広重Ⅲ・周延・芳幾・芳藤・芳虎・年信・芳春・房種)  ☆ 明治十四年(1881)     ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十四年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『室町源氏胡蝶巻』二十五編(画)梅堂国政・歌川国松合画(著)柳亭種彦遺稿・久保田彦作編輯 林吉蔵板〔東大〕                    御届明治十四年三月十五日    『八犬伝犬の草紙』五十六編(画)梅堂国政(著)柳亭種彦遺稿・久保田彦作編輯 林吉蔵板〔東大・追補〕                    御届明治十四年三月十五日    『恋相場花王夜嵐』三編(画)梅堂国政(著)猫々道人 辻岡文助板〔東大〕                  表紙「楳州」出版御届明治十三年五月廿五日(備考「明治十四年刊行」とする)    『新編伊香保土産』七編(画)梅堂国政(著)松林伯円 松栄堂板〔東大〕                  御届明治十◯年◯月◯日(備考「明治十四年刊行」とする)    『天衣紛上野初花』三冊(画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕                  御届明治十四年三月二十二日    『夜討曽我狩場曙』三冊(画)梅堂国政(著)武田交来 大倉孫兵衛板〔東大〕                  御届明治十四年六月◯日    『恋仇花盛街夕暮』三冊(画)梅堂国政・小赤補画(著)番亭楽山 船津忠治郎板〔東大〕                  御届明治十四年四月六日    『冬楓月夕栄』 初編(画)梅堂国政(著)雑賀柳香著・仮名垣魯文閲 辻岡文助板〔東大〕                 出版御届明治十三年十二月廿六日            二編(画)梅堂国政(著)雑賀柳香著・仮名垣魯文閲 辻岡文助板〔東大〕                 出版御届明治十三年十二月廿六日            三編(画)梅堂国政(著)雑賀柳香著・仮名垣魯文閲 辻岡文助板〔東大〕                 出版御届明治十二年十二月廿六日(備考「明治十四年三月刊行」とする)    『北廓花盛紫』 三編 歌川国政画 春亭史彦作 伊勢屋庄之助板〔目録DB〕    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十四年刊)    梅堂国政画    『恋仇花盛街夕暮』三編九冊 国政画 番亭楽山  錦寿堂(合巻)    『紅葉模様錦織枝』二編六冊 国政画 川上鼠邊  金松堂(合巻)    『河内山網代乗物』二編六冊 国政画 春亭史彦  松延堂    『雪の梅女庭訓』 二編六冊 国政画 梅の門鴬斎 松延堂(合巻)    『縁結恋質倉』 上中下三冊 国政画 春亭史彦  金永堂(合巻)    『恋情縁橋本』 上中下三冊 国孝・国政画 春亭史彦編 金永堂(合巻)    『名高輪誉碑』 上中下三冊 国政画 春亭史彦  金永堂(合巻)    『冬楓月夕栄』  三編九冊 国政画 雑賀柳香  金松堂(合巻)    『北廓花盛紫』  三編九冊 国政画 春亭史彦  松延堂(合巻)    『蓆籏群馬嘶』  三編九冊 国政画 彩霞園柳香 金松堂(合巻)   ◇演劇(明治十四年刊)    梅堂国政画    『天衣紛上野初花/千代誉松山美譚』上中下三冊 国政画 山閑人交来綴 錦栄堂(正本写)    『夜討曽我狩場曙/古代形新染浴衣』上中下三冊 武田交来綴 錦栄堂(正本写)    『松梅雪花三吉野』上中下三冊 国政画 武田交来編 大倉孫兵衛(正本写)    『都鳥丑志満縁起』上中下三冊 国政画 春亭史彦綴 金永堂  (正本写)    『関ヶ原東西軍記』上中下三冊 国政画 竹柴琴咲綴 栄久堂  (正本写)    『綴歌舞伎画草紙』   一冊 国政画 春亭史彦綴 金永堂  (正本写)    『桜忍志満奇談』 上中下三冊 国政画 春亭史彦綴 金永堂  (正本写)             (『都鳥丑志満縁起』の改題本)    『御殿山桜本草紙』上中下三冊 国政画 竹柴金作綴 山本屋平吉(正本写)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治年十四刊)    梅堂国政    『御殿山桜木草紙』挿話 国政 琴咲 栄久堂(5月)    『通俗日本小史』 口絵・挿絵 梅堂国政 渡辺義方 金松堂(6-10月)    『金松百人一首』 挿絵 竹内栄久(国政) 自画自作 辻岡屋文助(9月)    『関ケ原東西軍記』口絵・挿絵 国政・表紙・見返「門人安久筆」竹柴金作 栄久堂(明治14年)〈下は未見〉   ◇合巻    『松梅雪花三吉野』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 武田交来  大倉孫兵衛(1月序)    『天衣紛上野初花中幕』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 武田交来  大倉孫兵衛(3月序)    『恋仇花盛街夕暮』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 番亭楽山  錦寿堂  (4月)    『河内山網代乗物』  口絵・挿絵・表紙 国政   春亭史彦  松栄堂  (4月)    『北廓花盛紫』    口絵・挿絵・表紙 国政   春亭史彦  松延堂  (4月)    『蓆旗群馬嘶』    口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 彩霞園柳香 金松堂  (4月)    『夜討曽我狩場曙第一番目』 口絵・挿絵・表紙 国政 武田交来 大倉孫兵衛(6月)    『都鳥丑志満縁起』  口絵・挿絵・表紙 国政   春亭史彦  金永堂  (6月)               (奥付「画工竹内栄久」)    『雪の梅女庭訓』   口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 梅の門鶯斎 松延堂 (7月)    『越後伝吉一代記』  挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 関根孝助 (8月)    『今川憤戦記』    挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 小森宗次郎(8月)    『白糸主水恋情縁橋本』口絵・挿絵 国政・表紙 歌川国峰 春亭史彦 金永堂(上下 9月)               (下巻末「国政画」「画工 