9月26日

9月5日


2010年9月26日 日曜日 旧暦 8月19日(17.7)
加太 晴れ 潮反転 5:05 上り最速 8:46(2.7N)

中潮 干潮 1:50 満潮 8:11 風/北〜北東


病み上がり後の釣行。急に涼しくなって前回には氷で冷やしたタオルが必要だったとは思えないほど。三人のお客、左前に座り出船。まずは鯛狙いでウワテに。仕掛けは20メートルの七本針。つなぎに工夫をした仕掛けなのでどうでしょうか。

風は北西から北寄りから強めに吹いている。潮は上りになっている。一流し目にアタリがあるもタチウオのようで、グっブチ、グ、ブチっとギジが切れた手応え。タチウオはエサだと思って喰いついたのに、すぐに切れてしまうのでは可哀相かもしれないな〜。それでもなんか針掛かり。ガクガク、キュキューンと変な引き。サゴシかもしれないが途中で軽くなる。一番上の針が切れてなくなっていた。

ポイントを中戸北沖に。何隻か鯛を狙っているようだ。ギジは薄いピンクと濃いピンク。潮が濁りすぎているようで濃い目がいいかも。底から二十五回ほど誘い上げる。ゆっくり目に誘っ ていると、十五回ほどで、コココン、コンコンとついてくるも数回で離れていった。それっきり鯛の反応はなくなる。時間はまだ七時前。中戸北でポイントを探るもどうも映りがよくない みたいでゆっくり進んでいるだけだ。

ノンダ方面に向かうことになり、船をゆっくり進ませていると、「メジロが釣れてるで 〜」と無線。船頭が「ちょっとメジロやろか?」と聞いてくる。生け間にはコアジが入っているのを知っていたので保険ですね〜。今日は鯛が厳しいんやろね。

加太の瀬戸を抜けてウチノマエくらいで流しスタート。コアジ飲ませは久しぶり。ハナの穴に針を抜いて放り込む。青アジがいいんよね〜。底から四、五回巻いて待つ。ときおりアジが暴 れる。左艫のロッドが引き込まれた。引きからみてメジロのようだが高切れしたみたいだ。

PE2号だそうだが僕も2号・・メジロやったら3号か?アジが暴れるが当たってこない。どうやったら喰わせることができるのか思い出せない。アジが暴れてロッドがフワフワをなった次の瞬間にロッドが引き込まれる。ドラグも締めているがラインが引き出されていく。ロッドは風神丸で短めなのでメジロクラスだと見た目は大変そうだが、ロッドのバッドはけっこう強く、ロッドを立てるとメジロをうまく誘導できる。切れることなくサルカンが見えてきた。サルカンからは船頭さんにお任せ。無事にネットに64センチのメジロ。



秋の晴天。いい気持です

ウチノマエのしばらく流してから一気にヒラバエ付近の漁礁 に移動。少し流してから中戸の上りへ。乗合船も集結している。流し終わりの波の上下は激しいな〜。船縁が低く、立つと膝の下で 支えるのが怖い怖い。太ももくらいまで船縁があるといいんだけどな〜。底取りをしながら何度か流すが根掛かりも多くいったん中戸を離れる。

時間的には一番の時間だろうが根掛かりすると釣りにならないのでいったん加太瀬戸付近に移動するもここはやっぱり喰わないので中戸に十時くらいにまた移動する。乗合船の数は減っていて潮も緩んできている。コアジをつけて投入。底を取りつつアタリを待つ。アジが暴れてるが変化無し 。底にコンと当たったので少しロッドを持ち上げてから下ろしてやるとギュギューン、ギュンギュンっと生体反応がある。メジロですね。

ギュン、ギュギュギューンっと引き込んでいくのをロッドを立てて対応。周りとオマツリしないようにメジロを前に誘導してみる。後ろも同時に掛けていたので早めに巻いてネットインしてもらった。さっきより少し大きめのメジロ。ほんま品ない引きやしもうええわ〜。

あと一人にメジロが当たっていないし、まだ釣れそうなので流し続ける。ロッドにゴンっとアタリが出るが掛からず。背中の人のロッドが曲がる。よう引いていたが無事にネットイン。も うちょっとやろか〜と船頭がいうのでコアジを付け直して投入。

コン、と当たったのちに持ち込まれる。ラインが引き出されるがドラグが傷むから嫌やな〜。上がってきたのは68センチくらいか。大きさはどうでもいいけど、それにしても海の中には同じくらいの大きさのメジロが何百匹も群れになっているんでしょうね。

そののち二回ほど流して終了。鯛の仕掛けはメジロをちょっとやってから使う予定だったので出しっぱなしでしたが、そのまま回収となりました。メジロのアブラの乗りはそこそこよかっ たです。涼しくなって釣りもしやすい季節となりました。次はいつ行こう〜!?。




三つとも食べてますが、毎日小出しにするのはやめてんか!


