3月15日

3月1日


2010年3月15日 月曜日 旧暦 1月30日(29.0)
加太 晴れ 潮反転 10:26 上り最速 7:03(2.5N)

大潮 満潮 6:33 干潮 12:25 


このところなんかずれているような感じがする。愛用ロッドのトップガイドリンクがなくなっている。それで前回の終わりのときにサルカンまで巻き込めたのか。とはいえ、このままで使うしかない。セカンドロッドも持っていくか。

座ったのは左前。風は東寄りだから理想的な位置。一流し目、五〜六回巻き上げてくると、ガツガツ、ブルブル〜ときたがはずれ。そのあともゴンっとくるが掛からず。船頭さんは当然のごとく上げている。おかしいなぁ。ガイドリンクがないと、PEラインがとおるときにゴロゴロっとこすれる。安いPEはあかんのか?。投 げ釣りにはガイドリングのないのも昔はあったし、大丈夫とは思いつつも気になる。

潮は上りだがそれほど早くないような感じ。流し始めて15分ほど経過したときにようやく十二回くらいでググ、ときたが持っていかない。そのまま誘い上げると、ググ、ググっと同じような手応え。じれずにさらに巻くとようやく反転。そこそこ引いてくれるが、どうも下の針に掛かっていそうだ。サルカンをつかみ、手繰り寄せてくる。七本針の下から二番目に40センチ超えたくらいのやつ。

仕掛けを投入し誘っていると当たって掛かってもすぐはずれる。ラインのこすれ 感が気になるのでロッド交換。このロッド、うまく針掛かりするかなぁ、ちょい不安。流し始めてすぐにアタリ。ゴン、ギューンときたがはずれた。中盤でもグ、グ、グっとついてきて反転。ロッドを立てながら対応もはずれ。なんかうまく行かない。

潮がたるんできたような感じ。魚探には映れどもなかなか食わない。でもギジには噛みあとがついている。それも小さくない歯型が。アタリがグ、で終わりが多い。船頭はさすがにぽつぽつと上げていく。 9時前に南よりの風が強く吹き始めた。予報どおりですね、珍しく。

周りから船が だんだんいなくなってくるがまだ流す。立って釣るのはとても無理なので座って やってもアタリはまったく来ない。9時40分ごろ撤退となりました。帰港して少し船頭さんと話しました。いいヒントをもらったような気がしますが、やってみてもまたアカンのやろうけど、そういう取り組みをしていかないと喰いの渋いときは鯛にやられてしまいます。



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2010年3月1日 火曜日 旧暦 1月16日(15.0)
加太 曇り 潮反転 4:03 上り最速 7:40(2.6N)

大潮 満潮 7:04 干潮 12:55 風/東北東〜東〜南西


このところ釣行が平日なのだが釣果はもうひとつ。なんだかうまくいかないような感じである。今日の席は左艫となる。お客は三人で風は東北東で潮は上り、またしても流れは良くない。今日は少し試してみたいものがあった。まずカブラをやってみたかったのだが船頭さんは喰い悪いでっという。

やってもいいよっと言ってくれたがやめとく。次に変なワームをつけてみる。ハリダシ仕様の六本針で13メートル。一番上にワーム、三番目にラメギジ、一番下にえんじの毛糸。残る針には薄いオレンジの大きめと細めにギジをセット。

一流し目で左前にアタリがあり取り込む。右にもアタリがあったがバラシ。左にまたアタリ。。右もアタッているようだ。こちらにはアタリもない。このままではヤバいことになりそう。一流し目を終わったところで全部ギジに変更した。

潮は八時までだから遊んでいる余裕はございません。 二流し目、底をトントンと軽く探っているとアタリ。グググ、コンコン、キューンと景気の悪いアタリと引き。上から二番目に25センチくらいのチャリコ。誘いはゆっくりのほうがいいみたい。

ゆっくりと誘っていると、十五回くらいでググっとくる。しかし離れていく。十回くらいでグーっと重くなったままついてくる。グ、グ、ググ、グ、ッグググときて針掛かり。さきほどよりは大きそう。上から三番目に40センチを切るくらい。その流しはグ、ググっと当たれども掛からずで追加はできず。



暖かくなってきましたが喰いは寒くなってきたぞ・・・

船頭さんがオレンジの細切りのギジを出してきた。濃いめのオレンジで交互につけてみる。十二回くらいでググ、ググっときてブルブルっと針に掛かる。さきほどと同じくらいのが上から三番目に掛かっている。最終的にはこれが一番大きいやつになった。

仕掛けを入れて誘う。十二回くらいのところで、グーーーっと重みがきた。グー、グーーっと渋いアタリだ。これは大っきい奴のアタリ方だ。グー、ググーっとくるが反転しない。十回ほど誘い上げてサルカンまであと五メートルくらいで一気に反転し突っ込まれる。

ガンガン、ゴンゴン、ギューンとラインが引き出される。慌てないようにじっくりと弱らせたい。リールからラインを手で引き出す。しかしなかなか弱らない。サルカンが見えると底に潜る。いつサルカンをつかむか迷うところだが、数回突っ込んで引きが少し弱ったところでサルカンをつかんだ。

走られるがなんとかついてる。しかし、次の突っ込みであえなくバラシ。仕掛けを引き上げてみると、針先が少し曲がり、かつハリスがセンターからずれてしまっていた。慎重にやり過ぎなんだろうか??サルカンをいつつかめばいいんだろうか??船頭さんに意見を聞いてみたが、別 にあれば悪ないんちゃうかっとのこと。うーん、ここんところ、大きいのを逃がしてばっかりで情けない限りだ。 気分が落ち込んでしまいましたわ。

次はチャリコがかかり、五つ目は記憶にないが釣った。六枚目はアタリが全く出なくなってきたころに十五回くらいで、しぶーく、グっと押さえてきた。そのまま重みとキープしながら巻き続ける。五回くらいでようやく反転。丁寧にあしらって上げてくる。下から二番目に40センチほどの奴。

それからは魚探に映ってもなかなか針掛かりまでいかず。ピンクのギジもつけてみたがそれは不発。終わりかけに前のほうでオレンジのギジにチャリコが二人ともきた。僕もギジを変更すれどすでに遅し。

結果的には六枚と、数でいえばまずまずですが大きいのをバラシてしまって大変悔しい思いをしました。ほかにも針に掛かってはずれた大きそうな奴は二個ほどでしょうか。なんだかモヤモヤした釣行ばかりですが、こればっかりは自分の腕が悪いのであって、「誰もせいでもないさ♪」っていうやつですね。

次も大きい潮のときに行きたいと思います。小さい潮は行くとこがなさそうです。



バラシがなければ大満足ですが・・・


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