竹内栄久」)    『金松百人一首』   挿絵 自画(国政) 竹内栄久 辻岡屋文助(9月)     〔大西庄之助編集・出版〕(竹内栄久(国政)編)    『本能寺合戦』    挿絵・表紙 国政自画(1月)    『太閤記小牧山合戦』 挿絵・表紙 国政自画(3月)    『太閤記山崎合戦』  挿絵・表紙 国政自画(3月)    『太閤記難波戦記』  挿絵・表紙 国政自画(3月)    〔松井栄吉編集・出版〕(竹内栄久(国政)編 8月刊)    『石川五右衛門一代記』挿絵・表紙 竹内栄久(国政)     (奥付「画工 蛎殻町二丁目十番地 竹内栄久」)    『白井権八一代話』  挿絵・表紙 竹内栄久(国政)    『小栗判官一代記』  挿絵・表紙 竹内栄久(国政)    『鬼神お松』挿絵・表紙 竹内栄久(国政) 『苅萱物語』挿絵・表紙 竹内栄久(国政)    『天神記』 挿絵・表紙 竹内栄久(国政)    〔大西庄之助編集・出版〕(9月刊)    『村井長庵兇悪伝』挿絵・表紙 梅堂 『時代模様鼠染色』挿絵・表紙 国政    〔宮田伊助著・出版)(9月刊)(見開き絵に文)    『おそめ久まつ花の蔵入』挿絵・表紙 国政 『小栗判官一代記』挿絵・表紙 国政    『柳沢秋の名月』挿絵・表紙 国政?    『松前屋政談』  挿絵・表紙 国政?    『八百屋お七』 挿絵・表紙 国政     〈ここには載せなかったが、この月の宮田伊助版無署名のものが他にもある、いずれも国政画と思われる。本HPのTopおよび     「浮世絵事典」の「挿絵年表」を参照のこと〉     『佐倉宗吾朗一代記』挿絵・表紙 国政(10月)   ◇お伽咄(赤表紙)    〔宮田伊助著・出版〕(色摺 9月刊)    『桃太郎鬼ヶ島でん』挿絵・表紙 国政 『金太郎一代記』  挿絵・表紙 国政    『かち/\山』   挿絵・表紙 国政  ☆ 明治十五年(1882)    ◯「絵本年表」(〔漆山年表〕は『日本木版挿絵本年代順目録』)   ◇絵本(明治十五年刊)    歌川国政画『百香観音霊験記』三冊 画工梅堂国政 万亭応賀撰 栗園蔵板〔漆山年表〕    ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十五年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『阿波鳴戸順礼殺』二冊 歌川国政画 早川幸介作 宮田孝助板〔目録DB〕    『伊達模様実録譚』二冊?歌川国政画 関根孝助板?〔目録DB〕    『板垣君近世記聞』初編(画)梅堂国政(著)中嶋市平編輯・彩霞園柳香閲 辻岡文助板〔東大〕                  御届明治十五年◯月◯日    『川鵆天網船』  初編(画)梅堂国政 見返し 政久筆(著)彩霞園柳香 辻岡文助板〔東大〕                  御届明治十五年二月十八日    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十五年刊)    梅堂国政画    『観世音由来記』上中下三冊 国政画 落合儀三郎編 亀遊堂     『川鵆天網船』  三編九冊 国政画 彩霞園柳香著 金松堂(合巻)    『大岡美政談』    一冊 国政画 泉龍亭是正作 兒玉弥七(カッパ刷)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十五年刊)    梅堂国政画『通俗日本小史』挿絵 梅堂国政 渡辺義方 金松堂(2-10月)   ◇合巻    梅堂国政画    『川鵆天網船』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 彩霞園柳香 金松堂(3月)    『雪の梅女庭訓』 口絵・挿絵・表紙 楳堂国政 梅の門鶯斎 松延堂 (4月)    『大岡美政談』  口絵・挿絵    国政   泉竜亭是正 児玉又七(4月)    『大尽舞紀文実記』挿絵・表紙 梅堂国政 大西庄之助(上下 5月)②    『天保山浪花大塩』挿絵・表紙 画工未詳 大西庄之助(上下 5月)②    『板垣君近世紀聞』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 中島市平  金松堂(6月)             上 見開き「政久筆」中下 見開き「政はる筆」    『一世美談三度仇討名高輪誉碑』口絵・挿絵・表紙 国政 春亭史彦 金永堂(7月)  ◯「明治年代合巻の外観」三田村鳶魚著『早稲田文学』大正十四年三月号(『明治文学回想集』上83)    〈鳶魚は従来の整版(木版)合巻を江戸式合巻と呼び、明治十五年から登場するという活版の合巻を東京式合巻と呼ん     で区別している〉   〝(東京式合巻)清新闊達な芳年の筆致は、百年来の浮世画の面目を豹変させた。彫摺りも実に立派であ    る。鮮斎永濯のもあったが上品だけで冴えなかった。孟斎芳虎のは武者絵が抜ないためだか引立ちが悪    く、楊州周延のは多々益(マスマ)す弁じるのみで力弱く、桜斎房種のも穏当で淋しく、守川周重のもただ    芝居臭くばかりあって生気が乏しい。梅堂国政と来ては例に依って例の如く、何の面白みもなかった。    やはり新聞の挿画を担当する人々の方が、怜悧な往き方をするので際立って見えた。その代り芳年まが    いを免かれぬ『絵入自由新聞』の一松斎芳宗、『絵入朝野新聞』の香蝶楼豊宣、それにかかわらず一流    を立てていたのに『絵入新聞』の落合芳幾、『開花新聞』の歌川国松がある。尾形月耕は何新聞であっ    たか思い出せないが異彩を放っていた。東京式合巻は主として新聞画家から賑わされたといって宜しか    ろう〟  ☆ 明治十六年(1883)    ◯「合巻年表」(〔東大〕は『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十六年刊)※角書は省略    梅堂国政画    『室町源氏胡蝶巻』二十六編(画)梅堂国政(著)柳亭種彦遺稿・久保田彦作編次 林吉蔵板〔東大〕                    御届明治十六年三月十日    『橋供養梵字文覚』三冊(画)梅堂国政(著)梅堂国政 山本平吉板〔東大〕                  明治十六年五月十一日御届    『明治天一坊』二冊 梅堂国政・芳盛斎国晴画 花笠文京作 大西庄之助〔目録DB〕     ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇戯作小説(明治十六年刊)    梅堂国政画    『絵本天一坊実録』一冊 国政画 泉龍亭是正作 兒玉文七(カッパ刷)    『明治天一坊』前後二冊 国政画 渡辺文京綴  