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光明寺山門リポート

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 光明寺山門特別公開リポート



材木座にある浄土宗の関東大本山・光明寺で山門の補修と化粧直しが終わり、11月28日から5日間、内部が特別公開されました。珍しく早起きした(といっても10時ですが…)29日日曜日、でぇ〜ぶつくん帽子をかぶって取材に行って来ました。尚、光明寺の地図はこちら
 


これが光明寺の山門(三門)です。正面から見て5つに間仕切りされ、その中央の3つの間に戸がついている五間三戸(ごけんさんこ)という大山門です。普通は三間三戸だそうです。関東地方の木造の山門では最も大きいということです。また、一階が和風、二階が中国風という珍しい構造でもあります。


さすが特別公開ということでたくさんの人出でした。この寺は山門だけでなく石庭、桜、蓮の池なども非常に美しい(最も蓮が咲いていればの話ですが…)ので一度は訪れてみたいお寺です。


これが特別公開された内部です。釈迦三尊、四天王、十六羅漢像などが祭られていますが、私にはよくわかりませんでした(率直なレポートだ!)。

でもなんといっても有名なのはこの光景です。神奈川県の景勝50選にも選ばれています。この日は富士山が見えませんでしたが、由比ヶ浜の海岸線に稲村ヶ崎、そして江ノ島が見え、さらに富士山が見える光景なんて贅沢ですよね。


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