2月22日 2月11日

2009年2月22日 日曜日 旧暦1月28日(26.7)

加太 晴 潮反転 9:43 潮上り最速時 5:45(3.3N)

中潮 満潮 6:47 干潮 11:17



六時過ぎに港に到着。今日の場所は左前。左側に座りたかったので希望どおりです。今日のギジは薄いオレンジ。これで一日とおすつもりなのだそうだ。向かうは中戸下付近。船団より少し離れた真ん中あたりを流す。

喰いが渋いとのことなので柔らかめのロッドを持ってきた。仕掛けは15メートルの七本針。風は東から吹いているから左が潮先。やや早めに巻いてみたが、このロッドは久しぶりなんでアタリの出方がよくわからない。二流し目に15回ほど巻いたところでグーっときたが引き込まれない。そのまま巻いてくると、グググーっと竿先が入って掛かったようだが、手応えがわかりにくい。半信半疑で恐る恐る巻いたがすぐはずれる。なんか手応えが分かりにくいので次の流しでロッドをチェンジ。

流し始めて少しして、背中側で上がる。あかんやん、抜けてるなぁ。ようやくこちらにもアタリ。10回ほど巻いていると、グっと押え込まれるが、そのまま巻くとグ、グっときて針に掛かって反転する。喰いが渋いですなぁ。浅いところではなかなか弱らないし、引きも強くて往生しますわ。何度が突っ込まれてから仕掛けをつかむ。掛かっていたのは真ん中の針に40をちょっと切ってる奴。浮いていそうで浮いてないって感じ。

同じ流しで、七回くらいでグ、ブルブルブルっと針に掛かる。引きは元気だが重さがない。上から二番目に30センチくらいのチャリコだがタモ入れし損ねて逃がしてしまった。潮上りして流す。

今日のアタリもほんとに渋い。15回ほど巻いてくるとグッグ、グッグ、グッグとくるのだが、止まりそうになるほどの巻き速度にすると針に掛かるような感じだ。 二枚目、三枚目とチャリコクラスが続くが、釣れないよりマシ。ゆっくり目に巻くから型が小さいのかと考えて、早めに巻くとまったくアタリが出ない。それを辛抱しながら巻くほど時間はない。今日は九時半までが勝負。時間は二時間ちょいだもんなぁ。


今日もここで流します

四枚目は底から二回巻いたところで一気に持ち込まれる。前アタリもなく引き込んでいくが、引き方がガタガタしていて、上の針に掛かっていそう。ロッドをかなり立てて対応する。なかなか弱ってくれないからサルカンが見えてから三回ほど突っ込まれる。仕掛けがちょっと前方に浮いてきてからつかむ。掛かっていたのは上から二番目に40オーバー。

時間も八時になった。今度は10回くらいでグーっときてはなれたので、また巻くとグー、っときて、ガン、ギューンと入る。これまたいい引き。掛かっていたのは上から三番目に40ちょい。もうちょっと大っきいのが欲しいところだが。。

潮上りをして流す。移動距離は短いから鯛がいるところをピンポイントに狙っているんだろうか。15回くらい巻き巻きで、グン、グン、グーンといい感じのアタリが出た。こんなアタリだと気持ちいいんですが。これは今日イチの手応え。

何度かやり取りして上がってきたのは45センチ。上から三番目に掛かっていた。 潮が止まってきた。ドラグを緩めてロッドを置いてギジをもらいに行く。戻ってきて七回くらい巻くと、一気にガツガツ、ギュギューンといい引きで持ち込まれた。ロッドでためようとしたのだがドラグが緩んだままだった。止めることができなくてそのままバラシ。これは痛い。

このバラシのあと、底取りした途端になんか掛かって走られた。途中まで上がってきたが軽くなる。なんだったんだろう。結局、それ以降はたまにギジに噛みあとがつくくらいでアタリも感じられずに終了。