松延堂 (合巻)    『三国妖狐伝』  一冊 国政画 泉龍亭是正作 兒玉文七(カッパ刷)   ◇演劇(明治十六年刊)    梅堂国政画・著    『橋供養梵字文覚/新更屋舗月雨暈』上中下三冊 国政画 梅堂国政編 栄久堂(正本写)    『御文章石家満軍記』上下二冊 国政・政信画 梅堂国政編 松延堂(正本写)    『小夜碪宇都谷峠』 上下二冊 国政画 梅堂国政著 松延堂(正本写)    『花雲濤草詣』   上下二冊 国梅画 梅堂国政編 栄久堂(正本写)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十六年刊)    梅堂国政画    『太平記白石話宮城の信夫』挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 関根孝助(上下 1月)    『三国妖狐伝』      口絵・挿絵・表紙 国政 見返し 政雪 泉竜亭是正 児玉又七(1月)    『金竜山浅草寺聖観世音略縁起』挿絵・表紙 国政自画 梅堂国政序 関根孝助(上中下 3月)                   下巻刊記「画工編輯 竹内栄久」    『通俗日本小史』 口絵・挿絵 梅堂国政 渡辺義方 金松堂(7-9編 3-9月)    『南総里見八犬伝』口絵・挿絵 国政 曲亭馬琴 魯久盧(7月)②〈4輯1-5,2巻以降挿絵のみ〉    『明治天一坊』  口絵・挿絵 梅堂国政 渡辺文京 松延堂(前後編 7月)     『御文章石山軍記』挿絵・表紙 国政自画 梅堂国政 松延堂(上下 8月)             序「英休庵の主人 梅堂国政記」    『今文覚助命刺繍』口絵・挿絵・表紙 国政 梅堂国政 山本屋平吉(9月)   ◇合巻    『川鵆天網船』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 彩霞園柳香 金松堂(3編上中下 3月)    『絵本天一坊実録』口絵・挿絵 梅堂国政 泉竜亭是正 児玉又七(4月)    『赤縄の猿曳』  挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久  金英堂(上下 5月)    『鏡山誉勇婦』  挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久  金英堂(上下 5月)    『橋供養梵字文覚新皿屋舗月雨暈』 口絵・挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 山本平吉(上中下 5月)    『日本軍記』   挿絵・表紙 梅堂国政 大西庄之助(甲乙丙 7月)②    『三社乃由来観世音霊験花雲浅草詣』口絵・挿絵・表紙 国政自画 梅堂国政 松延堂(8月)②    『毛谷村六助英勇物語』挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 金英堂(上下 明治16年)    ◯『明治画家略伝』渡辺祥霞編 美術新報鴻盟社 明治十六年十一月版権免許    (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝現今略伝 第四区 菱川、宮川派ノ類    竹内国政【日本橋区蛎殻町二丁目】      (流派名空欄)人物     梅堂ト号ス、名ハ栄久〟  ☆ 明治十七年(1884)    ◯「合巻年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(明治十七年刊)※角書は省略    梅堂国政画『佐倉惣吾真の実録/東叡山農夫の願書』梅堂国政画 竹内栄久編〔目録DB〕    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇演劇(明治十七年刊)    梅堂国政画    『鎮西八郎英傑譚/浮世清玄廓夜桜』     上中下三冊 国政画 梅堂国政編鐵/竹柴琴咲原稿 山本平吉    『歌舞伎十八番之内/助六由縁江戸桜』     上下二冊 国政画 竹内栄久編 紅木堂(正本写)    『東叡山農夫願書』上下二冊 国政画 竹内栄久綴 栄久堂(正本写)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十七年刊)    梅堂国政画    『助六由縁江戸桜』挿絵・表紙 国政自画 竹内栄久 小森宗次郎(上下 5月)〈合巻〉    『明治戦争記』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 山口亀吉編・出版(前後編 11月)〈合巻〉    『三世相夢の曙』 挿絵・表紙 国梅 国政 梅堂国政編 大西庄之助(上下 1月)    『東叡山農夫願書』挿絵・表紙 国政 沢久次郎編・出版(下 6月)    『通俗日本小史』 口絵 年恒・挿絵 梅堂国政 渡辺義方 金松堂(10編 8月)    『源平盛衰記』  挿絵・表紙 梅堂国政 牧金之助 金寿堂(11月)    『川中島軍記』  挿絵・表紙 国政   牧金之助 金寿堂(11月)    『猿若座筋書』  挿絵 月耕・表紙 梅堂国政 浜田吉五郎 松谷堂(12月)  ◯「近代書誌・近代画像データベース」(明治十七年刊・国文学研究資料館)    梅堂国政画    『絵本源平盛衰記』挿絵 国政 牧金之助 金寿堂(11月)〈表紙木板色摺・挿絵銅版・豆本〉  ☆ 明治十八年(1885)    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇演劇(明治十八年刊)    梅堂国政画    『水天宮利生深川』上下二冊 国政画 戯場舎編 松栄堂(正本写)    『櫓太皷成田仇討』上下二冊 国政画 好劇舎編 松栄堂(正本写)   ◯「近代書誌・近代画像データベース」(明治十八年刊・国文学研究資料館)    梅堂国政画    『不動霊験筺仇討』口絵・挿絵 梅堂国政 鼓腹山人 鶴声社(4月)    『釈迦八相倭文庫』上編 口絵 惺々暁斎 尾形月耕・挿絵 梅堂国政              下編 口絵 香蝶豊宣 暁斎補画・挿絵 香蝶豊宣 万亭応賀 金松堂(4月)    『伊賀の上野仇討』挿絵 国政 牧金之助 金寿堂(12月)〈表紙木板色摺・挿絵銅版〉  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十八年刊)    梅堂国政画    『水天宮利生深川』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 劇番舎 松栄堂(上下 2月)〈合巻〉    『櫓太鼓成田仇討』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 