1月10日

1月16日

2010年1月16日 土曜日 旧暦 12月2日(0.8)
加太 くもり時々晴 潮反転 11:53 潮上り最速時 8:07(3.4N )

大潮 満潮 8:02 干潮 13:10 風/北西やや強


先週が不満だったので連荘で釣行。到着は三番目でビリ。。空いているのは後ろになる。船に荷物を乗せるときにサンダルの片方を海に落としてしまった(汗)。僕は鳥目なので浮かんでいるのがよく見えなくて、タモでKさんにすくってもらう。ありがとうございました。

空いている右の後ろに座る。出船前にはハサミを蹴飛ばしてなくしてしまう。今日はあかんわぁ。まずはハリダシあたりを攻める。水深は30メートル程度と浅い。ギジはオレンジの細切り。魚探にはばっちり映っている。潮は右斜め前に向かって流れている。左前のKさんがいきなりかけている。二つ目もかけたがこれは大きそう。上がったのは70センチ近い奴で太い。

後ろには鯛が回ってこないわ〜。鯛は浮いているみたいなので、底から二十回は巻く。仕掛けは13メートルの七本針なのだが、海面 から五メートル、あるいはサルカンまで巻いて誘う。右前はアタリがよく出ているがなかなか上げられないようだ。

七時四十分頃に魚礁の上くらいで、二十 回ほどの誘いにグーっっと来て数回の誘い上げで針掛かり。上から二番目に40センチくらいか。それからは前流れになり、アタリがなかなか出せない。今日は針がしっかり掛かるようにしてやろうと考えていた。そのせいでアタリがあったときに少しロッドで合わせるようにしていたが、タイミングがうまく合わないで貴重なアタリを三回ほど逃がしてしまった。それでも十 時半過ぎまでに四つゲット。上出来でしょ。

今日の鯛は上の針にしかこない。水深が29メートルから39メートルとかけ下がっていくところで前がよく掛けたのだが、僕には十五回から二十回ちょいの誘いで上から二番目、三番目に喰ってきていた。前流れで終了かと思っていたが、ウワテ行こかっと船頭がうれしいことを言ってくれる。



亀の流し始め

到着したのは亀ケ崎。仕掛けは20メートルの八本針に交換。十一時くらいにポイントに着いたときは下りが始まっていた。水深は60メートルからかけさがり、かけあがる。潮は流れ始めていて魚探には20メートルくらいガッツリ映りまくり。期待に胸が高鳴る。

背中側に流れていく。誘い上げは三十回ほど。クラッチを切っても落ちない。アタリだ!。クラッチを入れ直しラインにテンションをかけて巻き始めるとロッドが引き込まれる。きたきた〜〜 。待ってましたよ〜。ドラグは締め気味にしているがズルズルと少し出ていく。手応えからすると下針のほうに掛かっているみたい。仕掛けをつかみ上げてくると、下から二番目に50センチくらいの奴だ。

それから流すが二回ほどはアタリがこない。左に座っているK さんにはアタリが出ているので、僕も場所を右から左に移動。移動した途端の流し、Kさんが掛けてやり取りしているときに クラッチを切ってもまた落ちない。さきほどと同じような手順で針掛かり。今度は下から四番目に45センチくらいか。もうちょっと型が大きくならないかなぁ〜。

同じ流しで二十五回くらいでグーッと重みが乗ってきた。そのまま重みをキープしつつ巻き上げる。ゴン、ゴン、ゴンっとくるが引き込まない。さらに誘うとようやく針掛かり。グーーン っといい引きだ。これはわりといいぞ。何度かドラグが滑る。ロッドをしっかり立てて対応。サルカンが見えてきた。上から四番目にようやく55センチほど。思ったより小さいなぁ(笑) 。

それからまた何度か重みが乗るも途中ではなれていった。何度かそういうアタリがあったがついに針掛かり。上がってきたのは50センチ少し超えているが、片方が何かに噛みつかれたような傷があり、胸びれもなかった。ようギジを追ってきたね。

潮がだんだん早くなる。あんまり大きくなさそうなのが掛かったので雑にやり取りしていたらはずれた。最後の流しのときに、三十回くらいでグーーと重みが乗った途端にゴンっと引き込まれた。ドラグを少し締めていたのでラインがガチっと出て行かなくてはずれてしまった。立っていればロッドを送れたのだが座っていたので対応がうまくできなかっ た。これは痛い〜。

