1月29日 1月18日

2009年1月29日 木曜日 旧暦1月4日(2.7)

加太 晴 潮反転 5:40 潮上り最速時 9:25(2.7N)

中潮 干潮 2:17 満潮 9:01



今年二回目の釣行。週末は天気が悪そうだしその翌週は仕事のため行けないかもしれないので平日に行ってしまった。場所は左の前に座る。潮は上りで朝のうちは東から風が吹いている。中戸の下側に多くの船が集まっている。ギジはピンク、オレンジの両方、大きさも様々でスタート。

水深は流し始めは25メートルくらいだが段々かけ下がっていき、最終的には35メートルくらいまでを流す。魚探にはいい反応が出ているようだ。最初の流しの中盤あたり、水深が30メートル付近で14回くらい巻いたところでグーっと重くなり、ググ、ググっときたがちょっと焦ってしまいギジをはなされる 。

巻く速度はやや早めでやっていたので、その速度を保つことにして再び底取り。しばらくして同じくらいの巻き回数で、グーっとまた乗ってくる感じ。しかしなかなか反転しないので、巻き速度を少し落として竿先を送り気味にしながら巻いてやると針に掛かった。 ゴン、ゴン。ゴンゴンキューンとそれほど大型ではなさそうだ。上から三本目のピンクのギジに40センチを少し切るくらいのあがる。

一流し目から釣れるとはなかなか幸先がいいぞ。潮上りをしてまた流す。また同じような水深でアタリ。今度はジワっと重みがかかったので、ロッドを持ち上げ気味にして巻く。さきほど二回のアタリがあったが反転しないので逃げられていたから、重みをキープしながらググーっとロッドを持ち上げて聞き合わせをする。

これがいいのか、一気に突っ込まれる。ググーン、ギュンギューンと浅いところで掛かったから弱らない。サルカンが見えてきたが弱るまでしばらくロッドの弾力でやり取り。上がってきたのは下から三番目のピンクのギジに40センチを超えているやつ。

潮上りして流す。潮の流れて行く先に小さな泡がわいている。鯛の泡なのだろうか。魚探にはたくさん映っているからそれもありなんだろう。泡が上がっているあたりを通 過するときに、底から15回くらい巻くとアタリがでる。グー、グッグッグ、ググ ーンとあまりはっきりとしたアタリは出ない。

やり取りしていると追加で鯛が掛かったみたいだ。追い喰いですかぁ。重みと引きが一気に強くなった 。上から三番目に45センチ、四番目に40センチ足らずのダブル だ。 二つかかるとけっこう重いし、しんどいです。



流し終わり近くの画像。本日はずっとこのあたりを流していました。

こんなに釣れていいのかしら??。流し直すたびに釣れるから八時過ぎた時点でもう五つも釣れている。ほかの船では上がっているんだろうか。。船頭も釣りをしているが船頭にはまだ一つだけのようだ。あんまり活性が高くなくて、潮先にだけ喰っているのかもしれない。

九時過ぎで七枚になった。アタリのほとんどは水深が30メートルくらいで出る。七つ釣ると二桁を釣ってみたくなる。潮もそろそろ緩んでくる時間だ。潮上りして流し始めて数分後、一巻 き二秒ちょいくらいのゆっくり目の巻き方に、グっとアタリ。今日はそのまま巻いてもはなれていくことが多いので、巻き速度を緩めて巻いて誘ってみると、グッグーンと反転。

けっこう良い型そうな引きだ。ラインが何度か引き出される。と、また重みと引きが加わる。鯛が追い喰いです。 昨夜は悪夢でうなされて眼が覚めたし、腕も痛いし、この強い引きはけっこう辛いぞ。サルカンが見えてからも何度もラインが出て行く。慌てない、慌てない。

じっくりと弱らせてから取り込む。これまた上から三番目に40センチないのと、四番目に47セ ンチの本日最長寸だ。 まだ流し始めだったら仕掛けを入れる。ゆっくり目に誘っていると、グングン、グングン、と掛かった手応え。ゆっくりと巻き始めるが、巻き始めるのが速度が遅かったのがバレた。あ〜、二桁 目に奴だったのに〜。

それから小一時間、アタリがない。潮も止まりかけ。あと一つで二桁なのを船頭は知っているから釣らせようと流してくれる。11時過ぎて、あまりにアタリがないもんだから疲れてきて椅子に座って 巻いていると、20回くらいで、ググーっと重みが乗る。座って 釣りをしたことがほとんどないから慌てて立って巻き始めるも痛恨のバラシ。

それを最後にアタリも出ずに終了となりました。あったかいという予報でしたが気温は低かったようです。でも少し風が吹いてきたくらいで絶好の釣り日和でした。久々に楽しく鯛と遊べました。次もがんばるぞ〜。。



真ん中の列はメタボな奴でした。これだけ釣れるとうれしいです。



このページのTOPへ戻る

 

2009年1月18日 日曜日 旧暦12月23日(21.6)

加太 くもりのち雨 潮反転 8:47 潮下り5:41(1.7N)

小潮 干潮 4:30 満潮 11:01



今年の初釣り。先週に行きたかったけれど寒さに負けました。今週は潮に負けなければいいんですが。本日は親父船の右前。風の予報は南東だったが北東から吹 いている。ほんまに当たらん天気予報だ。 最初は中戸手前の地の島の近くで島に向かって流れている。イソメをつけてやってみたがまったくアタリはない。

下りの潮も終わりかけなのか船はほとんど動かない。中戸 越えてウワテに。椿谷から流すのかと思ったが、それよりも亀ヶ崎よりからスタート。ほとんど流れない下り潮を流し続ける。I丸で数枚上がる。しかしこちらはなんの変化もない。

一時間ほど一度も潮上りすることなく過ぎた。ちょっと岸よりに移動し流す。あかん。そろそろ上りが始める時間に一気に場所をヒラバエあたりの浅場に移動。 ん、ん?なんで?アジ釣るの??ポイントに到着するまで寝てしまいました。

潮は動きが非常に悪い。ヒラバエも諦めて移動していると、ちょっと鳥山ができている。海面 にゴボ、ゴボっとナブラがある。そこで仕掛けを放り込む。底から七 回巻いたところで、ググン、ググン、グングングーンとハマチだ。あまり大きくもなさそうだ。七本針の真ん中に40センチちょいのツバスだ。一気に青物パラ ダイスかと一瞬思ったがそれっきり。

そこをはなれ、朝にきた地の島近くを流す。こんなとこで釣れるんでしょうか。周りを見てもた〜まに小さいアジが掛かっているようだ。結局鯛さんのアタリは一度もなく終了しました。昨年の初釣りもあかんかったし、やっぱり寒さに負けていては鯛は釣れませんね。でも25日はもっと寒そうやしなぁ。。。。。



このページのTOPへ戻る