果樹や庭木等に関する個人的な雑記です。
TV番組の
プロフェッショナル 仕事の流儀
”りんごは愛で育てる” 2006.12.10
りんご栽培に取り組む姿勢に感動しました。
非効率だけど農薬散布車を使用せず、手作業による木酢の散布で土が固くなるのを防ぎ、土を自然の状態に近づける。豊かな生態系を維持して収穫されたりんごは、素晴らしくおいしくなる。
これからは、このような栽培が増えていけばいいのだが..
EM菌について (EM1) 2007.6.3
EM(有用微生物群)とは、人間や農業、環境にとって有用な乳酸菌、酵母、光合成細菌などを複合培養して作られたもので、下記の効果が挙げられます。
@植物残渣(しょくぶつざんさ)などの有機物の処理 → ぼかしの製造、消臭効果
A汚水の浄化 → 生活排水などの浄化。
B土壌微生物の活性化 → 土壌を豊かにしして、植物が育つ環境を整える。
C作物の活性化 → 葉や根を刺激して植物の活性を高める。
ちなみに、EM菌はホームセンターなどでは販売しておらず、通販等で購入するのが無難でしょう。
果樹と庭木の共存 2007.7.15
最近は果樹の他に、庭木の状態もよく観察するようになりました。
庭木には収穫の楽しみはないものの、花や新緑、紅葉などを見て楽しめると思ったからで、今年から
は、一部の庭木を自分で剪定し、果樹と庭木の共存ができるようにしていきます。
今回の剪定
@不要な枝が多く、生育を邪魔していたため、思い切った剪定を行い、日当りや風通しをよくしました。
A葉や幹にはカメムシ、コガネムシ及びイガラムシが、生息していたため駆除しました。
(病害虫は庭木からやってくるのが、分かりました。剪定の時期は梅雨前か、梅雨の曇り日を狙って行うのがいいと思います。)
”木いちご”の効果 2008.4.1
木いちごは、ケーキに用いるトッピングくらいと思っていましたが、髪の毛の「成長促進」や肌の「はり」
にも効果があることを新聞で知りました。
木いちご(ブラックベリー)を食べたことがありますが、果肉のわりに種が多く、味気なかった印象です。
生食の他、ジャムやジュースにするのもよいでしょうね!
みみずコンポスト 2008.8.16
みみずコンポストについて。
みみずを用いて生ごみ処理することで、生ごみの排出量が減り、代わりに「堆肥・液肥・みみずの糞」が
得られます。みみずの糞は、「窒素・リン酸・カリウム」を含み、肥料として使用できます。
みみずコンポストを作ってみました!
全て既製品を流用し、一部加工を施しました。(AとBです)
@生ごみ処理バケツ 18L(EMぼかし処理用)
A内側用バケツ(釣り用)15L 「加工:底面に穴を数多く開けました」
Bふた(一般バケツ用) 「加工:取っ手を付け、空気とり入れ穴を開けました」
C取っ手(取り付けねじを含む)


みみずコンポスト2号 2008.9.22
8月に作ったみみずコンポストは、容量が小さいことが分かり、新たに作成しました。
今回は45Lのプラスチックコンテナを使用し、側面と上面に空気とり入れ穴を開けました。
また、野外に置く事を考慮して、防雨、防寒用の板(軽いプラスチック板)を側面と上面に付けました。
”しまみみず”は9月末までに入手し、生ごみリサイクルを開始したいと思っています。


みみコンの使用状況 2008.10.13
9月末から生ごみリサイクルを開始しました。初めの3日間くらいは、みみずの脱走が目立ちましたが、
コンポスト上部の空気穴を増やして、生ごみを濡れた新聞紙でしっかり覆ったところ、脱走はなくなり
ました。ほっと一安心..