好劇堂 松栄堂(上下 4月)〈合巻〉    『佐倉惣吾真の実録東叡山農夫の願書』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 竹内栄久編 栄久堂(上下 7月)    <絵本 M18>(見開き挿絵に文)    『義経一代記』挿絵 国政 牧金之助 深川屋豊(4月)    〔竹内栄久(国政)編集・綱島亀吉(島鮮堂)出版〕(1月刊 8銭)    『本朝英勇鑑』挿絵・表紙 国政自画    『為朝一代記』挿絵・表紙 国政自画    『廿四孝』  挿絵・表紙 国政自画    〔堤治兵衛(加賀屋)編集・出版〕    『八幡太郎一代記』挿絵・表紙 梅堂国政(5月)    『義経勲功記』  挿絵・表紙 梅堂国政(5月)    『天一坊大岡政談』挿絵・表紙 梅堂国政(6月)    『里見八犬伝』  挿絵・表紙 梅堂国政(6月)    〔牧金之助(金寿堂)編集・出版〕    『児雷也物語』   挿絵・表紙 国政(1月)    『明からす雪の仇夢』挿絵 国政(8月)    『義経一代記』   挿絵 国政(9月)    〔牧金之助(金寿堂)編集・出版〕(見開き4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り)    『太閤記』   口絵・挿絵・表紙 国政(10月)    『二十四孝』  口絵・挿絵・表紙 国政(11月)    『明烏雪の仇夢』口絵・挿絵・表紙 国政(12月)    『源平盛衰記』 口絵・挿絵・表紙 国政(12月)    『児雷也物語』 口絵・挿絵・表紙 国政(12月)    『奇術英名伝』 口絵・挿絵・表紙 国政(12月)    『川中島軍記』 口絵・挿絵・表紙 国政(12月)    〔尾関トヨ編集・牧金之助出版〕〈見開き4ページ大のパノラマ口絵入り〉    『赤穂義士銘々伝』口絵・表紙 梅堂国政(9月届)    『南北太平記』  口絵・表紙 国政  (9月届)    <M18年間 お伽話>(赤表紙)    〔佐藤新太郎編集・出版〕(色摺 五丁仕立て 6月刊)    『桃太郎鬼ヶ島でん』挿絵・表紙 国政    『朝比奈万国めぐり』挿絵・表紙 無署名    『桃太郎島めぐり』 挿絵・表紙 国まさ    『金太郎山めぐり』 挿絵・表紙 国政    『ねづみのよめ入』 挿絵・表紙 国政    『猫の狂言づくし』 挿絵・表紙 無署名    『金大郎一代記』  挿絵・表紙 無署名    『金太郎ばなし』  挿絵・表紙 国政    『浦島物がたり』  挿絵・表紙 無署名    『坊太郎一代記』  挿絵・表紙 国政    『百ものがたり』  挿絵・表紙 無署名    『舌切すゞめ』   挿絵・表紙 無署名    『花咲ぢゞい』   挿絵・表紙 国政    『かち/\山』   挿絵・表紙 国政    『猫のはなし』   挿絵・表紙 無署名〈無署名作品も国政画と思われる〉  ◯『東京流行細見記』登亭逸心撰・清水市太郎編・明治十八年七月刊   (国立国会図書館デジタルコレクション)
    「東京流行細見記」「浮世屋画工郎」(当時の諸職芸能人や専門店を吉原細見に擬えて序列化した戯作)     〝(暖簾の文字)「錦」浮世屋絵四郎   (上段 合印「入山型に△」)〝日の出 新流行 大上々吉 大々叶〟〈細見全体での序列は十位〉    〈上段は名称のみ〉     芳年 永濯 芳幾 国周 清満 広重 月耕 芳宗   (中段 合印「入山型」)〝日々流行 上々吉 大繁昌〟〈細見全体での序列は十三位〉     いねの  年 恒 〈稲野〉     うた川  国 政 〈歌川〉     やうしう 周 延 〈楊洲〉          年 方 〈(水野)〉     かつ川  春 亭 〈勝川〉     あだち  吟 香(ママ)〈安達〉     こばやし 清 親 〈小林〉     うた川  豊 宣 〈歌川〉     うた川  国 峯 〈歌川〉     うた川  国 梅 〈歌川〉    〈以下下段は名称のみ。禿・芸者・遣り手は省略〉   (下段 合印「入山型」)〝日々流行 上々吉 大繁昌〟〈細見全体での序列は十三位〉     広近 年景 芳藤 年参    〈全体は本HP「浮世絵用語」【う】の「浮世絵師番付」参照のこと〉  ◯『東京高名鑑』加藤新編 滝沢次郎吉出版 明治十八年十一月刊   (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝生田芳春 早川松山 橋本周延 長谷川雪光 長谷川周春 蜂須賀国明 梅素薫  豊原国周    大村一蜻 大竹国房 恩田幹延 尾形月耕  落合芳幾  渡辺省亭  河鍋暁斎 金木年景    竹内国政 月岡芳年 永島孟斎 村井房種  歌川芳藤  歌川国松  歌川国久 野坂年晴    松本楓湖 松本豊宣 松本芳延 小林清親  小林永濯  安藤広近  安藤広重 安達吟光    新井年雪 荒川国周 柴田是真 鳥居清満  守川国重  鈴木華邨〟  ☆ 明治十九年(1888)  ◯「近代書誌・近代画像データベース」(明治年十九刊・国文学研究資料館)    竹内栄久画    『絵本源平盛衰記』口絵・挿絵(署名なし)竹内栄久編 牧金之助(5月)     奥付「編輯人 日本橋区蛎殻町二丁目十番地 竹内栄久」  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治十九年刊)    梅堂国政画    『赤穂義士村松三太夫伝』挿絵・表紙    梅堂国政 大西庄之助編集・出版(上下 3月)(合巻)    『赤穂義士赤垣源蔵伝』 挿絵・表紙    梅堂国政 大西庄之助編集・出版(上下 3月)(合巻)    『赤穂義士大高源吾伝』 挿絵・表紙    国政?  