7月11日

2010年7月11日 日曜日 旧暦5月30日(28.7)
加太 晴れ 潮反転 8:07 潮下り最速時 12:30(3.3N)

大潮 満潮 4:52 干潮 12:17 風/南西〜南東


先週からイワシが回ってきているようだ。昨年はイワシがほとんど滞留しなかったので楽しみだ。天気予報では9時くらいから荒れそうだ。眠り損ねて2時半に港に到着。夜の一時半くらいに第二阪和を走ったが車がいつもよりかなり多い。出るのが早すぎかも。もっと深夜にしたほうがいいな〜(笑)。

雨も降りそうなので左の艫に座ることに。まずは中戸上りでイサギ狙いの模様。六本針の中戸仕様で探っていく。色が薄くてかつ2センチくらいの短い白ギジで針に差しにくい。見えにくいよな〜(汗)。毛糸も二つほど混ぜてみた。潮はまだあまり動いていないので少し上まで誘い上げる。二流し目にカケアガリの終わりくらいで グッグーン、グングンっと強いアタリと引き。ハマチかなっと思うくらいだ。ロッドは風神丸の硬いほうで2メートルくらいの長さだからか、引きがかなり強く感じる。何度かドラグが滑らせながらサルカンを掴む。上から三番目の白ギジに40 センチ超えたくらいの大アジだ。よ〜引くはずやわ。

下から二番目の毛糸をギジに変更。だんだん潮が動いてきた。底を探りながら巻いていると、ブルブル、グングン、ググーンとイサギのアタリだ。イサギの割りによく引くな〜っと思いつつ、とはいえイサギなので少し強引に巻いてくる。下から三番目、二番目に30センチを楽に超えるイサギだ。これは重いはず。

続く流しでもイサギが当たってくる。いい引きを見せてくれたのは体高のある40センチほどありそうなイサギだ。こんな大っきいイサギは初めてだ。たいていは30センチちょいの大きさなのだが今日のイサギは大きいぞ。 次の流しでもアタリ。今度も強い引きだが見えたイサギは30センチほどだったが、その下に30センチほどのチャリコも掛かっていた。感動のないチャリコですが 雨も降り出してきていたので仕方ないですかね。

次の流しではイサギのダブル。魚探にはびっしりとなんか映っている。そのうちにイワシが掛かるようになってきた。これを待っていたわけなので、イワシを掛けては底取りを繰り返す。イワシも真っ赤になって映ってきたのだがイワシに大きいが喰ってこない。なんで??かわからないが喰わない。

イワシも少し小ぶりではあるかな〜。 六時半くらいまではイサギが順調に釣れたのだがイワシを掛けるようになってからイサギもアジもな〜んもよう釣りませんでした。同船の人はポツ、ポツっとイサギを上げていたようですが。 八時くらいに中戸を離れてイワシを探しに出発。

早々にイワシの群れを発見も群れは小さいようだ。底から四〜五回巻いて持っててっとの指示。そのうちイワシの群れに遭遇。群れは水面 近くにいるのでそれを掛けて底を取る。流れは前に流れていたのだが、左前のロッドが引き込まれる。釣りは慣れていないようだ。上がったのは35センチくらいの鯛。期待に反して小さい。と、右艫も掛けたみたい。これは40ちょい。これまた期待に応えてくれてない。それからイワシを掛けては待つの繰り返し。

南東の風がだんだん強くなり、雨も降ってきた。場所を地の瀬戸に移動。潮は下り、風は南方向からで波が立って揺れる揺れる。酔い止めは飲んでいなかったので気分もちょい悪い。それでも釣りしていたがイワシは掛かれど鯛は掛からず。

周りも上がっている気配はほとんどない。イワシを求めながら風も避けつつ移動してはみたものの、鯛の顔は見れずに終了しました。一度だけ、ガツガツっと大型魚のアタリがあり、イワシが頭だけになって上がってきました。残念ですがイワシ鯛は不発に終わりました。でも久しぶりに楽しく釣りができましたわ。思い返すと七時くらいからはボーズでした。。。

イサギ、アジともまだ脂の乗りはもうひとつだったかもしれません。イサギは白子、卵を持っているのがほとんどでした。上品なのでなんぼでもいただけました 。アジもイサギも鯛もこれからですね。



小物釣りでした


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