5月3日 5月12日 5月27日

2007年5月27日 日曜日 旧暦4月11日 (10.3)

加太 晴れ 潮反転 8:24 潮上り 6:01

大潮 満潮 2:33 干潮 9:46



先週の日曜がよく釣れて、木曜もよく釣れたようだ。その勢いが続いてくれていればいいんだがそうは甘くないのがこの釣り。土曜はまた調子が落ちてきているのが心配だ。右のミヨシと右胴が 空いていたので右の胴に座り四時半過ぎに出船。

まずは中戸の手前を数回流すも、右ミヨシで30センチを超すチャリコと、メバルが上がったのみ。 しかし、そのチャリコがその日一番いい型になろうとは・・・ 。 早々とそこを諦め、神島の近辺に。何隻か流しているが潮が澄み切っている。クラゲはかなり少なく なっていて釣りやすいがアタリがない。太陽も出ておらずけっこう寒い。

一時間ほど流していたがアタリが出たのは一回だけ。しかも針に掛からず。とにかく鯛が小さいみたい。周りで上がるのも25センチあるなしのばっかり。 その後、コマサキに七時くらいに移動。多くの船が集まって流している。潮の流れは紀淡海峡に 向かって流れている。風は東方面だから右艫が潮先か。

最初は誘い回数10回くらいでやっていた。 鯛もちょっと浮いてきたのか、誘い回数を15回くらいまでと船頭が言う。 ゆっくり誘ってチャリコを釣ってもおもしろくないので、一巻き一秒くらいの早めについてくるやる気のあるヤツを狙う。

15回くらいでググっときたきた。ググ、ググっときてガクガクと針掛かりした。ちょっとマシみたいだが引き方が悪い。ガクガク頭を振り過ぎだなぁ。数回のやり取りではずれていった。ここで竿をイカ7にチェンジ。



中戸ですわ。潮が濁らないと釣れませんね。

潮の流れる方向がちょっとずつ変わる。あまり早くならないうちに釣りたいもんだ。辛抱に辛抱に誘っていた八時頃、ようやく16回くらいでググ、ブルブル、ググーンとチャリコのアタリ。上がって きたのは27センチ。まだマシなほうかも。

早い誘いを20回を繰り返す。アタリはググっとくるが なかなか掛かってくれない。17回でアタリ、グ、グ、グっといい感じの追い。グ、ッグーンと 持っていく。少し型はよさそう。慎重にやり取りしたがはずれた。

その後アタリはあるが掛からない。コイヅキに移動するも潮が早すぎて釣りにくい。移動を始め待望の中戸へ。しかし、、、潮が澄んでいる〜〜。こりゃあかんわ。 底取りをしつつ誘うが当たらない。

右艫でハマチがあがる。ええ型のも掛かったようだがバラシ。 中戸で掛かったにもかかわらずはずれるっていうのは喰いが悪いということだ。 一時間半ほど潮上りを繰り返したがついに終了となりました。

先週来てくれたらよかったのにと船頭さん。先週の日曜はお客二人だったそうな。八時には帰ってきたようだ、お腹一杯になって(笑)。 次回の釣行は七月になると思いますわ〜。そのときはアジか、中戸か、どうかなぁ。



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2007年5月12日 土曜日 旧暦3月26日 (24.6)

加太 晴れ 潮反転 6:43 潮下り 9:51

若潮 満潮 3:09 干潮 9:26



しばらく加太をお休みしようと思っていたが中戸でちょっと釣れているようなので期待して釣行。最後の到着して空いていたのは左の胴。右の胴にはmaeさんが来ている。久しぶりの加太だそうだ。どこに行くの?と聞くと、「中戸かコイヅキやけど、仕掛けは短いのでええで」とのこと。浅場を流すようだ。

中戸はまだ潮が逆なのでまずはコマサキに。コマサキには船団ができているが潮の流れが荒れていてうまく流れない。風は北西だ。潮がよくなってくるまで少し待っているとようやく淡路に向かって流れ始めた。風も北からに変わり、左胴は潮先だ。

二回目の流しで7回くらいのゆっくり目誘いにグググっときた。ググ、ググ、ガンガンっと掛かりましたが頭を振る振る。そんなに振ったら外れるやんかっと思っていると数回のやり取りでバラシ。 ロッドをイカセブンに変更。タチウオに比べると柔らかく、アタリをちゃんと伝えてくれるかちょっと不安。でもアタリはちゃんと分かります。

