10月13日 10月4日

2008年10月13日 月曜日 旧暦 9月15日(13.7)

加太 晴れ 潮反転 9:15 潮上り 5:52(2.2N)

大潮 満潮 5:02 干潮 11:23



本日はいつも親しくしていただいている方々との釣り。みなさんそれぞれのホームの船があり、たまには違う船に乗ってみたいということでセッティングいたしました。釣り座は平等にアミダくじ。僕は「2」。左の真ん中でした。 風は北東〜北で潮は九時くらいまでは上りだからまずまずの場所か。

向かったのは地の島の沖。ノンダ付近と思われる。水深は50メートルくらい。魚探には映っているようだがアジがお出むかえ。30センチくらいから35センチくらいだが、尾びれが黄色くなっていてとても美味しそうだ。MAEさんはマサバを釣り上げる。艫のほうではチャリコクラスが上がる。 艫のKAZUさんは五連でアジ。みんな鯛を釣りたいのだが。。。

潮止まりも近くなった八時前に場所を移動。水深が60メートルくらいのアカマツ?。魚探には30メートル付近に映っているようだ。仕掛けを底から五メートルくらいで止めて巻き始める。二十回くらいで、グっと渋いアタリ。ググ、グググ、っとは続かない。

それではと、グっときたときに誘いの速度を落としてやったり、一瞬止めてやったりすると、ブルブル、 ググーンと針掛りしてくれた。 ギジを触りにはくるが喰いにきているのではないのかも。久しぶりの鯛の引き。ゴンゴン、グッグーンと気持ちいいです。慎重にやり取りしつつ仕掛けをつかむ。掛かっていたのは上から三本目。今日の仕掛けは23メートル、九本針だからタナは25メートルくらいになるんだろう。

一枚目は44センチほどのよく肥えた奴。さぁ、もっとがんばるぞ。と、左ミヨシの角ちゃんが掛けている。手応えからして大っきそうだ。何度も何度も突っ込みを見せている。上がったきたのは本日の船中最長寸の64センチ、とその下に35センチの二枚。こりゃ重いはずやわ。

時合いはもうちょっとありそうだ。角ちゃんが上げたそのあと、十五回くらいでググ、とアタリ。ググ、ググ、ググっとくるも持ち込まない。五回ほどゆっくり目になだめながら巻いているとようやく針に掛かってくれる。さきほどよりも引きは弱く、38センチくらいか。

潮も止まってきてゴールデンタイムは終了 。。。。したのは僕たちだけでした。 その後、アカマツを離れて地の島沖に戻り、上りの潮がほぼ止まりかけというのに、右艫のKAZUさんにはアタリがあり、順調に鯛をゲットしていきます。しかも型がだんだん大きくなっている。

潮が止まり、下りになると鯛と遊んでもらえるのはKAZUさんばっかりになってきましたが、左艫のたいのすけさんも50センチくらいのをゲット。前のほうはた〜まにアジがくるくらい。ですが、ようやく僕のロッドにアタリが。十九回巻いたところで、船がちょっと大きく揺れた瞬間に、ガツガツ、ググーンと一気の喰いこみ。

掛りがすこ 〜し浅そうだが手応えはいい。しかし仕掛けまであと10メートルのところで軽くなってしまった。痛恨ですねぇ。 そののち、十回くらいの誘いで、ガンガン、ガンガン、ギュギューンと掛かって一気に走られる。凶暴な感じの引きだ。サワラか、 メジロか。ドラグはそれほど締めてはいなかったが、走り方が鋭どい。数秒後にロッドがぴょんと戻りバラシ

仕掛けを上げてみると一番上の枝の結び目から切れていた。結局それを最後に僕にはアタリもなく、KAZUさんが60センチ近いのを上げたのちは、魚も映らなくなって終了となりました。Maeさんはなぜか鯛に振られてしまいましたが、みなさん、それなりに楽しまれたようで、天気も絶好でいい時間を過ごすことができま した。



一番ちっさいのは最後のほうで釣れたような気が・・・


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2008年10月4日 日曜日 旧暦9月6日(4.7)

加太 晴 潮反転 6:04 潮上り 10:04(2.9N)

中潮 干潮 2:46 満潮 9:41



一カ月ぶりのホーム。お客さんは四人。左の胴に座る。鯛釣りと思いきや、サビキを渡される。ノマセのエサ釣りだ。リールを3号PEに替えてきてよかったわ。でもロッドはノマセに使おうと思っていたロッドではないが仕方ない。まずはエサ釣り。港を出てすぐの小さな一文字に近づいていく。

しかし思ったようにアジが釣れない。やっと掛かっても20センチくらいあって大きすぎる。暗いうちはなかなかちょうどのアジが釣れなかったがそれもなんとかゲットし中戸へ。中戸の上りだ 。一流し目にカケアガリに差しかかったらいきなり、ガガ、ガガガ、ググーンとロッドが引き込まれる。しかしメジロではないようだ。

ドラグもしっかり締めているのでラインも引き出されることもない。ゴリゴリと力任せに巻き上げることができる。仕掛けをつかんでそのまま抜き上げる。40センチを少し超えたくらいのハマチ??もうちょっと大きいのがいいんですが。

それからは流すたびにアタリが出て、掛かる。青物らしい元気な引きは楽しいと言えば楽しいのだが、全然ドキドキ感がない。メジロならもっと引きが強烈だからスリリングだがハマチくらいだと力が弱い。脂の乗りはどうなんでしょう。

四つくらい連続で釣るともうしんどいですわ。それでなくても今日は肩甲骨あたりが神経痛だというのに。カケアガリにならなくてもその手前でもガンガンと当たってくる。わいているんでしょうかねぇ。



中戸の上りです。

だんだん潮も早くなってきて、ハマチの型がそれに釣れてよくなってきたような、変わらないような微妙だ。艫でメジロクラスがようやく上がる。数はいらないからメジロが混じってくれるといいんですけどね。

相変わらずカケアガリに差しかかると、ガツガツ、ブルブル、ググン、グングン、グーン、ガンガンという感じでハマチが掛かる。一生懸命に底取りをして根掛かりしないように注意しているのだが根掛かりしてしまう。根掛かりでオモリが切れても、少しそのままにしておくとハマチが喰ってくる。オモリが切れると仕掛が潮で流されるので、できるだけ早く上げないとオマツリになるのだが、ほんの数秒で喰ってくる。

そんな感じでオモリと引き替えにハマチをゲットし続ける(笑)。自分のオモリも底をつき、船のをもらうのも気が引けるくらいにオモリを失ってしまった。底ギリギリ過ぎるのかもしれませんね。カケアガリの傾斜についていけてないのかも。

上りの中戸のカケアガリはとても厳しい。しかもカケアガリに魚がついていることが多く、今日も魚探を見るとカケアガリに沿って赤くなっている。そろそろ獲物も二桁になってきているような気がするなぁ。今日は友人へのお土産が主目的だったのでその目標は達成。加太の大波止に来ているMAEさんの分も十分にある。

十時前に潮が止まってきて終了の気配。メジロは残念ながら釣ることはできなかったが、青物と楽しく遊ぶことができて楽しかったです。そろそろ鯛と勝負したいですね。


アジ釣りのようなハマチのノマセ釣りでした



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