1月20日 1月5日

2008年1月20日 日曜日 旧暦 12月13日(11.6)

加太 くもり  潮反転 9:37  潮下り 11:57

中潮 満潮 7:41 干潮 10:31



今年二回目。本日の潮はちょっと微妙な感じだが行かねば釣れない。前日にmaeさんにお願いして左の艫を押さえてもらっていた。朝一の中戸下の上りは捨てるつもりで、下りのウワテに期待していた。

当日のお客は五人。まずは中戸手前の地の島寄りで流す。風は北東、潮は上り。左前の人が40センチ前後を二つ釣ったが当方にはアタリなし。新しい竿だから早くアタリの感触を確かめたいところだが仕方ない。

見廻り船はやてのスピーカーが鳴らないようでアキラ船頭が乗り込んでいく。船同士ほとんど接触もせずにうまいもんです。 仕掛けを18メートルに変更しウワテに。亀ヶ崎の南西近くから神島に流れる下り潮。これを待っておりました。しかし、なかなか当たらない。と、右胴で掛かった模様。

船頭席から見えるそのロッドはえらい曲がっている。こりゃ大物だね。 上がったのは70センチオーバーのようだ。 チャンスだ〜っと思いつつ誘っていると15回でアタリ。ググっときただけで終わる。すぐさま底取りして誘っていると、13回でグーっと重くなり、そのまま数回巻いたところで反転し針掛かりした。引きはたいしたことはないが、今年初 の鯛だから取らないと。

上がってきたのは上から四番目のオレンジのギジをくわえた33センチ。その流しのときに船頭が「オレンジもつけといて」と配ってくれたやつにきていた。オレンジ、ピンクの半々からオレンジ5、ピンク3に変更して誘う。 早い誘いには反応がなく、かといってゆ〜っくりの誘いにもアタリがない。一巻 き二秒くらいでやっていると、8回くらいで、ググ、ググっとくる。いい感じのアタリで二、三回巻いたところで針掛かり。さっきよりも型はよさそう。

竿の曲がり具合や矯めたときの反発などを確認しつつ巻いてくる。 ちょっと硬い感じはするがタチウオよりも胴から曲がる。長さが少し短い感はあるが操作性は高そう。しかし、10メートル程度やり取りしたところでバラシ。。 。。う、まずい。

下りの潮は長く続かず、虎島近くの浅めのところを流すが潮が安定しない。そのうち亀ヶ崎の北側の入り江付近に高反応あり。水深は50メートルから30メートルになっていく島に近づく流し。



下りに乗せるために潮登りしてます

ここで流し始めてすぐにグっと押さえる感じのアタリが出たがすぐはなしたみたい。オレンジのギジに歯型がついている。ここでギジを全部ピンクに変更。平均的にピンクのほうが大きいのが掛かると思っているから。

船は背中側に流れていく。誘いは二秒くらいのややゆっくり目で行く。右胴が掛けたみたいだ。もうすぐ鯛が待っているぞ! 13回巻いたところで、グッグ―っと重〜いアタリがきた。グッグッグっと段々重くなっていき、三回目巻こうとした瞬間にグっと急に重みが増し、一気にラインを引き出される。

こりゃでかいぞ〜〜。引きが止まったときに3メートル巻くと5メートル引き出され、2メートル巻くと4メートルとラインが引き出されるほうが 多い。ドラグを締めようと思うのだが締めたら切られる。

ゆっくり取ろうと思うが鯛は浅いほうに走っていき、船底にラインが入っていく 。これ最悪。竿で矯めていたが、グッグーン、ググググーンと何度か続けざまに走られ、ラインが水深よりも出ている。と思ったときに軽くなってしまいました 。思わず「はずれた〜」とうめいてしまいました。声が出たのは久々です(笑)。下から四番目にきていた。

それからはアタリも出ずに潮も安定せずで終了となりました。狙い通 りに下り潮のウワテで大物らしき奴が掛かりましたし、私ではないですが釣れましたので、ま、ひとまずは良しとしておきたいと思います。

誘いの早さにどうも迷いがありますねぇ〜。いろいろごちゃごちゃと考えすぎなのかもしれません。右胴の人は70 センチオーバーをえらい早く取り込んだようです。それでいいんかなぁ〜っなんて思う次第でございます。


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2008年1月5日 土曜日 旧暦11月27日(26.3)

加太 晴れ  潮反転 9:17  潮上り 5:01

中潮 満潮 6:57 干潮 10:12 



年末からの寒気団も去った1月5日、加太での初釣りに。お客は四人で右が空いていたので右の胴に座る。下りのウワテに期待したのと真ん中は足元が平らだから。

まず中戸下からスタート。風は東、潮はゆっくり前に流れているのか?ようわからないがとにかく潮の流れは緩い。流し始めてほどなく左前の人が掛けた。40センチを少し切るくらいだ。ようしよし、こっちにも来てねっと願うもあたらない。

30分ほど流して中戸を越えて右手に。椿谷、亀ヶ崎、そしてアカマツと三手にわかれて船団ができている。椿谷に行きたいなぁっと思うが、こっちにも魚探に反 応バリバリ出ているから仕方ない。

潮が艫から流れて、沖に払い出していく感じの流れになったときに左右の艫でアタリが何度か出てそれぞれに数枚をゲットした模様だが、私にはなんのアタリもない。誘いはすごくスローでやっていたが、そういう辛抱が段々できなくなってくる。

10時半くらいにアカマツ付近を離れ、中戸の流し終わり近くで潮に乗せて流すが、魚探の反応空しくアタリはない。また舞い戻って流す。その後地の島沖方向にいったん移動して魚探を見ていたが三たび舞い戻り、そこでずっと流すことに。

下りの潮はほとんど動かず、そのまま終了となりました。また一回もアタリがなかったわ。なんでなんやろう。アタリが出ない、誘いが合ってない?ギジは同船者が釣れているんだから合ってるはず。

帰りにラーメン屋さんで昔ヘラ師さん、のちにK師匠も合流し、いろいろと反省会。誘いのペースの話を聞いていて、やっぱりこれしかないよなぁっと勝手に開眼(笑)。正解かどうかは試してみないとわかりません。どうするかはレポートをお待ちください。 それにしても、いきなりボーズはつらいですよねぇ。


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