2月4日 2月11日


2001年2月4日 日曜日 旧暦10.6

加太 くもり

中潮 満潮3:42 干潮 8:35

今日は何となく釣れない気がしていた。親父船に3人。いつものごとくビリで到着。右ミヨシに座を構えたが、ミヨシで良い釣果 に恵まれたことが無い。 最初のポイントは中の瀬戸の手前。潮は艫から流れている。15分後にアタリが出た。でもいつもごとく食い込まず、誘い上げたが結局竿には乗らなかった。
その5分後竿をひったくるアジのようなアタリ。あまり手応えは無い。タイの引きはしているが小さそう。上がってきたのは27センチのチャリコ。まずは一枚。そのあと油断しているとグイっとアタったが、バラシ。それを最後にアタリは遠のいた。

8時半ごろにコイヅキに移動。最初は80メートル近い深場。ここは苦手なポイントだ。深い所はだれでも好きではないか。エサはイソメから白いギジエにチェンジ。何も来ない。 潮が速く、流れもよく変わるポイントなので、船もどんどん移動する。
一番浅いところで 30メートルあるかないかの所を流した。でも釣れない。 11時くらいに潮が良い感じ動き出した。周りの船でもときどきタイが上がっている。気合いを入れて誘っていると、来た来た、タイの アタリだよ。よし、ハリに乗った。いい引きだ。これは40オーバー間違いないと慎重にやりとり。ドラグをもう少し締めないとラインが引き出されている。締めようかなぁと思っていると、急に軽くなってしまった。痛っ、バラシタ。うーん3時間ぶりの獲物だったのに。ドラグの調整は難しい。弛めすぎると引き込まれた時にラインが多めに出すぎて、竿先がピョンと戻ってしまうのがどうもよくないみたい。竿先が戻る時に、糸が緩むのだろう。反省。
周りでも一斉に上がり出した。潮がちゃんと流れると釣れるんやなぁ。不思議。でもまだ釣れない。12時前にやっとハリに乗った。タイかなっと思ったけれど、アタリの出方が少しもたれるような感じだった。タイなのかな、何かなと思ったが久々の獲物。大切にやり取り。ときどき突っ込みを見せるが、タイに比べると鋭さが無い感じ。でも重量 感はあるので慎重に上げてくると50センチのハネ。 ハネを釣ったのは2回目。白いギジエに来ていた。
その後流すも釣れずに納竿。後ろの人はタイは1枚だが、ハネクラスを4、5匹釣っていた。艫の人は54センチを含んで、タイを3〜4枚 釣っていた。あまり釣れなかったのはちょっと釣りの神様にクギを刺されたのだろう。もともとウデが悪い?ん?

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2001年2月11日 日曜日 旧暦17.6

加太 晴れ

中潮 干潮2:10、満潮 8:40

今日は飲み会があるにもかかわらず先週の恨みを晴らしに釣行。空いていたので右艫に陣取る。さてさて今日は釣れるかなと思いつつ 6時40分 に出船。中の瀬戸の左側を流すがアタリも無い。8時前にミヨシが大物らしきやり取りをしている。50センチくらいはあるタイ。それ を眺めているときに待望のアタリが。ゴンゴンと食い込んだが、もっと持ち込んでから巻き上げようと慎重になった途端にハリはずれ。痛恨の極み。

そのあと、ミヨシは一人好調に竿を曲げている。30センチクラスだが、立て続けに3枚。僕の方はアタリもない。誘い上げるスピード に自信が無くなり、早く巻いたり、遅く巻いたり、ミヨシの巻き上げスピードを見ながら誘ってしまう。結局を丸ボーズに終わった。 全体的に釣果の上がらない日だったみたいだが慢心は禁物。8時過ぎの一時だけ多少食いも立った。久々の晴天の中の釣りでした。
ボウズ !

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