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コチコチと音を刻む機械式時計を手づくりしています。


動力は重りが糸を引く力です。ふりこ周期で歯車を同じ速さで回します。ベニア板をレーザーカットで切断して歯車を切り出します。オリジナル設計です。
糸巻き歯車に糸を巻きせっとすると30時間程度駆動します。

製作キットの販売をしています。
ならし調節を行った完成品の販売もあります。

ギャラリー



糸巻き歯車に糸を巻き重りに吊します

 ふりこ周期1秒になるように、ふりこ重りの位置を微調整

 おもりは1時間で約4cm下がっていきます。

 コチコチと時が流れていきます。

 写真は鴨居にとりつけています。
 壁には木ねじでベースを固定し、本体を取り付けます。



 


八角形を基調としたデザインを取り入れレトロな感じをだしました。









オイルステインで塗装し本体を着色しています。
シナベニアの木目があらわれています。



右下に突き出した部材は、おもりとふりこの干渉を避けるため、糸をよせています。

小さなおもりのときはその心配がないので取り外せるようになっています。