今日はまず、水曜日にも訪問したチェリーチェイス小学校のAssembly(全校朝会)に参加しました。外で体操をしてからクラスごとに並んで体育館に入場します。
詳しい内容はトモコの小学校訪問記を見て下さい。
次に、Sunnyvale Niddle School(中学校)を訪問しました。正面の壁に大きく書かれているのは、ブルーリボン賞を獲得した学校にだけ与えられるマークです。
詳しい内容はトモコの中学校訪問記を見て下さい。
ここでは、美術教室や調理実習の教室、体育や技術の授業なども見学しました。
陶芸の生徒作品
毎週金曜日は、生徒全員がグランドを2Km走ります。
技術の授業では、どのような構造の橋を造れば強度が高まるかを、模型を使って強度テストをしながら設計をしていました。選択クラスなので、全部男子生徒でした。
電磁調理器も完備の調理教室。男性の先生がバザーで販売するジュースを作っていました。
保護者によるブックフェアー。売り上げは学校に寄付されます。
今は、Decade's Weekで、10年ごとのテーマを決めてイベントをやっていました。訪問した日は1980年代がテーマで、体育館でブレイクダンスをしていました。踊っているのは全員アジア系の生徒で、流行ったのはアジアだけ?
高校に戻って、校長先生にお別れの挨拶に行きました。そうなのです!Home
Stead高校におじゃまするのも今日が最後。映画スターのようにかっこいい校長先生と固い握手をして、これからの3校間の厚いFriend
Shipを誓いました。
お土産に、Home Stead高校のマスコットやロゴ入りのTシャツやマグカップ・鉛筆・ボールペンなどをもらいました。いろいろとよくしていただいて、本当に有意義な滞在でした。
毎日通った理科のスタッフルーム。ここで先生方は、ミーティングや食事をします。居心地のいい部屋でした。右が先生方のデスクがある部屋。個人スペースに仕切られて、機能的で、仕事もはかどりそう…
夕方から、スタンフォード大学の見学に行きました。伝統のある大学なので、広い敷地には立派な美術館(前庭にはロダンの「地獄の門」のレプリカがありました。)や、素敵な教会もありました。6時に正面にたどり着いた瞬間、Just
Clouse。内部を見られなくて残念でした。
スタンフォード大の卒業生だけが結婚式を挙げられるこの教会は、普段は閉まっているそうで、卒業生のミッシェルも、中を見たことがないそうです。明日挙行される式のために、その準備で偶然開いていたようでした。
ヒューゴも会いに来てくれました。後ろに見えるのはスタンフォード塔。近くには芝生の広がる広場もあって、子供達が遊んでいました。誰でも自由に出入りできるのです。
教会につながる長い回廊。こんなところで挙式できるカップルは、なんて幸せなんでしょう。
夕食は、スタンフォード大の学生街にある映画監督のコッポラが経営するレストランに行きました。内装も料理も三つ星レストランでした。コッポラ本人は、一度しか来たことがないそうです。