3月28日 3月21日 3月9日

3月9日  月曜日 旧暦2月13日(12.0)

加太 くもり 潮反転 9:39 潮上り最速 5:52(3.0N)

中潮 満潮 5:39 干潮 11:18



情報によりますと、下りの地の瀬戸でいっときだけ良型があがっているようでしたので行ってみました。下りは九時過ぎなのでそれまでは沖の島の近くの浅いところを流します。六時過ぎに出船。ギジは最初は明るめのオレンジ。七本針で前と同じ仕掛けでハリスだけ交換したエコ仕掛け(笑)。

着いたときに仕掛けを下ろすのにモタモタしていると、船頭が大っきいのを掛けたようだがはずれ、それが連発しているようだ。急ぎ仕掛けを投入。水深は25メートル程度だから十回までの誘いでやっていると、七回くらいで、グングン、グン、ググーンっと一気に引き込まれた。 ラインが引き出されて止まる。グン、グンと引きが強い。 何度かロッドでためたのだがラインが出されてバラシ。くっそ 〜!

潮上りして流す。誘い方は一巻き三秒弱のゆっくり目。十二回くらいググ、っときた。そのままのペースで巻くと、グ、グ、ググーン、ゴンゴンゴンと強い引きだ。ロッドでためるもなかなか上がって来ない。仕掛けが見えるところまで上げて弱るのを待つが弱らない。意を決してたぐりよせる。 ん、見えてきたのは細いぞ。なんだ、ハマチか。大っきい鯛のような引きをするから間違えちまった。けっこう必死でや り取りしたから息切れて気分悪いわ。

気を取り直して誘っていると、十五回くらいでグ、っと押えるアタリ。グ、グググ、ときて、一瞬アタリが消えるがすぐ追ってきて針掛かり。それほど大きくなさそうだ。下から三番目に 36センチ。同じ流しでまた十回くらいでグっときた。ゆっくり 誘いでやっていたからなかなか反転しない。五回くらい巻いてようやく針に掛かってくれて反転。さっきより手応えがいいが 大きさは同じくらい。


風は南西。雨が降りそうだ

潮上りしなおして流す。底から五回くらいでググ、ブルブル、ググーンと掛かる。ハマチだとわかっているから扱いが雑(笑 )。途中で軽くなり上げてみるとハリス切れ。潮もだんだんとろくなってきて大型の期待は薄くなる。誘い方もゆっくりにしていると触りにはくるが持ち込んでくれない。

それではと一巻き一秒半 程度の自分では基本の誘いに変更。こうするとアタリはでにくいようだが、ゆっくり誘ってサルカン 見えてもまだ掛からないときはどうしようもないからこっちを 選択。三つ目はその誘い方で40センチくらい。四つ目は十三回くらいでグっときて、ゴン、グーンと掛かってくれる。いい引きをして上がったのは43センチ。やっぱりこの誘いなんかなぁ。 最後はチャリコがかかって上りは終了。

下りの地の瀬戸に向かう。たくさんの船が潮待ちをしているが、ピカ丸船長は「今日はアカナ!」を早々と敗北宣言をしている。確かに映ってこない。まだ下りが始まる前に移動。中戸に行くとよく映っているがまったく喰わない。

一時間以上流したが僕にはアタリはでずに終了となりました。大きいのもまだまだいるようですが、僕の針に掛かりに来てくれないようですね。ハマチの引きは体に応えましたわ。まだまだ治り切らないですわ。



まずまず。ハマチは脂乗ってました


このページのTOPへ戻る

2009年3月21日 土曜日 旧暦2月25日(24.0)

加太 くもりのち晴れ 潮反転 7:27 潮下り最速時 10:09

長潮 満潮 6:02 干潮 10:35



今週はコイヅキに入れる潮周り。昨年はいい釣りになったので今年もそれに期待をして釣行。前日は雨降り後に強風となり、気温も下がり、今日は急に冬に逆戻り。北西から強めの風が吹 くなかを出船。

今日は下りを期待していたので左の艫に座れてここまでは目論見どおりだ。まずは中戸手前から最後の上り潮 に乗せて流す。風が強いし寒いのでまずは座ったままでやっていた。右前で40 オーバーが上がったがそのあとは何も起こらない。中戸を越えてタイコあたりを流すが当たらず。そうこうしているうちに潮が止まり、一気に地の瀬戸まで移動。