大西庄之助編集・出版(上下 3月)(合巻)    『実録佐倉宗吾一代記』 挿絵 梅堂国政・表紙 旭斎国輝 内田清三郎編集・出版(9月)(合巻)    『絵本太閤記』     口絵・挿絵・表紙 国政   森本順三郎編集・出版(上下 9月)(合巻)    『絵本楠公記』     口絵 宝斎補画・挿絵 翆軒竹葉、宝斎、国政 編者不詳 文泉堂(6月)    『甲越軍記』上下    口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 森本順三郎編集・出版(9月)(合巻)    『繊手の刄』      挿絵       梅堂国政 無一散人 松成堂(12月)    『太閤記』       口絵・挿絵・表紙 梅堂   長谷川園吉(錦近堂)編集・出版(12月)②    〔牧金之助(金寿堂)編集・出版〕〈見開き4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『宮本無三四一代記』口絵・挿絵・表紙 梅堂国政(1月)    『絵本佐賀怪猫伝』 口絵・挿絵 画工未詳   (1月)    『田宮坊太郎一代記』口絵・挿絵・表紙 国まさ (8月)    『加藤清正一代記』 口絵・挿絵・表紙 梅堂  (8月)    『大岡政談天一坊』 口絵・挿絵・表紙 国政  (8月)    『赤穂義士銘々伝』 口絵・挿絵・表紙 国政  (8月)    『徳川十五代記』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政(8月)    『日吉丸昇運録』  口絵・挿絵・表紙 梅堂  (8月)    『岩見重太郎』   口絵・挿絵・表紙 国政  (8月)    『阿波の鳴戸』   口絵・挿絵・表紙 梅堂国政(8月)    『八百屋於七』   口絵・挿絵・表紙 国政  (8月)    『慶安太平記』   口絵・挿絵・表紙 国政  (8月)    『牛若丸一代記』  口絵・挿絵・表紙 画工未詳(10月)    『真田三代記』   口絵・挿絵・表紙 国政  (10月)    『曽我物語』    口絵・挿絵・表紙 国政  (10月)    『宮本無三四一代記』口絵・挿絵・表紙 国政  (12月)    『児雷也物語』   口絵・挿絵・表紙 国政  (12月)    『為朝一代記』   口絵・挿絵・表紙 国政  (12月)    『佐賀怪猫伝』   口絵・挿絵・表紙 国政  (12月)    『太閤記』     口絵・挿絵・表紙 国政  (12月)    『楠公一代記』   口絵・挿絵・表紙 国政  (?月)    〔牧金之助(金寿堂)出版〕(見開き4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り)    『絵本源平盛衰記』 口絵・挿絵・表紙 自画(国政) 竹内栄久編(5月)    〔尾関トヨ(豊栄堂)編集・出版〕(見開き4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り)    『権八小紫比翼碑』 口絵・挿絵・表紙 梅堂(7月)  ☆ 明治二十年(1887)    ◯「絵本年表」(〔漆山年表〕は『日本木版挿絵本年代順目録』)   ◇合巻(明治二十年刊)    歌川国政画『絵本千代萩』一冊 国政画 長谷川園吉編 近園版(国立国会図書館デジタルコレクション)         「明治二十年七月御届」〈銅版画〔目録DB〕は明治二十三年刊とする〉    ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治二十年刊)    国政画    『新富座当狂言』口絵のみ 国周 国政 福田熊次郎編・出版(3月)    〔尾関トヨ編集・深川屋(牧金之助)出版 24丁5銭 明治20年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『護国女太平記』  口絵・挿絵 梅堂国政(5月)    『義民誉佐倉礎』  口絵・挿絵 無署名 (6月)    『俊傑森三勇士伝』 口絵・挿絵 無署名 (8月)    『絵本関ケ原軍記』 口絵・挿絵 梅堂国政(8月)    『絵本義経勲功記』 口絵・挿絵 国政  (8月)    『絵本椿説弓張月』 口絵・挿絵 無署名 (11月)    〔奥田忠兵衛(みの忠)編集・出版 銅版小本 8丁2銭 明治20年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『大岡政談越後伝吉』口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『復讐佐野鹿十郎』 口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『通俗水滸伝』   口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『新書英雄伝』   口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『恋娘昔八丈』   口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『三国誌』     口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『太平記』     口絵・挿絵・表紙 国政(3月)    『菅原天神記』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『伊賀越復讐』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『清盛一代記』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『貞操妹背山』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『景清一代記』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『於富与三郎』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『伽羅仙台萩』   口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    『小栗実記』    口絵・挿絵・表紙 無署名(12月)    〔奥田忠兵衛(みの忠)編集・出版 銅版小本 16丁3銭5厘-5銭 明治20年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『名高橋於伝本説』 口絵・挿絵 梅堂国政(4月)    『本説四谷怪談』  口絵・挿絵 梅堂国政(4月)    『女白浪鬼神於松』 口絵・挿絵 梅堂国政(4月)(扉「梅堂国政筆 味漢武者人情集」)    『於染久松妹背門松』口絵・挿絵 梅堂国政(8月)    『赤穂義士銘々伝』 口絵・挿絵 梅堂国政(8月)    『絵本太閤記』   口絵・挿絵 梅堂国政(8月)    〔長谷川園吉(錦近堂)編集・出版(金園版)銅版小本 8-10丁2銭 明治20年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『宮本無三四一代記』口絵・挿絵・表紙 無署名 (7月)    『仮名手本忠臣蔵』 口絵・挿絵・表紙 国政  (7月)    『大江山酒呑童子』 口絵・挿絵・表紙 国政  (7月)    『牛若丸一代記』  口絵・挿絵・表紙 国政  (7月)    『明烏雪の仇夢』  口絵・挿絵・表紙 