4月20日 4月27日

2008年4月27日 日曜日 旧暦3月22日(20.9) 

加太 晴れ 潮反転 10:23 潮上り 6:25(1.5N)

小潮 満潮 1:53 干潮 7:40



4月末、鯛釣りはもう終盤なのか、先週からどうも調子が上がらない。今日はKAZUさんとご一緒することに。コイヅキなので早めに到着していたKAZUさんが艫をキープ。お客さんは三人だったし、もう一人は時間超ギリギリだったので押えなくてもよかったみたいだった。。。

向かうはコイヅキ。水深60メートル〜40メートルくらいのカケアガリを狙う。先月末に流したコースとほぼ同じ。潮はちょっと濁っているというより、細かなゴミが漂っているみたいだし、潮が安定していない。小一時間ほど流したところでコイヅキを撤退。ウワテに向かう。まだ乗合、職漁船とも来ていない。

魚探に反応はあるものの底に近いところに映っている。こういうときは喰わんよなぁ。 底から十回を速度を変えつつ巻いてくるもアタリはない。止めたりしてもあたらない。。しかし、ギジを見ると歯型が付いている。ん、アタリを感じることは無いのに歯型が付いているということは、追ってこないってこと???。

その後、下りから上りに潮が切り替わったときにKAZUさんが掛ける。型は小さいようだがなんとか一個目だ。潮先にあたる私は仕掛けの絡みをほどいていて仕掛けは船の上。船頭さんに、はよ入れなっと催促されてしまう始末。幹糸はやっぱり変えよう。

結局その潮変わりの瞬間のみの釣果で終了。アジもまだ釣れ出していないが鯛さんたちはちょっとお出かけになったようです。しばらくは留守番のチャリコとアジがお相手になる季節になりましたね。私もイワシが入ってくるまでしばらくお 休みいたしますわ。

 

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2008年4月20日 日曜日 旧暦3月15日(13.9) 

加太 くもりのち晴 潮反転 9:32 潮上り 6:32(1.5N)

大潮 満潮 5:34 干潮 12:18



前日は中戸でいっときだけだがいい釣りができたそうなんで、それを期待してます。今日の席は右艫。しかし港に到着すると、風予報は北東だったのに西寄りから吹いているやんか。六人の客を乗せて五時過ぎに出船。

まずは定番のハリダシを流すがなんのアタリもない。しばらくハリダシを流していたがそこでは左ミヨシがチャリコを上げただけ。ちょっと移動して地の島近くの中戸下に。ここで右ミヨシが40センチくらいのを上げるが、艫にはまった音沙汰なし。が、これは折込済みです。

もっとヤマノシタのチノセトに近いところで流す。下りの潮待ちみたいだが魚探には映っているところもある。前でチャリコが上がるので、たまらず底からゆっくりと十回までを誘っていると、ググ、ググっとくるが突っ込まない。ちょっと巻いてくると少しだけ突っ込みを見せる。七本針の五番目に30センチを切るくらいのチャリコ。このロッド、チャリコだと手応えが吸収されてしまうようだ。

同じようなポイントを流して、七回くらいでグっとくるがこれまた小さい。25センチなさそうなんで放流かなっと思ったが「入れといたら」と言うので生け簀に。下りの潮が始まったら瀬戸を流すそうだが、潮時は極端に短いそうだ。せいぜい三回やなっとのこと。

いよいよ下りが始まりそうだが、他の船はまだ周りには来ていない。九時四十五分過ぎて下りが始まる。風は北西なんで左艫が潮先だ。左艫が掛ける。50センチを切るくらいのがあがる。上の針にきている。浮いているのか?



山の上には国民休暇村が見えている地の瀬戸

一回目の流しは一瞬引き込まれたがバラシ。二回目は流しの終わりかけに十回くらいで、グ、グ、グ、ググーンっと持ち込まれる。潮が早いのでギジにも一気に喰いついてくるみたいだ。手応えはわりといい。掛かったのが水深25メートルほどの浅場だけに鯛が元気だ。ロッドでためて弱るのを待ちたいところだが弱りそうにないし、時間がもったいない。多少強引に巻き上げてくる。

仕掛けをつかみたぐってくるが見えない。下から三本目にきていたのは46センチ。けっこう底にいるんだね。思ったより小さいぞ(笑)。次の流しでは流し始めてすぐに、五回ほどゆっくり目に誘っているとアタリ。さっきと同じ感じのアタリで一気に持ち込まれる。さきほどより手応えはある。締めてるドラグからラインが出ていく。でもロッドはできるだけ送らない。ロッドが軽いので肩の上まで立てて対応。ハリスが切れそうで怖いがバラシはもっと怖 い。

グッグッグッグっといい感じの引き。まだ深い40メートルくらいの深さで掛かったから時間はちょっと掛かったが仕掛けをつかむ。これまた下から四番目に掛かっている。48センチだ。浮いてないんだね。

しかし、その流しを最後にラインが斜めに出ていくようになり、底取りも満足にできなくなってしまった。時間はまだ十時ちょい過ぎ。中戸の潮は微妙な感じ。シマノシタで左艫が辛抱に誘って40センチくらいのを上げる。さぼっていてはい けませんな。

中戸を目指して移動するも、中戸には何にも映っていない。タイコで流してそのまま中戸に入るように流したが反応なし。ウワテに移動したが、潮がまるで湖のような群青色をしている。こら〜喰わんわなぁ。 それでも周りには多くの船がいる。きっとみんな釣れてないから帰るに帰れないんだろうな〜。

12時まで粘りましたが、なんのアタリもなく終わりました。中戸でやれるとうれしかったんですが、短い時間で二つ、いいのが釣れたのでヨシとしないとあきませんね。

加太の瀬戸、潮は地の島に巻き込む流れがいいそうです。でもそういう潮にはなかなか巡り合えません。でもここは釣れるとでかいそうです。地の島に巻き込む流れがいいようですが、そういう潮はなかなか無さそうです。でもここは釣れるとでかいそうで、今日釣れた型が最低の大きさだといいます。晴れ間がのぞくとすっかり初夏の気配がしている加太ですが、鯛はいつまでいてくれるんでしょう 。



短い時合いでしたがうまく釣れました。


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