 徹底検証！「海が見える白い家」
鎌倉に限ったことではないのですが、「海が見える白い家」は女性のあこがれのようです。私の知り合いで「海が見える白い家」（もちろん一戸建て）に住んでいる人がいます。その人に取材し、私なりに考察したことをできるだけ客観的（？）にお届けします。
勿論、あこがれを砕く意図はありません。でも、真実はそこにある。
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海が見えるところにある家の現実
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このページをご覧になっているあなた、そうあなたです。
お金持ちですか？（お金持ちなら、私に「回収が期待できない投資」をしていただけませんか？）
それはともかく、ポンと一戸建てを買えてしまうほどの方はいらっしゃいませんよね。「海が見える家」をてっとり早くゲットする方法は、海辺に立つアパートやマンションに入ることですよね（これにご不満なら一旦この方法をとって虎視眈々と玉の輿を狙って下さい）。
鎌倉市は南が全て海岸線ですので、探せば左上のようなアパートやちょっとしたマンションをみつけることができます。
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階段に近寄ってみましょう。
そう、サビているのです。階段だけでなく、車などサビることができるものは全て徹底的にサビてくれます。
そうです。「海が見えるところにある家」なので、海からの強い風に塩が運ばれてくるのです。
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結論！海はたまに見に行く方がいい
メロンだって毎日食べれば飽きがくるでしょう。それと同じです。海だってたまに見るから感動するのです。「海が見える白い家」に住むと以下のような現実が待っています。
(1) サビる --- 強風と塩のおかげです。
(2) 洗濯物が外に干せない --- 強風と塩のおかげです。
(3) 窓ガラスはベタベタです --- 強風と塩のおかげです。
それでも七里ヶ浜など、海が見えるところには沢山の人が住んでいます。住んでいる人はやっぱりお金持ちなんですね。だから上にあげたような妙に生活臭い＝洗濯物が外に干せないなんてことは関係ないのでしょう（というかそんな問題、乾燥機が解決してくれてますよね）。とにかく、生活は大変なようです。
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