9月21日

2008年9月21日 日曜日 旧暦8月22日(21.2)

加太 くもり時々晴 潮反転 7:40 潮上り 11:45(2.8N)

小潮 干潮 4:15 満潮 12:00



メジロが釣れているようだがやっぱり鯛が釣りたい。この選択は正しかったのか?

ようわかりませんが右胴に座って出船。向かったのは地の島の沖50メートルほどの水深のポイント。下りが少し残っているうちに釣っておきたいのだが仕掛けが落ちた瞬間にアジのアタリが出るような状況。

アジを釣ってると時間がなくなってしまうので仕掛けが底に着く5メートルほど前にクラッチを入れてストップ。そこから10メートルから15メートル誘い上げる。仕掛けは22メートルの七本針。下から三本までで約6メートル、残りまでで16メートルだから枝の間隔はちょっと広め。

魚探には30メートル付近までによく映っているようだ。底まで落とさないで誘い上げること五、六回で、ググ、ググーンとアジが掛かる。仕掛けを上げたくないからそのままにしておきたいが暴れるもんで仕方なく仕掛けを上げる。

掛かっているのは下から四本目だったり、三本目だったりしてアジもけっこう浮いているようだ。 釣れてくるアジも25センチ〜30センチと食べごろではあるが釣り頃ではないサイズ。アジを釣りたくないので10分ほど休憩。



ようさん映ってるんですが・・・・

ポイントを地の島近くに移動して流す。艫で鯛が上がる。こっちにも来てな〜っと思いながら誘っていると、ちっさなアジが掛かった手応え。上げてくるのが面 倒なんでついたままで誘っていると、八回くらいで、グー、グー、引っ張る感じのアタリが出て、ググー、ググーっとアタリが 大きくなって竿が持ち込まれた。

大っきい鯛が掛かったときの走りと勘違いしてしまった。アタリから見てハマチか、ツバスなのに、ちょっと慎重にやり過ぎてしまい、同船した人の仕掛けを巻き込みながら上がってきたのはハマチとは言えないツバスでした。

もっと強引にやり取りすればよかったですわ。 その後、右前が50センチくらいの鯛を上げる。潮は上りになっていて、風は南南西だから艫が潮先なんだが。そののち、いったん地の島沖を離れ、ヒラバエのあたりの沖の島寄りの浅い漁礁 を流す。

ハマチでもっとのことだが水深25メートルに仕掛けが22メートルではやりようがない。海も台風の雨のために泥濁りが出ている。早々に切り上げ地の島沖に。

上り潮は行き始めていてけっこう早い。魚探にもばっちり出ているのだが アタリがない。ゆっくり誘いではアカンみたいなので、一巻き一秒程度の早巻きでやっていると、20回くらいで、ググン、ググンと追ってきた。

一瞬竿が入りかけたときに、竿が船縁にあたってしまってギジをはなされた。結局、そのアタリだけしかなく終了。左胴の人は三つほど上げていましたし、左側は潮先ということもあってアタリもあり、たまにゲットしていたようでした。

右側は後半は全滅っちゅうことになりました。なかなかうまく行かないもんですねぇ。


.......です



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