下りを待つも魚探に反応は出ずで前回に引き続き不発。次の移動先はウワテ。亀ヶ崎に向かって流れる潮と、虎島に近づきながら払い出していく潮に分かれているようで、こういうときは鯛の喰いはとっても悪い 。一回だけ、ググ、ググっときたがそれだけで終了。無線からはどこでやってるのかわからないが、「掛けてくれたで〜」とか「逃がしてもたわ」とか聴こえてくる。どこでやってるのかと聞くと「コイヅキ」という。ほな早よ行こうなっと言ってしまう。魚探にはときどき反応が出てくるもんだから動きにくいようだ。今日は全般 的によくないようで、わずかな反応を求めてしまうのは仕方ないところ。

それでも10時過ぎたくらいにコイヅキに。渡されたのは毛糸。全部毛糸にしといてっとのこと。 濁りはそこそこあるが流れ方がもうひとつ。それでもここで釣 らないとボの字だ。 立ち上がってやや早めに誘う。水深は50メートルくらいから始まり35メートルまでのカケアガリだ。船首を北北西に向けて船はやや斜め前に流れていく。一流し目当たらず。二流し目に十三回ほど巻いたところでグーっと押えてくる。

そのままのペー スを守って巻いていると三回ほど巻いたところで針に掛かり、ラインが少し出て行く。今日のロッドはイカ7だから柔らかく引きを吸収してくれる。鯛の動きがよくわからないのが難点だ 。50センチ超えてるような奴なら安心してやり取りできるが、40センチ以下の奴だとどうもロッドのほうが強い感じがする。 とはいえ、ばれにくいことは間違いない。

ロッドでためる必要もないくらいの引きで割りとすんなり上がってきたのは上から二番目に35センチほどの奴。けっこう浮いているんですねぇ。さぁこれからやで〜っと気合を入れて一生懸命誘いをかけるも魚探に反応が出ない。船頭もかなりカリカリきているようだが映らない。

結局、一個釣れただけで終了となりました。同船者は右前の人が私が上げたあとすぐぐらいに掛けていたがバレテしまって一個。左前の人は残念賞となりました。期待のコイヅキでしたがみごとに返り討ちされてしまいましたわ。




このページのTOPへ戻る

2009年3月28日 土曜日 旧暦 3月2日(1.4)

加太 晴 潮反転 10:56 潮上り最速 7:59(1.4N)

大潮 満潮 7:23 干潮 13:47



ハリダシの浅いところで毛糸に鯛がよく喰っているとのこと。来週からは忙しくなりそうなんで冷え込む中を出撃。今日のお客は四人です。まえさんも来られていて、まえさんは右前、僕は余った席の左艫。風は北から上り潮。こりゃいかんかもね。

一流し目に左前が掛ける。ギジにきていたようだ。でもこちらは六本針に全部毛糸でやってみる。十七回くらいでグググっとくるがはなした。次も十五回くらいでググ、ググっときながらはなれた。誘いの指示は十回といってたが浮いているようだ。

十五回から二十回くらいをやや早めに誘う。十八回巻いてクラッチを切ると落下が止まる。落ち込むのアタリだ。クラッチを入れ直し、ゆっくり誘い上げてやると一気に持ち込んだ。ゴンゴン、グッグーンと元気に突っ込む。あまりじっくりやるとはずれることも多い毛糸だからドラグは締め気味だが、それでもシュッシュッシューっと少し出ていく。ロッドは短目なのでできるだけ立てて対応した。

今日はアタリがよく出るがバレも多いと想定していたので、目標はバラシを少なくすることだった。上がってきたのは上から二番目に43センチ。一つ目としてはうれしいぞ。



風が冷たいですぅ〜・・・

しかし、そこからもアタリはほとんど出なくなった。魚探にも反応がなくなってきた。それでも我慢して誘っていると、グーときて、グングンっとアタリ。なんか掛かったみたいだがあんまり引かない。何が掛かったのかと思って上げてくると、毛糸に25センチオーバーのメバルだ。これはうれしい外道さんです。でもメバルはこの仕掛けでは引かないね〜。

それからはアタリも出ないし風は強くて冷たいし、戦闘意欲がなくなってくる。寒いから船頭の隣に避難しているとまえさんが掛ける。まえさん二つ目をゲット。 その後も風は弱まることなく、まえさんがまた掛ける。いやいやまいりましたわ。

結局、鯛はスミイチで終了という哀しい結果となりました。まえさんは最初の奴が50オーバーで計三つ。そのうち一つをいただいてしまいました。いい船もあったみたいですし、いやはやつらいことになりました。



せっかくのメバルですが、みそ汁の具に。。。ガシラじゃあるまいし。。。



このページのTOPへ戻る