もうちょっと大きいのが釣れるとよかったんですが、引きが元気で強かったので十分楽しめました。魚探にはよく映っていますよ。



けっこういい釣りになりました


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2009年2月11日 木曜日 旧暦1月17日(15.7)

加太 晴 潮反転 4:34 潮上り最速時 8:22(2.9N)

大潮 満潮 7:54 干潮 13:35



あっという間に二月も中旬になりそう。今年の加太は一月はそれほど盛り上がらずに二月を迎えてしまった。今日は大潮の最後の日でどうでしょうか。

朝、目覚まし時計を見ると四時五十五分(驚)。え、やばいやん!!!!っと朝ご飯も当然食べずに、ポットに入れた紅茶もポットごと忘れて出発。高速を使っても五分ほどしか到着時間を短縮できないが利用した。三分ほど早く着けたでしょうか。ま、あせって事故するよりはマ シでしょう。

港に行くと左が胴も前も空いている。今日の風なら絶対左。ありがたく左のミヨシに座る。 向かうポイントは前回と同じく下手。水深もほぼ同じところを流す。ギジはピンクとオレンジの細切り。船頭は両方つけといてとのこと。喰いは渋そうですね。浅いところで十回、ちょっと深くなると二十回巻く。仕掛けは17 メートルくらいあるからサルカンがすぐ見える。

ゆっくり目に巻いてみても、早めに巻いてみても当たらない。とにかくアタリがないのだ。 七時半を過ぎたくらいに太切りのピンクのギジをもらう。それを細切りと混ぜて使う。八時過ぎたくらいに、十五回巻いたところでようやくアタリ。グ、グ、グ、ッグっで反転しないままはなれていった。うー、渋いなぁ〜。ギジを見るとピンクの太切りに来ていた。

ほとんどのギジをピンクに変更して誘う。そろそろ喰わせたいぞ〜。二十回ほど巻いたところで、グっと押さえ込まれた。しかし、そのまま動かない。 ゆっくり巻いてみると、ググ、ググっとくるが引き込んでいかない。巻いて誘うのをやめて、ロッドをゆっくり上げながら、竿先 を下げるっというわけのわかない動きをやってみると、ググググ、 ググーンっとようやく針に掛かった。

けっこうよさそうでドラグ が滑る。浅いところで掛かったのでまったく弱らない。サルカンが見えても仕掛けをつかめない。ロッドの弾力で弱るのを待つ。何度か突っ込んで引きが弱まってきた。意を決して仕掛けをつかんでたぐりあげてくるが、鯛が見えて来ない。結局一番下のオレンジのギジにきていた。引きの割には大きく見えなかったが、測ってみると53センチあった。食べごろサイズですね。



アタリ渋いです〜

それではとオレンジを混ぜてみるがアタリが遠のく。九時を過ぎて潮もゆるんできたときに、十五回くらいの巻き巻きで、グググっときたがそれだけで追って来ない。ゆっくり巻いたほうがよさそうだが、どうしたもんか。

なかなかアタリが出ないなか、十時半くらいに、二十回ほど巻いたところで、グっときてブルブルっと頭を振る手応え。アジみたいやなぁ(笑)。でもこれが鯛なんですね。グングン、グングン、ググ ーっと針に掛かっているが突っ込みをみせない。

わりと型がよさそうなんでもうちょっとしっかり持ち込んでから巻き上げようと思っていたが、フっと軽くなる。これは痛い!!!!。 しっかり掛けるためにリールを一気に巻いてやるべきだったんだろうか。悔しいけど仕方ない。

結局、そのアタリを最後に一切のアタリが出なくなり終了となりました。それにしても喰いが渋い。渋すぎてハンドルを巻く右腕、右肩がヘトヘトになってしまいましたわ。針がしっかり掛かっていないときにリールを巻いて掛けるべきなのか、そのまま再度持ち込むのを待つのか、悩むところです。ロッドがすこ〜し、硬いのかもしれませんね。



チャリコみたいに見えますが、53センチです(笑)



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