6月5日

小潮　干潮 7：26　満潮 11:55

中戸で鯛が釣れているというので急遽釣行。港に到着すると親父さんのほうに乗ってという。ふーん、まぁええか。左艫に座り、どこに行くのかと聞くと「コマサキ」。ん、コ・マ・サ・キって何しに行くの？？。イソメと白ギジが置かれる。

中戸でいったんスローダウンして紙に巻かれた仕掛けを受け取りそのままコマサキへ。 コマサキにはプレジャーがまだ一隻いるだけ。六本針に白ギジをつけて誘う。潮はまだあまり動いておらず喰わない。二十回までの誘いを繰り返しているとアタリ。アジみたいだ。アジがダブルでかかっている。

潮が動き出してはきたがアジの喰いはよくない。しばらくウトウトしているとコイヅキに来ていた。コイヅキでは濁りがそこそこある。少し映ってきて、底から七回くらいで一気に引き込まれる。鯛の引きやんか。そんなに大きくはなさそうだが今日は鯛とのコンタクトは多くはないだろうから大切に。下から二番目に35センチほどのやつ。

続いて仕掛けを投入し、十五回くらい誘いあげたところで、ガクガク、ググーンと変に強い引き。上げてくると上から二番目の針に鯛が斜めにかかっている。肛門近くにスレでかかっていた。 次の流しで親父さんがゴマサバ。すぐあとにアタリがあったが、喰ったところでガクガ クしているのでてっきりサバと思って一気に巻いてくると30センチくらいのチャリコでした。

それから25センチのチャリコを上げてコイヅキ終了。親父さんは「 アジが喰わんな〜」と残念そうに言うてました。

中戸北あたりに移動しアジ釣り。白ギジでやっていたがアタリもないのでもう観 念してイソメをつける。七〜八回の誘いでときおり三番目、四番目にアジが喰ってくる。アジは少し浮いているようだ。

そのうちのひとつは鯛みたいな引きするなぁ〜っと思っていると30センチくらいのチャリコでした。白ギジで近くの船はアジが入れ喰い状況だが、イソメのほうがアジの型はいいみたいだなぁ〜。

十一時過ぎまでやって終了。中戸北では鯛の気配もあったんだがなぁ〜。結局、チャリコが五つ、アジが六つでした。大変お世話になりました。