梅堂国政(7月)    『山崎大合戦』   口絵・挿絵・表紙 くにまさ(7月)    『曽我物語』    口絵・挿絵・表紙 国政  (7月)    『先代萩』     口絵・挿絵・表紙 国政  (7月)    『於染久松妹背門松』口絵・挿絵・表紙 無署名 (8月)    『恋飛脚梅川忠兵衛』口絵・挿絵・表紙 無署名 (8月)    『日蓮大士御一代記』口絵・挿絵・表紙 無署名 (8月)    『花佐倉義民実伝』 口絵・挿絵 無署名 (8月)    〔綱島亀吉(島鮮堂)編集・出版 24丁6-8銭 明治20年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『絵本真書太閤記』 口絵・挿絵 無署名 (2月)    『絵本尼子十勇士伝』口絵・挿絵 梅堂国政(3月)    『敵討田宮実記』  口絵・挿絵 無署名 (4月)    『国定忠治実記』  口絵・挿絵 無署名 (4月)    『佐倉宗吾義民誉』 口絵・挿絵 無署名 (7月)     <五月 スパーラ(ボクシング)ラスラ(レスリング)興行 京橋区木挽町>  ◯「見世物興行年表」(ブログ)   「欧米大相撲 スパーラ・ラスラ之図」錦絵二枚続 四代国政画(明治二十年五月十二日御届)版元未詳    ☆ 明治二十一年(1888)    ◯『【明治前期】戯作本書目』(日本書誌学大系10・山口武美著)   ◇演劇(明治二十一年刊)    梅堂国政画『白梅薫朧夜』上下二冊 国政画 野久治橋莚編作 栗園(正本写)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治二十一年刊)    梅堂国政画    『月と梅薫朧夜』上下 口絵・挿絵・表紙 梅堂国政 野久知橘莚 児玉弥吉(5月)(合巻 6丁)    『野路の花』     口絵・挿絵 無署名 ・表紙 国政 高村蕩一郎 日吉堂(10月)    『太閤記賤ケ岳七本鎗』口絵・挿絵 梅堂政信 山口亀吉編集・出版(12月)    『太閤記大徳寺焼香場』口絵・挿絵 無署名  山口亀吉編集・出版(12月)    『甲越川中島大戦記』 口絵・挿絵 梅堂政信 山口亀吉編集・出版(12月)    〔牧金之助(金寿堂・深川屋)編集・出版 10-24丁 明治21年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『佐野鹿十郎実記』  口絵・挿絵・表紙 無署名 (2月)    『朝日奈豪傑伝』   口絵・挿絵・表紙 国政  (2月)    『徳川十五代記』   口絵・挿絵・表紙 無署名 (2月)    『川中島軍記』    口絵・挿絵・表紙 国政  (2月)    『絵本大岡政談天一坊』口絵・挿絵    無署名 (2月)    『宮本武勇伝』    口絵・挿絵    無署名 (2月)    『絵本源平盛衰記』  口絵・挿絵    無署名 (3月)      『皇国文章』     口絵・挿絵    無署名 (3月)    『絵本明治戦争記』  口絵・挿絵    無署名 (5月)    『絵本三国志』    口絵・挿絵    無署名 (5月)    『絵本朝鮮軍記』   口絵・挿絵    楳堂国政(8月)    『於染久松恋手習』  口絵・挿絵・表紙 楳堂  (9月)    『加藤清正一代記』  口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『鼠小僧白浪草紙』  口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『赤穂義士銘々伝』  口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『大久保仁政録』   口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『真田三代記』    口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『曽我物語』     口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)    『朝顔日記』     口絵・挿絵・表紙 楳堂  (9月)    『絵本八幡太郎一代記』口絵・挿絵    無署名 (11月)    『桶挾間大合戦』   口絵・挿絵    無署名 (11月)    〔尾関トヨ(深川屋・豊栄堂)編集・出版 24丁 明治21年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『清正群功記』     口絵・挿絵 無署名 (4月)②    『真田三代記』     口絵・挿絵 無署名 (4月)②    『明治鹿児島軍記』   口絵・挿絵 梅堂国政(6月)②    『仙石家騒動記』    口絵・挿絵 梅堂国政(6月)②    『石川五右衛門一代記』 口絵・挿絵 無署名 (11月)②    『八百屋於七一代記』  口絵・挿絵 無署名 (11月)②    『太閤記山崎合戦』   口絵・挿絵 無署名 (11月)②    『賤ケ岳七本鎗』    口絵・挿絵 無署名 (11月)②    『絵本曽我物語』    口絵・挿絵 梅堂国政(12月)②19ページ    『川中島軍記』編者不詳 口絵・挿絵 梅堂国政(12月)    『明治貴顕鑑』編者不詳 口絵・挿絵 梅堂国政(明治21年刊)    〔沢久次郎編集・出版 40ページ 明治21年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『絵本慶安太平記』口絵・挿絵    無署名 (4月)②    『川中島軍記』  口絵・挿絵    無署名 (4月)②    『義経軍記』   口絵・挿絵    無署名 (4月)②    『絵本真田三代記』口絵・挿絵・表紙 楳堂国政(6月)②    『大江山鬼賊退治』口絵・挿絵    楳堂国政(6月)②    『忠臣義士実伝』 口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)②22ページ    『大江山鬼賊退治』口絵・挿絵    無署名 (11月)②22ページ    〔綱島亀吉(島鮮堂)出版 20-24ページ 明治21年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『箱根霊験躄仇討』 編者不詳 口絵・挿絵 梅堂国政(8月)②    『毛谷村六助一代記』編者不詳 口絵・挿絵 無署名 (9月)②(角書「絵本実録」)    『不動霊験角力仇討』綱島亀吉 口絵・挿絵 無署名 (10月)②    『島鮮百人一首』       口絵・挿絵 無署名 (11月)②  ☆ 明治二十二年(1889)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治二十二年刊)    国貞画『敵討裏見葛葉』口絵 未詳・挿絵 月耕・表紙 香蝶楼国貞 曲亭馬琴 日吉堂(3月)   〈明治22年、梅堂国政(四世)は国貞(三世)を襲名〉   〔金寿堂出版 銅版 12-24丁 明治22年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『絵本為朝一代記』口絵・挿絵 無署名  牧金之助編 (3月)②22丁    『絵本曽我物語』 口絵・挿絵 無署名  牧金之助編 (3月)②22丁    『大江山酒呑童子』口絵・挿絵 無署名  牧金之助編 (6月)②24丁    『絵本明治太平記』口絵・挿絵 無署名  牧金之助編 (10月)②24丁    『絵本千代萩』  口絵・挿絵 無署名  牧金之助編 (10月)②24丁    『加藤清正一代記』口絵・挿絵 梅堂国政 清水義郎編 (4月)②24丁    『大岡政談天一坊』口絵・挿絵 無署名  清水義郎編 (5月)②12丁(「絵本実録」)    『田宮坊太郎実記』口絵・挿絵 無署名  清水義郎編 (5月)②12丁(「絵本実録」)    『佐倉義民伝』  口絵・挿絵 無署名  清水義郎編 (5月)②12丁(「絵本実録」)    『細川血達摩実記』口絵・挿絵 無署名  清水義郎編 (12月)②12丁(「絵本実録」)    『水戸黄門記』  口絵・挿絵 無署名  清水義郎編 (12月)②12丁(「絵本実録」)    『為朝一代記』  口絵・挿絵 無署名  前田武之助編(9月) ②12丁(「絵本実録」)    『大江山酒呑童子』口絵・挿絵 無署名  前田武之助編(10月)②12丁(「絵本実録」)    『宮本無三四実伝』口絵・挿絵 無署名  高宮止編  (4月)②24丁    『綺羅行列鑑』  口絵・挿絵 無署名  川田孝吉編 (6月)②12丁    『加賀騒動記』  口絵・挿絵 無署名  耕道散士編 (9月)②24丁   〔尾関トヨ編集・豊栄堂出版 銅版 21ページ 明治22年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『大江山酒呑童子』 口絵・挿絵 梅堂国政(1月)②    『絵本九尾伝』   口絵・挿絵 無署名 (2月)②    『絵本千代萩』   口絵・挿絵 無署名 (2月)②    『絵本忠臣蔵』   口絵・挿絵 梅堂国政(2月)②    『敵討高田馬場』  口絵・挿絵 無署名 (4月)②    『釈迦真実伝』   口絵・挿絵 無署名 (5月)②24丁    『加賀騒動記』   口絵・挿絵 無署名 (5月)②    『源平盛衰記』   口絵・挿絵 無署名 (7月)②    『鍋島猫騒動』   口絵・挿絵 無署名 (7月)②    『清正群功記』   口絵・挿絵 無署名 (9月)②19ページ    『絵本楠公記』   口絵・挿絵 梅堂国政(10月)②19ページ    『西遊記倭錦』   口絵・挿絵 無署名 (11月)②    『明治太平記』   口絵・挿絵 無署名 編者不詳・豊栄堂(1月)②    『名鎗美談笹野権三』口絵・挿絵 無署名 編者不詳・豊栄堂(5月)②  ◯『明治廿二年改正新版書画名家一覧』番付 東京 児玉又七編集・出版 明治二十二年一月刊   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)   〝(上段 東西筆頭:服部波山 瀧和亭)    本所 豊原国周  石切河岸 柴田是真    銀坐 鮮斎永濯  根岸   河鍋暁斎    (中段)    アサクサ 大蘇芳年     (下段)    アサクサ 松本楓湖  ヤゲンボリ 梅堂国政  アサクサ 五姓田芳柳〟  ◯『東京大画家派分一覧表』東京 児玉友三郎編輯・出版 明治二十二年十二月刊   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)   〝歌川派     橋本周延 天神丁三   一松斎芳宗 日吉丁   勝川椿年 木挽町一     安藤広近 根岸金杉   村田良和  馬道八   梅堂国貞 薬研ボリ丁     正木芳盛 下谷坂丁   泰近清   飯倉片丁  落合芳幾 京バシ滝山丁     豊原国周 東京     応斎年方  紺屋丁   歌川国久 カメ井戸     安藤広重 下平右ヱ門  鍋田玉英  西鳥越丁  河守芳豊 ◎◎◎丁     柴田延子 佐クマ丁三   梶田半湖  下谷徒丁〟    〈この梅堂国貞は三代目。上掲番付の梅堂国政がこの年三代目国貞を襲名したことが分かる〉  ☆ 明治二十三年(1890)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治二十三年刊)    梅堂国政画   〔牧金之助(金寿堂)編集・出版 銅版 a=12丁・b=24丁 明治23年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『絵本三国誌』   口絵・挿絵    無署名 (1月)②b    『御贔負め組迺大関』口絵・挿絵    梅堂国政(2月)②22丁?    『絵本鏡山』    口絵・挿絵    無署名 (2月)②28ページ    『赤穂義士銘々伝』 口絵・挿絵・表紙 無署名 (2月)②a(絵本実録)    『宇都乃宮騒動記』 口絵・挿絵    梅堂国政(2月)②b    『松前屋五郎兵衛』 口絵・挿絵    無署名 (2月)②b    『佐倉義民伝』   口絵・挿絵    無署名 (3月)②③23丁(極小本)    『絵本真田三代記』 口絵・挿絵    梅堂国政(5月)②b    『於染久松恋の手習』口絵・挿絵    無署名 (7月)②a(絵本実録)    『鏡山』      口絵・挿絵    無署名 (7月)②a(絵本実録)    『絵本白浪弁天小僧』口絵・挿絵    無署名 (9月)②b    『越後伝吉孝子伝』 口絵・挿絵・表紙 無署名 (9月)②a(大岡政談)    『絵本千代萩』   口絵・挿絵    無署名 (9月)②a    『日蓮上人真実伝』 口絵・挿絵    無署名 (9月)②22丁?    