2月16日

2月2日

2010年2月16日 火曜日 旧暦 1月3日(2.0)
加太 曇り 潮反転 5:08 下り最速 8:42(2.5N)

中潮 干潮 1:42 満潮 8:11 風/北〜北西


雨あとの風が心配だがたいして吹きそうにない予報を信じて出撃。お客は二人で左の前に座る。風は北寄りの風が5メートルほどで吹いているがこれくらいなら大丈夫。しかし、潮が動いていることもあって船はけっこう揺れる。立って釣るのはちょい怖かったので座ってやり始める。ロッドは秋に買った鯛ラバロッド。すこし柔らかめなので冬場で試してみる。

十五回くらいでブルブルっときて針にかかるもすぐはずれる。船が上下するのをうまくロッドで対応できていない。このロッドだと短いのかも。交換したいのだが時間のもったないので、この流しは鯛ラバで。ようやく十回くらいで、ググ、ググっとアタリ。コン、コーンっと軽めの引きだ。チャリコですかね。今日の仕掛けは12メートルの六本針を使っている。掛かっていたのは上から二番目に33センチ。わりと浮いているかも。

そのロッドのままで仕掛け投入。十五回くらいでグーっと重みが乗る。グー、グッグっと追ってくるが反転しない。五回ほどゆっくり目に巻いて針掛かり。ゴンゴン、ギューンという引きと船の上下でバランス取りづらい。と、はずれてしまった。その後、アタリはあれど針にしっかり掛からないまま一流し目終了。

ロッドを交換して誘う。一流し目にはアタリが頻発したのに今度はなかなかアタらない。巻き速度をスローにしてみると、グっと押さえこんでくる。その重みをキープしつつ巻くと、グググ、グググっとくる。それでも反転しない。

グッグッグっブルブル、グッグーンと持ち込んだ。よくはずれるのでバラシそうでドキドキするわ。力強く引くのをしっかりためて、巻くことは焦らないように気をつける。サルカンをつかんで上げると七本針の真ん中に45センチちょい。 仕掛けも替えてました。



もう潮は止まりかけ

同じ流しで一巻き一秒ちょいの早巻きをやっていると、十回超えたくらいで、グッグ、グググーンと一気に持ち込む。ハマチでもなさそうだが大鯛でもなさそうだ。ドラグが滑ってラインが出て行く。しばらくやり取りし海中から白い大きいのが見える。一瞬大鯛!っと思ったがハネでした。

潮が終わったのかすっかりアタリが遠のくが、周りではときどき鯛が上がる。ここで諦めてはお終いなので誘い続けるもアタラない。船頭が仕掛け上げよかっと言う直前に、グっと渋いアタリ。そのままついてくる。グ、グ、グ、ググ、グググっと渋いこと渋いこと。ようやく持ち込んでくれた。ゴンゴン〜、グッグーン、ゴンゴンっといい引き。焦らないでゆっくりとやり取りし、取り込んだのは50センチくらいの鯛。渋い中の一枚だからうれしい。

その後、ときおり魚探に反応がでるが釣れない。寒いから後ろに移動して誘っていると、アタリ。渋いアタリだったがなんとか反転させたのは38センチ。ちょい小さいけど潮も止まってきてるしなぁ。周りから船がいなくなってきた10時半を回った頃、魚探に一気に映り出した。ここであといくつかと思ったが、当たっても掛かるまで追ってこない。結局、針に掛けることができなかった。

ハリダシでやるときは大きめの針のほうがいいかもしれない。船頭さんはカブラを使っていた。大きい奴は底に沈んでいるのかな?船頭に釣られた大きめの鯛は生け簀の中で、じっと動いていませんでした.チャリコは元気の回っていましたが。



物足りませんが仕方ありませんね(笑)。


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2010年2月2日 火曜日 旧暦 12月19日(17.8)
加太 くもりのち晴れ 潮反転 5:34 上り最速時 9:16(2.6N)

