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Monthly Column

(02/10)


今、世界でもっとも人気のあるフルーティストが、ベルリン・フィルの首席エマニュエル・パユ(E.Pahud)です。そのふんわりとした甘い音色はホールいっぱいに広がり、どこに座っていてもまるで特等席で聴いているような上質な体験に女性はうっとり。たとえ禿頭(とくとう)になろうが、甘いマスクがある限りその人気は不滅です。(jurassic

おせっかいな解説

「教育者になりたい」と言って
ベルリン・フィルを辞めたはずなのに、
「他人を教えるのは嫌だ」と、オケに復帰したのですから、
この人はつくづく気まぐれなのでしょう。
そういうことが許されるのが、「天才」というやつなのでしょうが。


別の月のコラム

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