『宮本無三四一代記』口絵・挿絵    無署名 (11月)②b    『忠臣蔵銘々伝』  口絵・挿絵    無署名 (12月)②b    『絵本川中島合戦』 口絵・挿絵    梅堂国政(12月)②b    『絵本義経一代記』 口絵・挿絵    無署名 (12月)②b    『奇術水滸伝』   口絵・挿絵    無署名 (12月)②a   〔尾関トヨ(豊栄堂)編集・出版 銅版 12丁 明治23年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『紀文大尽名誉鑑』 口絵・挿絵・表紙 無署名(1月)②    『高櫓有馬騒動』  口絵・挿絵    無署名(1月)②    『娘節用』     口絵・挿絵    無署名(1月)②25ページ    『神明角力め組取組』口絵・挿絵    無署名(3月)②(古今実録)    『児雷也豪傑物語』 口絵・挿絵    無署名(3月)②(古今実録)    『絵本将門記』   口絵・挿絵    無署名(4月)②(古今実録)    『慶応水滸伝』   口絵・挿絵    無署名(4月)②(古今実録)    『釈迦八相倭文庫』 口絵・挿絵    無署名(5月)②    『戌辰上野之戦争』 口絵・挿絵    無署名(5月)②(古今実録)    『桃太郎鬼ケ島記』 口絵・挿絵    無署名(5月)②    『和漢廿四孝』   口絵・挿絵    無署名(6月)②    『義士銘々伝大全』 口絵・挿絵    無署名(7月)②    『鼠小僧白浪双紙』 口絵・挿絵    国貞 (7月)②〈梅堂国政四代、三代目国貞を襲名〉    『神功皇后三韓征伐』口絵・挿絵    無署名(8月)②(古今実録)    『国会之盛況』   口絵・挿絵    無署名(8月)②(古今実録)    『曽我物語』    口絵・挿絵    無署名(8月)②25ページ?   〔長谷川園吉(錦近堂)編者不詳・出版 銅版 12丁 明治23年刊〕〈4ページ大のパノラマ口絵・挿絵入り〉    『神明恵和合取組』  口絵・挿絵・表紙 香朝楼(4月)②14丁    〈香朝楼は梅堂国政四代。明治22年、三代国貞を襲名して以降名乗った〉    『弁天小僧白浪双紙』 口絵・挿絵    無署名(5月)②    『義士之実伝』    口絵・挿絵・表紙 香朝楼(5月)②(絵本実録)    『加賀見山尾上岩藤』 口絵・挿絵・表紙 無署名(6月)②    『皐月晴上野朝風』  口絵・挿絵    無署名(6月)②    『成田利生相撲之仇討』口絵・挿絵    無署名(7月)②    『小間物屋彦兵衛伝』 口絵・挿絵    無署名(7月)②    『尼子十勇士実伝』  口絵・挿絵    無署名(7月)②    『京鹿子娘道成寺』  口絵・挿絵・表紙 無署名(9月)②    『阿波鳴門順礼殺』  口絵・挿絵・表紙 無署名(9月)②  ◯『東京市中案内大全』東京 磯江潤他編 哲学書院 明治二十三年三月(1890)   (国立国会図書館デジタルコレクション)   「第十七章 諸名家 書画名家」152/170 コマ   〝英一晴  浅草平右衛門町   梅堂国政 日本橋薬研堀町 豊原国周 本所    尾形月耕 京橋弥左衛門町   渡辺省亭 浅草東三筋町  大蘇芳年 浅草    柴田是真 小石川石切河岸(ママ) 鮮斎永濯 京橋銀座〟  ◯『東京名勝独案内』東京 豊栄堂 明治二十三年四月(1890)   (国立国会図書館デジタルコレクション)   「書画之部」23/29 コマ   〝豊原国周  三筋町  柴田是真 石切河岸  鮮斎永濯 銀座    香朝楼国貞 両国   後藤芳景 日本橋   大蘇芳年 浅草〟    〈この国貞は三代目。前年、梅堂国政が襲名した〉  ◯「読売新聞」(明治23年11月30日記事)〈原文は漢字に振り仮名付、()はその一部分〉   〝押絵の景況    押絵の顔ハ一切画工国政の担当にて、夏秋の頃にありてハ、其(その)書き代(しろ)平均一個一厘五毛    位なるも、冬の初めより年の暮に至りてハ、上物即ち顔の長(た)け一寸より一寸五分までのもの一個    に付き三匁乃至(ないし)五匁なり。然るに今年ハ其の景気殊に悪(あし)く、目下の所にて一個漸く二    匁なりと云ふ〟   〝歌川派画工の専門    歌川派の画工にて板下絵のみに関係し居るもの其数数多(あまた)あれ共、目下一派の得意を出(いだ)    して其名世に聞えたるものを挙ぐれバ、武者絵ハ芳年、似顔ハ国周、官女ハ周延、押絵ハ国政、手遊    画(おもちやゑ)ハ国利、新聞さし絵ハ年英、名所画(ゑ)ハ吟光、類似油絵ハ清親、見世物看板画ハ芳    盛、劇場(しばゐ)看板絵ハ清満、年中行事ハ勝月、団扇絵ハ玉英と限りたるが如しとなり〟  ☆ 明治三十七年(1904)  ◯「近代書誌・近代画像データベース」(国文学研究資料館・明治三十七年刊)    豊斎画    『戦勝笑話』骨皮道人文「ばいどう 豊斎」画 牧金之助 ③     「ロシヤ負け煙草の降状」(3月)「露艦の大病」(3月)     「マンヂユール号の兵降」(3月)「退将の人相」(3月)     「露艦の浮溺」(5月)    ☆ 没後資料    ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)    (国立国会図書館「近代デジタルライブラリー」所収)   〝国政 四世国政、後に三世香蝶楼国貞と改む、梅堂豊翁(ママ)と同人、竹内栄久〟    ◯『浮世絵師伝』p57(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝国政 四代    【生】           【歿】    【画系】          【作画期】    三代国貞(梅堂豊斎)の前名。(三代国貞の項参照)〟  ◯『江戸絵から書物まで』朝野蝸牛編 昭和九年(1934)刊   ◇「(ち)画家、小説家、逸話」   〝梅堂国政    明治二十四五年頃、氏の住所は浅草千束町(田甫の平野牛店の横)、門の腕木に葛をからませ、門を潜    て入口に石の地蔵尊が立てゝあり、突当りの本屋は旧百姓家にて天上裏板もなく、雑ばくな家であり、    本人は頭が法王で日常こげ茶のじつとくをまどゐ、一見画家たる事が分る。(今の画家は 髪を長くし    て居る)最も意匠に冨んだ人で、入込みた組上絵など手に入たものだ。三枚続絵役者、美人、何でも頼    んで置く、容易に出来ず、時には四五人催促人が集り待つて居るから、是非とせめる、無拠執筆にかゝ    る、順番に何でもヅン/\書いて渡す、実に腕の冴えた凄味のある不言実行的な画家であつた〟   ◇「(と)明治年間執筆画家名略」    四代梅堂国政(役者)梅堂豊翁と号す。三世豊国門人、後四世豊国門人となる          竹内栄久 浅草千束町住  ◯「幕末明治の浮世絵師伝」『幕末明治の浮世絵師集成』p88(樋口弘著・昭和37年改訂増補版)   〝国政 四代(くにまさ)    三代国貞(梅堂豊斎)の前名。三代国貞の項参照〟    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)    作品数:4点    画号他:歌川国政四世・歌川国貞三世    分 類:合巻4    成立年:明治13~15