中潮 干潮 2:21 満潮 8:51 風/西


平日釣行で場所は左の前。右艫が空いているので座りたいところだがそうなると右舷に三人、左舷艫に一人になりバランスが悪いので遠慮しておく。最終的にはこれが痛かったかもしれない。 中戸下に向かう。潮は上りで風は西から。船は背中からやや左に向かうか、右に 向かうかになる。

あまり記憶がないのだが最初はなかなかアタリがなかったと思う。そのうちに八時前くらいにようやくアタリ。底から二十回くらいでググっと重みが乗る。誘いはゆっくり目に巻いていたが反転しないがそのまま二〜三回 巻くと、ガクガクっとググーンと針に掛かって暴れだす。

大きさはたいしたことは無さそうだ。掛かっていたのは上から二番目に38センチ。今日の仕掛けは15メートルの七本針だからえらい上で喰ったことになる。時合い到来で潮が流れ始める。二十五回くらいまで巻いたところで、グググっと 当たった。

しかし一回巻くとサルカンがガチっと当たって巻けなくなった。ロッドを少し持ち上げると針に掛かったみたいでゴンゴンゴンっと頭を強く振る。針をシッカリ掛けたいので走るのを待つ。ギュギュギュギューン、ゴンゴン、ギューンとえらく走る。と、はずれてしまった。

底取りして誘うこと十回、グッグッ グっと追ってきて反転。ゴン、ギューン、ゴンゴン、ギューンとちょっとよさそう。サルカンをつかんで手繰ると軽くなる。ん、はずれたか?? 仕掛けを投入し、誘うと七回くらいで、ブルブル、ブルブルっと頭を振るのでだましだまし誘いあげると一気に数メートル走る。これはいいヤツ。ゴン、ゴン、 ゴン、っときてまた走る。弱らせてから仕掛けをつかみたいのだが、船頭がサルカンと寄せてくれるのでつかむと外れた。え〜〜〜っとしか言いようがない。

まだ船を流せる位置だったので仕掛け投入。十五回くらいでグーっと重くなった。そのままキープしながら巻くと、ゴンゴンギューンと掛かる。ロッドを立てて 対応するのだがまた外れてしまった。もうあかんわ〜。



浅場に集結。
左の艫が船頭の勧めもあり右に移動したようだ。次の流しでも底から四回でググ、グッグーンといいアタリが出て掛かるもまた外れる。五発連続でバラシますかぁ〜。なんか恨みでも買ったかなぁ。。。。心当たりはありますが(笑)。

同じ流しで、八回ほどで、グッグッグ、ギューンときたが外れ。。。六回目ですか〜。 。。。。。。 それからは右サイドがいい調子でアタリを取り、上げる。こっちはまったく当たらなくなる。時間にして40分くらいはアタっては掛かり、掛かってバラシを続けてしまいました。

気分は最悪。もうどうでもよくなってきた。それでも周りは釣っている。気分を取り直してじっくりじっくり十〜二十回を誘いつづけていると、ようやく十七回ほど誘ったところで、ジワっと重くなる。これを逃すともう無いぞ!っと言い聞かせ、じっくり重みを感じながら三回ほど巻くと針掛かり。

今度は絶対にロッドは送らないぞ!っと意地でも立てたままでやり取り。切れてもええわい!って気分だ。幸いにもドラグがちゃんときいてくれて対応してくれる。そうなんですよねぇ〜。ドラグがきくんですよねぇ。上がってきたのは上から二番目に46センチのよく肥えた鯛。これで鯛しゃぶはできるなぁ〜、よかった。

その後はなんも当たらないまま時間が過ぎて終了となりました。あんなにバラシ続けてはいけませんねぇ〜。原因は何???。もっと弱らせてからサルカンをつかまないとあきませんかねぇ〜。ロッドのせいではなさそうです。しっかりと針は掛けてくれているようで、最後は奴もカンヌキを貫通 していました。それにしても悔しいですわ。



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