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2010年9月5日 日曜日 旧暦 7月27日(25.9)
加太 晴れ 潮反転 6:23 下り最速 10:27(2.8N)

中潮 満潮 2:11 干潮 10:06 風/南東〜南西


最高気温が35度を超えようとするほどまだ暑いですが、海の上の風は少しは涼しさも感じるようになりましたが、日差しが当たると死にそうです。中戸北で朝イチにいいのが上がっている ようだ。五時ちょいに出船。ポイント到着は二十五分くらいだった。

風は南東で下り潮だ。右前に座ると日陰になって涼しいぞ。今日の仕掛けは20メートルの八本針。 一流し目、グっときたがプチっという手応えがあり、タッチャンのいたずらがあったのちに、グーっと重くなるもすぐはなされる。底取りして再度誘っていると十二回くらいで、グっと押さえ込んだのちすぐ反転。一気に持ち込まれる。けっこういい 引きを見せる。そこそこいい奴みたい。

何度か締め込みしながら上がってきたが、サルカンまであと十メートルくらいで引きのバランスが崩れる。一瞬ばれたかっと思ったがタッチャンがオモリを切り落としたみたい。30号のオモリがなくなると軽くなるもんです。バレずに上がってきたのは上から三番目に50センチくらいの奴。一流し目に幸先いいやん!。仕掛けは一番下の上から無くなっていた。鯛がついている針でなくてラッキーです。左の艫でも同じく鯛が上がり、それは60センチを超えていた。

続く流しに向かう。どうも早い誘いには反応が出ないみたいだ。ゆっくり目を心がけて誘っていると、十五回くらいでグーっとくるが反転しない。フっと軽くなりそれきり。何度かそうい うアタリがあったのち、コンコン、コン、コンコンとついてくる。グーっと重くなりかけて軽くなったが、誘い続けるとゴン、ギューンと持ち込んだ。

さっきよりも引きが強く楽しませてくれる。ロッドが鯛ラバの柔らかめのを持ってきていたのだが、どうも少し高道具だとテイストが悪い感じで主導権がうまく取れない。不安を感じつつもバレることなく上がったのは上から四番目にさっきと同じくらいだが厚みがあった。



暑いですねぇ〜

続く流しでも同じような渋いアタリから針掛かり。これはそれほど大きくなくすんなりと上がってきたのは40センチを少し切 るくらい。が、左艫で上がったのは70センチに届こうかという大判。なんと大判に縁のない私でしょうか。

陽も上り、早く釣らないと終わってしまうなぁ〜っと思いながら誘う。アタリがとても渋く、積極的には追ってこない。十七 回ほど誘い、クラッチを切ろうかと思っていると、グーっとき た。ググ、ググ、っとドキドキするようなアタリ。放すな〜、ついて来いよ〜っと思いながら巻く。グっときてググーン、ゴンゴン〜っとよく引く。とはいえ、大判ではなさそうだ。でも いい加減にやったつもりはないのだが少しやり取りして手応えもなくバレていきました。

それを最後になかなかアタリが出なくなってしまった。こういうバラシのあとは不思議とアタリから見放されるものだがそのとおりに。七時半になり、ようやく一つきましたが35センチ程度のチャリコです。アタリはグっとか、グンっとか、グッグーン、ブチとか、渋いながらもアタリはある。ギジに一回だけ噛んでみましたってな痕も残っている。

魚探には映っているものの喰いません。でも映っているのであれば十時くらいにひと山来そうで誘っていると来ましたが、33センチのチャリコでした。風は南東からに変わっていて、右は少しよくないのはわかっているのですが左に移るとお陽様が直撃なので右にいてました。

左艫が十時過ぎてから三つほど追加しておりました。 船頭も魚探に映っているので粘ってくれていましたが、十一時過ぎに終了となりました。大判に縁はなかったものの、食べ頃のが二つありますし、楽しく釣りができました。次は二週間あとくらいを予定していますので、その頃には涼しくなっているといい んですがねぇ〜。




まずまずいい釣りになりました


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