その流しで終了となりました。やっぱりウワテの深いところでやる鯛釣りは最高に楽しいです ね〜。ロッドはもう少し柔らかいほうがよさそうです。。。



ちょっと満足。とても満足


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2010年1月10日 日曜日 旧暦11月26日(24.6)
加太 晴れ時々曇り 潮反転 6:43 潮下り最速時 9:22(1.3N )

若潮 干潮 7:37 満潮 12:46  風/西北西


初釣りではボウズは避けたいのだが前日がけっこうよかったみたいなので期待してます。船に最後の四人目で乗り込み、右前に席を取って船頭さんとちょっと話していると、後ろからまえさんが現れた。おー、明けましておめでとうございます〜。

まえさんは右艫でともにちょい不利な席だ。まだ潮は上りが残っていてシマノシタあたりを流し始める。 魚探にも反応がビンビンみたい。仕掛けは15メートルを出せばよかったのだが、すぐにウワテに行く予定だったので、ウワテ用の22メートルの8本針をセット。これが痛恨っちゅうかなんちゅうか。水深は29メートルだから11〜12回くらいでサルカンにあたる。誘いきれない〜(泣)。

左前には小学生のお子さんを連れたお父さんがいるのだが、小学生のお子さんが「来た〜」と言う。ん、潮先のおっちゃんにはアタリませんが??あまり誘えないのでゆっくりと巻いていると10回でアタリが出るが一回巻くと「ガチ」と巻けなくなる。ロッドをあげてもダメ。もっとゆっくり巻いて9回でようやく重みが。ハンドルはあと二回しか巻けない。一巻きに五秒以上かかる感じで巻いて二回目に入る前に反転。反転と同時にロッドを持ち上げてフッキングさせる。しっかり掛かったみたい。

リールを巻くとすぐサルカンで巻けなくなった。掛かったばっかりで鯛は元気だ。型もそこそこよさそうだ。仕掛けをつかんで取り込みに入るが走られて仕掛けを送りこむ。またサルカンまで手繰り寄せて 一つ針を取り込んで二つ目の針になったときにまた走られる。一番上の針が グローブに引っかかってしまう。はずしているうちにバレテいった。 うーんもったいない。

この時合いは短いはず。すぐに仕掛けを入れなおして誘うがアタラない。いったん底に落としたときになぜかラインがたるむ。それを修正しているとグングンと引く。底近辺で掛かったみたいだ。さきほどよりも引かない。仕掛けを手繰ってくると底から二番目に40センチを切る奴。ま、タモに納まって初物ゲット。

しかし、次の流しでは潮はなく終了。ウワテに到着して流し始めるが西寄りの風がかなり強い。潮は虎島に 向かって流れている。まえさんの柔らかめのロッドがアタリを捉え美しく 引き込まれていく。型がよさそうで上がってきたのは上のほうの針に50センチくらい。ええやん、こっちにもきてね。潮は亀ヶ崎に向かって流れ始めるが荒れている。かなり釣りづらい。 アタリがまったく出ない。なんでなんで???コンっともグっともこない。

おかしいねぇ〜。魚探にびっしりと映っているというのに。この潮が止まってくれるとバタバタっと喰ってくれるんやけどねぇ〜。 まえさんのロッドにまたアタリ。鯛が触りにきたときに抵抗感を与えないようなロッドですねぇ。欲しくなってしまいましたわ(笑)。

これまた美しくロッドが舞い込み掛かった。上がってきたのはさきほどよりも少し大きい50センチオーバー。これは私がいただきました〜、ありがとうございま〜す。 潮がちょっといい感じで流れたときに、十五回ほどでグーっと重みが乗った。ついに来たか!!っと思ったが引き込まれない。なんかちょっと重いだけ。25センチくらいのアジですわ。。

期待いっぱいのウワテでしたがアタリもなく終了となりました。背中の親子連れさんもウワテで鯛は釣れなかった。しかし、アタリは かなりあったとのこと。。。。

そのときに一つでも掛けてあげてくれていれば僕にも少しはチャンスが あったかもしれませんね。残念です。。。。

さあ、今年も釣れてる間に行きましょう!!



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