ロッドを変更し 、ギジも白、薄いピンク、オレンジを混合でやっていると、12回くらいでグーっと乗ってくる。グン、グンっとアタルが持っていかない。グン、グンっと数回巻いたところでガツーンっと持っていってくれた。竿が曲がる曲がる。コマサキは波の上下がけっこうあるがロッドがうまくしなり対応してくれる。

上がったのは 上から三番目に35センチ。オレンジに触りにきていたようでスレだった。危ない なぁ〜。 その後、底から5回〜10回の間でアタリが出る。しかし、グググっときて掛かっても数回の頭振りで外れる。

そうこうしている内に潮時終了。短かったなぁ・・・ 。次はどこに行くのかなぁ、中戸へ行きたいなぁっと思っていたがコイヅキに。 コイヅキ行って中戸行くのかと考えるとうれしくなる。 コイヅキは40メートルくらいから25メートルくらいのカケアガリを流す。アタリはある、しかし型が小さい。10回くらいのスローの誘いにグググっと軽〜いアタリがくる。そのままゆっくり誘うとガクガクっと針掛かり。おもんないなぁ。



好天のコイヅキ。こんな日は遊覧船みたいです。

潮が濁ってきて流れもよくなってきたので、いいのが釣れてもいい感じと思っていたら水深も50メートルくらいから流し始めた。期待を込めて20回くらいまで 誘う。15回くらいでググっと重いアタリ、来た!っとそのままの速さを保って2〜3回誘うとグッグーンっと針掛かりした。竿でためてやり取り数回、外れていきました。右艫からも悲鳴が聞えてくる。船頭に聞くと、いい反応が出たとこだったそうだ。

そこをもう一回流して〜っと願うが空しくチャリコのアタリが続く。 一つずつ上げても仕方ないので一荷釣りしてやろうと掛かってもそのまま誘っていると掛かった奴まで外れてしまう。 結局中戸には行かずにコイヅキで終了となりました。

右胴のmaeさんはハマチと37センチの鯛のダブルを一回、その他にも順調にゲットし竿頭をなりました。陸上がりし、昔ヘラ師さんとお話しすると、春ピカさん一隻だけ中戸を流したのだそうだ。ほとんどチャリコだったとのことだが見せてもらうと40くらいのが二つと30センチは あるチャリコさんがクーラーに納まっていました。中戸も濁りはそれほどなく、 一隻だけだったのがよかったのではないかとのことでした。中戸開幕までしばらく休養になりそうです。



一番大きいのは船頭さんからの頂き物です。



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2007年5月3日 木曜日 旧暦3月17日 (15.6)

加太 晴れ 潮反転 9:30 潮上り 6:57

大潮 満潮 6:08 干潮 13:04



明石で久々に鯛をゲット。その勢いで加太でもいい釣りをっともくろんいた。ちょっと早めに港に到着。場所は右艫、両方の真ん中が空いている。少し思案 したが右艫を選択。まずはハリダシに向かう。クラゲがいっぱい浮いている。このクラゲがいなくなれば鯛も釣れなくなるし、いると仕掛けに触手が引っかかっ て面倒だし、やっかい者です。

10回くらい誘っといてとのこと。ゆっくり目、早目、いずれにしても気配はない 。しばらく流していたが30分もしないうちに大きく移動。中戸を超えて右手に。ここに来るということは潮は動かんということですかねぇ。一流し目不発。二流し目、12回ほどでググっと小さいアタリ。ググ、グググっとチャリコですね。針に掛かったようで(笑)、ちょっと竿を持っていく。「ちっさいで」「何でもええよ」という会話が哀しい。

仕掛けをつかんで引き上げて、小さい姿が見えたとき、はずれてしまった。あ〜 あ、残念でした。次の流しではクラッチを切り、もうすぐ底っというとこでアタリ。グ、グググー、グングンっとさっきよりはマシみたいだがすぐはずれた。仕方ないよなぁ。

そこも諦めて中戸下を過ぎた水深30メートルくらいにある小さい漁礁 を丹念に流す。風は東、潮は地の瀬戸方向ということで完全に潮後。右ミヨシで待望のアタ リ。30センチくらい。真ん中でもアタリ。30センチ無いくらい。私の後ろでもアタリ。30センチくらい。景気悪いが釣れないよりもマシ。だが私にはアタリもない。

しばらくそこを流していたが移動。ウチノマエの大流しに。 潮はちょっと動いているし、潮先だ。でも反応はない。どうも少し行くのが遅かったみたいである。そこもダメ。また移動。あかんなぁ〜、もう。釣れても小さ いし、かと言ってボウズも嫌だしと悩みつつ誘うがまったくのノーチェイスで終 了。天気がよかっただけ善しとするしかないですかね。



ウチノマエの流し。到着したときは終わってましたわ。。。



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